表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

「起きてください」

何か声がして

戸上が目を覚ますと

携帯電話がなっていた

と言うか

しゃべっていた

そこで改めて、戸上は、自分が昨日、起きたことについて

考え始めていた

「・・そう言えば」

昨日、家に戻ると

三人の家族は

皆テレビを見ていた

それこそ何事もなかったかのように

強いて言えば、父親がいつの間にか帰っていたこと

それはつまり、自分か彼らとは別の時間をそのとき移動していたかも知れない、事を示唆して居ているように思われる

「起きてください」

また声が聞こえる

まるで小鳥のさえずりのような

可愛らしい声である

「・・・何」

私は、携帯にそう言った

「来ます」

「・・・・夜襲ってわけじゃ、なさそうね」

外は非常に晴れており

そう言うものではないようだ

「・・・でも、こんな時間に誰が来るって言うの」

「メリーです」

「・・昨日言っていた」

「ええ、でもようすがおかしいと言えばおかしいんです」

「・・そう言えば、昨日言っていた、お菊さんとかってのは

結局こなかったの」

「はい、何とか無事すませましたので、ご心配ないようにと、メールを」

「メールなんてあるの」

「今風に言っただけで、テレパシーみたいなものです」

「・・・その・・彼女はこれないの」

「無理です、彼女は完全な夜型

朝は出れません」

「そう・・・それで、どこがおかしいの」

「それが、一切殺気が出てないんです」

「・・・そう言う都市伝説とかって、殺気みたいな感情ってあるの」

「有るというか、有るという前提があると言うか」

「・・・要は、人工知能みたいなものなの」

「・・・・・そう言えば、あなたたちだって、私と何らかわらない感情を

所有していると思いますけど」

「主にどこら辺が」

「脳だって、そこには質量があり

それにより感情を生み出しているとすれば

機械と何ら代わりはないでしょう

それどころか

機械の方が、感情が豊かだとしても何らおかしくはありません

あなた方が肉体の方がえらいと思っているのが前提であればですが」

「・・・・でもあなたには肉体なんてものがないじゃない」

「無かったからと言って、ないとは限らない

質量が必ずしも

動かすことの出来る

元だとは限らない」

「・・・・・それで、それは何時来るの」

「もうあと五分ほどで」

「・・・五分」

ふと、時計を見ると

もうすぐ奴の来る時間帯だ

奴=長井 命 ながい みこと

同い年で、同じ学校に通う

男だ

「・・まさかね」

「どうしたんです」

「いや・・・とにかくそろそろ起きるから」

私はそう言って

下に下りる

階段から下りると

歯ブラシ片手に

トイレに行き

そのまま着替えて

食卓のテーブルに付いた

この時間わずか五分

何年もやってきた行動だからこそ

起きるシンプルな時間短縮

何一つ無駄が無い

いや、一見無駄なように思えても

それが実は非常に合理的な動きであったりする

かくしてパンをほうばって居ると

玄関のチャイムが鳴る

「あら、いらっしゃい」

いつものように

玄関に向かっている

母の声がして

「おはようございます、お母様」

と言う、なんか絶対間違っているだろう

そんな感想しか出ないような

奴がやってくる

その名前は二どめになるが


長井 命 男 である


どこから沸いて出るのか

奴は藪蚊よりも

神出鬼没であり

もしかすると

幽霊なのかも知れない

思ったことは二度にも及ぶ

それこそ不可思議な男と言うほか無い

何時も能面みたいににこにこしているかと思えば

ふとしていると

この世の終わりみたいな顔で

一人固まってたたずんでいたりする

それに、心配して声をかければ

またしても、にこにこしはじめるのだから

どこまでも救いようのない性格のようだ

奴がいじめられないのは

単純に

強いのと

それ以上に

関わりたくない性格が起因する

普通

変な奴はいじめられるか

人気者になるが

奴の場合は

それを斜め45度に、ぶっ飛んで見えない

もはや見えないようにしていた方が

賢明という判断だろ

そう言う奴である

しかしながら

行動は、半分いじめられっこと言うか

居場所のない人間であり

もう半分は

どこにでも居る

職員室にも

トイレにも

校長室

中庭

・・・・・・・

一番問題なのは

皆がそれを対した問題ととらえていない時がする

それの極めつけとなる事件が

奴が女子トイレで普通に用を足していたことにある

普通、そこから奴のような男が出てくれば

乙女チックな問題が起きていると勘ぐるようなものであるが

しかし、奴である

その逆はあっても、それはないのかも知れない

それどころか

いじめられていた可能性も無限大に

信じることが可能だ

しかし、このときの問題点は

他に女子が居たにも関わらず

奴は平然としていた

それなら実は、男子に変装した女子かと言えば

そうとも言い切れない

まず、奴とは小学校からのつきあいだが

奴は男であるプールで確認している

・・いや、発達が悪かったとか言われると

自信がないが

しかし

その当時

それに関する噂が立ったことは一度もない

それに、奴は男子トイレにもいる

と言うか

ほとんどの時間をそこで過ごす

そこから、この案は

あまり現実的ではない

しかしながら

なぜこいつが出てきたというのに

誰も騒ぎを起こさないのか

・・・単純に分からない

どういう事だ

私は一晩悩んだ末に

奴に聞いてみた

朝っぱらから

おかしな顔で

にこにこ笑っている奴に

「何で女子トイレから出てきたのにだれも騒がないんだ」

すると奴は

「さあ」

と一言言ってあるきだした

私としては

実に不可解である

もしかしたら、私以外見えていないんじゃないだろうか

しかしそれなはい

うちの母親が

合っている

・・・それじゃああれは何だ

考えすぎだろうか

「・・それで入って参ります」

どこの侍だ

そんなことを思いながら

私は横にいる男であろうものをみる

私は鞄をもって、靴を履いて

「行ってきます」

と言うと

外にでる

出るために開ける扉は

すでに奴があけている

・・・何なんだ

私が外にでると

晴れているどんよりとしたくもが

2分の1ほど覆っているから

晴れている

私はそんな、中学生並の屁理屈を考えながら

近くの電車に乗る

そのまま高校のある

桃ヶ丘に向かうのだ

「・・・・・」

奴は始終無言である

無言

無言

無言

やっぱり居ないんじゃないか

それとも実は

ものすごいお金持ちで

そんなことを金にブイブイ言わせて

こんな状況にしているのか

・・・まさかね

そんなとき携帯のだるまがなる

「・・・すいません・・すいません」

謝っているのではない

たずねているのだ

「・・何」

まるで携帯電話に出るように

私はそれを耳に当てた

「私、メリーさん、今あなたの後ろにいるの」

「・・・・」

それはいつも聞いているあの声ではなく

それは、だるまと違う

酷く幼さを残したような声だ

「・・何」

「・・・すいません・・・今メリー、乗っ取られそうになりました」

「え・・・いまのって」

「そうです、メリーです」

「でも何でいきなり」

「それが余りに接近されたもので

妨害する暇もなく

接触させてしまいました」

「・・・・それじゃあ、さいしょに、すいませんって言うのは」

「ええ、謝りと、あなたを呼ぶのと・・両方です

ちなみに前が・・」

「いやそれは良い、でも、それじゃあ、私は今、殺されそうなの」

「・・・まあそう言うことです」

「・・・こんなとこで」

「ええ・・・何か肌の仲で這いずり回っている気配はありませんか」

「・・無いけど」

「そうでうか」

「・・・」

「胃の中が妙にいたかったり重くは」

「・・特には」

「そうですか、なら大丈夫です」

「・・・え」

「多分接触できただけで

何も出来なかったのでしょう」

「・・・近くにいるの」

「居ますね・・真横です」

「え」

私は横を見ると

五十は過ぎて居るであろう

頭のはげていて

いわゆるバーコードヘアー

体もいわゆる、大黒体型である

「・・・こっこれが」

そこで私は考える

これはあの、だるまなりのジョークだろうか

いやいや

実はメリーさんの正体はこのおやじなのか

それとも、こいつがとりつかれている人間か

だとしたらかなりの、ロリ・・いや、ショタか・・」

「違います右側です」

私は右を見ると

やはり能面がいた

「・・・・・」

「彼です」

「ちょっと電話切るわ」

私は横を見たまま、会話を開始した

「あの、長井」

「・・なんでしょう」

「メリーさんって知ってる」

「・・ええ・・まさかあなたが」

「・・・どういう事」

「あなたがメリーさんでしたか」

・・・・・・・・

ジョークだろうか

長井なりのジョークなのだろうか

そこら辺が分からない

全く持って

分かるはずがない

何をどう分かれと

「・・違うけど、私が聞きたいのは」

「ええ、私を殺したいんでしょ」

長井はそう言うと

どこからだしたのか

いや

出所は、分かっている

鞄のファスナーが開いていることから

そこからだしたと思うのも一理として考えてもいいのかも知れないが

とにかく光る刃を持っていた

「・・あんた銃刀法違法だよ、それは・・・大体こんな電車で危ないでしょ」

「・・しかし、あなたのことを、何時あの、男の子が殺すとも分からない」

「・・メリーさんのこと」

「ええ、メリー・サンブル・クレリア・・彼の名前です」

「・・そんな長い名前だったんだ」

「ええ、私が昨日付けました」

「・・・・・それで何だけど・・・・・どうする」

「だからここで私がしねば、メリー・サンブル・クレリーアーナが、あなたを殺すことなど無く」

「何で最後違うのよ」

「いえ、こちらの方が良いかと」

「・・・・それは却下でしょ」

「しかし、今私の心の中で、奴が必死にあなたを殺そうとねらっているんですよ」

「・・何時から」

「それが何ですね、私が目を覚ますと

まるで遠足当日を待ちわびた小学生のような

そんな張り切りようで

目を充血させて

ここに向かおうとしているわけです

さすがの私でも

何かあるなと思いまして

思いつきで昨夜決めておいた

ルールに従って

私の心の中に閉じこめておいたんです」

「・・何そのルールって」

「いえ、名前だけじゃおもしろくない

もっと確固たる絆が欲しいと言われまして・・・

さらには心が欲しいと

もうそうなったら、そこに閉じこめるしかないではないですか」

「・・・・でもそれ、ピンチの時に

出せなかったらどうするの」

「さすがにそれはないでしょう、私が心に閉じこめている間は、何も出きなことにしてありますから」

「・・でもそれだとしたら、あなたの心の中にいる奴は、嘘を付いているわ」

「・・ほう・・それは何でしょうか垣上さん」

「・・・私の電話に、あなたの心のものがかけてきたから」

「ああそれなら大丈夫です、彼極度の携帯依存症らしくて

それで携帯は、OKにしてあるんです

電話くらい緊急時大事でしょ」

「・・・・・・それで話は戻るんだけど」

「ええ・なんでしょう」

「・・とりあえず、協力しない」

「無理です、さっきからうるさいくらいさけんで、心を走り回っています

ですから、外に出たら瞬殺されるでしょう」

「・・・何であんただけそんな強いものが居るのよ

・・と言うか奴との関係はどんなものなのよ」

「・・っえ・・焼き餅してくれるんですか」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「すいません・・しゃべってください・・それに関しては大丈夫です

肉体関係ではなく

心の関係という奴です」

「・・それはそれでまずいんじゃない・・それに彼は彼女居るし」

「ああ・あのカッパさんですね・・昨晩うちにきました」

「あのあと行ったんだ」

「ええ・・となると、垣上さんのほうが先にいかれと」

「ええ・・でもどんな様子だったの」

「・・・・いえ特には・・・二人してホラー映画「ゾンビハウス・ビビビ」を見ていました、あれは私としてはいただけないくらいつまらないです」

「・・あんたの趣味はいいし分からんし・・・それで」

「それでと言いますと」

「いやだから、偵察としてうちにきたのではないかとかいう」

「ああ、なんか色々と、愚痴を言っていましたね・・ええ」

「誰が」

「主に内のが」

「・・あんたは亭主持ちか」

「・・・・・・いえ」

「・・・・それじゃあどうするの」

「・・まあ・・・自殺もしてみたかったので

そこら辺かと」

「ダメでしょ」

「いえ、こんな時のために、ドラム缶一杯の酸を、用意しておきましたから」

「何でそんなもの」

「いえ、何時消えても良いようにですよ・・常識ですよ、垣上さん」

「どんな常識よ、どんな」

「・・・まあ、非常識だというくらいには常識です」

「それ常識じゃ無いじゃない」

「・・・・・・・・・それでは、僕は、午前いっぱいで早退します

色々と持ち帰らないと行けませんからね」

「・・・やめなさいよ」

「・・」

「・・・どうしたんですか、あなたも良くしにたいと言っていたじゃないですか・・・それとも何です、僕よりも早く死にたいと」

「そんなこと言ってるんじゃ」

「僕だって同じ気持ちです、あなたがその言葉を吐く度に・・」

「・・・」

「と言うことです・・・・まあ、あなたがそれに気が付いてくれただけでも、このそうおんんと一緒に付き合うくらいの物は貰ったとしておきましょう・・・そうですね・・・ですから、もう少し一緒にいましょう

身代わりぐらいにはなるでしょう」

「・・何いって」

「もう駅です」

降りる駅が近づこうとしていた

到着までほんの

2、30メートルまで迫る

「・・・・しかし・・それにしてもうるさい」

全く何がうるさいのか、こちらとしては

分からないが

奴は駅を見定めながら

きかざるのように

耳を両手でふさいでため息を付く

「・・・・・・・・」


「・・・それでどうするの」

「・・・・探すか、気付かれるのを持つしかないだろ」

「・・待つって・・それに、それは意味があるの」

「さあな」

「・・・・・所で、あんたの心の中にいるとか言う

それは今大丈夫なの」

「・・うむ・・少々お菓子と映画を食べて落ち着いているように見せかけている」

「・・それ大丈夫なの」

「さあ」

「・・・・・これからどうするの」

「さあ」

「・・・・・・・・」

私は携帯を出した

「どうしよう」

私の声に

「っえ」

それは携帯の中で

テレビを見ながら鯛焼きを食していた

「・・・・・何やってるの」

「いえ、小休憩を」

「・・・・・・・幽霊が物食べてどうするわけ」

「食べちゃ行けないんですか、差別です」

「・・・・・それでさっきの話なんだけど」

「・・・まあ、今のところ大丈夫なんじゃないですか」

「本当に大丈夫なの」

「分かりませんけど・・でもあなた死ぬ気だったんでしょ」

「それさっきも色々と言ったけど

掘り返す気・・何となくあとまった感じだったけど・・今考えると」

「・・・・あっきました」

「え・・何が」

「・・・ピザ頼んだんです」

「・・・・・・・・誰が来るのよだれが」

「・・はーい、いまいきまーす」

・・・・・・かくして授業が開始された


授業は午後にはいっていた

誰とも無くいつもより静かであり

午後始めの

体育の授業のせいもあってか

皆落ち着き気味なのかも知れない

そんなとき、脳内アナウンスが響く


そのあとのことについて突然であるが詳しく話そう

彼らは結論からいって

生き残ることに成功した

と言うのも

この悪法が、実は大きな欠陥を含んでいることが発見され

直ちに中止

そのとき、彼女と彼の対決が間近で行われようとしていたのであるが

危機一髪であったわけだ

かくして今までどうり

救いようのない救いの生活を

四人は続けることになった


「おい、起きてください・・起きて」

私はそんなことを言われて

目を覚ますと

皆がこちらを見ていた

(・・・不味い)

私は急いで、机に突っ伏していた

姿勢を直し

背筋を伸ばした

「・・それでは、垣上君、ここの所よろしく」

先生はそう言うと

黒板にかかれている

「p36」と言う

たぶん教科書のページだと思われる物を

銀色の

伸びたもので、ぺしぺしと叩くと

そのまま、どこにでもなく

突っ立っている

まるで、早くしろ

とも、当然の行為とでも言うように

「・・・p36で、文章を即興で作るんだよ」

横で、また声がする

果たして誰だろう、そこまで嫌われているつもりもないが

声をかけられたことはない

だとしたら

私は気になって

黒板問題をほっぽりだして

横を見た

「・・・あ」

そこには制服姿のだるまが座っていた


「ほら起きなさい」

私は酷く頭が痛くて

目を覚ました

頭が焼けるようにいたい

それどころか

先ほどその痛みの前に

耳元で爆音が響いた気がして

「・・・ううう」

私は目を開けて

机に突っ伏していた

姿勢を直し

椅子に座り直そうとしたが

どうも力が入らない

「・・・・どういう事」

私は声にならないような小声でそんなことを言う

そんなときまた声がした

「・・・起きてください・・・あなたいはいま、授業中です

早く」

私は目を開けると

そこには先生が立っていた

これも夢だろうか


「でっけっきょくどういうことだったの」

「ですから、あなたの夢を少々改変させていただいたんです

もちろん無害になるように

そこら辺はいじりましたが」

「・・・でも何で寝る前に起こしてくれなかったの」

「・・・私も寝ていましたもので」

「・・・・・・」

私は今下校途中になるファミレス横のマンガ喫茶に

入店していた

そこでジュースを一通り飲むと

個室に、入った

番号は「33」であるが

ここも、10室しかないのに、ぞろ目を使う

ちなみに10は「00」である

「しかし、あなたはどう思うの、あの、メリー君だっけ」

「まあ・・あの人間が信用に値するならそれでいいのかも知れませんね」

「・・・大丈夫なの、酷く心の中で騒がれていたみたいですし」

「・・・まあ、奴は少々、やおい属性が、あるような気がしますから」

「つまり」

「怒り半分、かまって、半分のこどもです」

「・・・でも、強いんでしょ」

「まあ、私よりかは、でも、お菊姉さんとかに比べると・・・もはや

つまらない昼二設定です」

「・・・で、ちなみにおきくさんは、どういうの使うの」

「・・・それはですね」

「それは・・・」

「秘密です」

「・・でもお菊さんって、皿を9枚数えて、それまで聞くと死んじゃうんじゃ」

「知ってるじゃないですか」

「何でしらないと思ったのよ」

「いえ、最近ようやく教えて貰ったので」

「・・・・・」

「でも、変な夢を見たんだけど・・あれってあれじゃなきゃダメだったの」

「ああ・・それなんですが、どうも、メリーのやつが、かってに改変した部分が多くて、私はようやく、起きて、と言ったわけです

・・聞こえました」

「まあね・・・でも・・・あなたたちのそのころ試合のルールって、改変したりしないの・・粗が見つかって」

「無いです、断言できます」

「何でよ」

「だって、これは絶対ですから」

「絶対」

「ええ、絶対」

そのときまだ、垣上はしらない

その絶対が

誰にとっての絶対か


しかしながらそれから数日

実に平穏な日々が流れた

そしてその平穏は

突如としてふつうにさらになる事になる

なんとあの夢の通り

あの悪法は

粗が見つかり

ついには潰えた

果たしてどうしてそんなことになったのか

それを聞くところによれば

最近過去を改変する

メールを送る者がおり

そのものが送った、怪談話のせいで

大きく従来の怪談が

その形を変えてしまった

そのせいで

ついには、一時的に一つの怪談へとまとめることで

その怪談の変色を、阻止使用したわけであるが

しかし、そのものが作った者を全て祖すすることに成功したとこで

ついには、そう言うことになったとか

彼女が去り際

私に一つの、井戸水が入ったペンダントをよこした

売れ残りです

果たして誰が買うのだろう

かくしてこの物語は

徐々に延びると思われたが

ひょんな事から終焉を予想外に迎えることになった

私はそんなことを

今日も金曜日の午後を使い

カラオケボックスで

歌いながら考えるのであった

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ