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ran over   作者: ジョナサン
1/1

awake

気がついたら俺はベッドの上に居た。

周りの描写から鑑みるに近所の病院らしい。

何故ここにいるのか?

それは俺が一番知りたい。

窓の外から蝉の声が聞こえてくる。

違和感が俺の意識を冒した。

一番最近の記憶が真っ白な地に伏す自分の感覚だったのだ。


俺、坂下雅人はごく普通の高校生だったはずだ。確証が無いのは記憶が曖昧であるからだ。

目が覚めた日から3日経ったが誰も見舞いに来ない。

なにも分からない。

その上、明日いきなり退院とのことだ。

街灯の無い夜道を目的もなくさまよっている気分だ。



明日から始まる日々は天国か地獄か…

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