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200文字小説集 vol.2

日焼け(200文字小説)

作者: 日下部良介

日差しが強くなって来た。

自転車を漕いでいると、汗が滲んでくる。


自転車通勤をするようになって、季節の変わり目に敏感になった。

電車通勤では感じられない感覚。


ある日、ふと気が付いた。

手首から先がうっすらと日焼けしている。

そろそろ、半袖に衣替えしても良さそうだ。


「いい感じに焼けて来たな」

そう思っていた。

そんな時、ある事に気が付いた。

朝、顔を洗って鏡を見た時だ。

目の周りだけ日焼けしている。

「あっ! マスク…」


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― 新着の感想 ―
[一言] もう、日焼けの季節到来ですね。暑くなる前も紫外線量が多いとか。マスクあとの白いのは、確かにカッコわるいか。でも、みんなもそうなってるかも^^::
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