貴方に贈る言葉。1話
2027年12月24日クリスマスイブ。町がイルミネーションで明るく照らされ明るくにぎわっている。そんな日に、俺の彼女は突然交通事故で死んだ。彼女はまだ21歳という若さだった。彼女の死を俺は受け入れる事が出来なかった。彼女と付き合って3年が経って慣れが出てきていた。当たり前の存在だった。愛の言葉も恥ずかしくて言えずにいた。愛情表現も慣れが出ていたり、恥ずかしさもあり、あまりしていなかった。だからこそ、後悔があるからこそ彼女が死んだ事を信じたくなかった。もし、戻れるのなら今度は沢山愛情表現をしたい。恥ずかしくて言えずにいた❰愛してる❯という言葉も沢山伝えたい。一緒にいろんな所に旅行行きたい。もっと彼女を大切にしたい。そんなことを思いながら僕はにぎわう町を歩いていた。本当なら12月25日クリスマスの日に彼女と一緒にホテルにいく予定だった。それがもう、彼女と会うことさえ叶わない。俺は夜の歩道をうつむきながら歩き高い橋まできた。そして飛び降りた。
気が付くと青空の下に居た。「そっか、俺は飛び降りたから死んだんだ。ここは天国か?」すると謎の声が聞こえてきた。「私は神だ。お前の事を天から見ていた。チャンスをやろう。2027年10月24日に巻き戻してやろう。2ヶ月前だ。だが、彼女が死ぬという運命は変えることは不可能だ。どんな形であれ彼女は死ぬ運命だ。それだけは変わらない。それと時間を巻き戻った事は誰にも話してはいけない。」俺は謎の声にもすがる思いで言った。「彼女が死ぬ運命を変えれないとしても、俺には彼女に伝えなきゃいけないことがあるし、沢山したいこともあるんだ。どうか、お願いいたします。」すると俺は気を失った。
ピピピー(アラーム音)俺は目を覚ました。スマホを見ると2027年10月24日午前8時と書いてあった。今日は日曜日。確か彼女と俺の友達とカラオケデートの日だ。本当は彼女とデート予定だったが、友達にカラオケ誘われて行きたかったから彼女に頼んで彼女も一緒で友達とカラオケに行くことになった。俺は何をやっていたんだ。そう思いながら、友達に❰今日カラオケ行かない事にした。ごめん!やっぱり彼女と2人で過ごしたいんだ。❯とLINEで送った。そして彼女に❰おはよう!サクラ、今日友達達も入れてカラオケの予定だったじゃん?やっぱり俺は今日サクラと2人で過ごしたいから、2人でデートしない?❯と送った。するとすぐに彼女のサクラからLINEが来た。❰おはよう!リュウヤ!どうしたの?!そう言ってくれて、凄く嬉しい!!幸せ!うん!今日デートしよ!❯❰ありがとう。予定どうり9時集合で大丈夫?❯❰うん!大丈夫だよ!どこにいく?❯❰今日は水族館に行こう!❯❰え?水族館あんまり興味なかったんじゃないの?❯❰今日は行きたい気分!それに、サクラ水族館に行きたいって言ってたでしょ!❯❰うん!ありがとう!初めてリュウヤと行く!楽しみ!!❯サクラからのLINEに久しぶりに微笑んだ。
そして9時。駅にいくと端っこでサクラが待っていた。黒髪のミディアムヘアに青いワンピースと黒い羽織りを着ていた。俺はサクラの姿を見たら涙が出てきた。もう会えないと思っていたサクラが目の前に居るからだ。俺は涙を拭きサクラの目の前に行った。「サクラ、ごめん!おまたせ!」「リュウヤ!全然大丈夫だよ!」合流して駅のホームへ向かった。巻き戻る前まではサクラから手をつないでくるし、恥ずかしいから自分から手を繋がなかった。でも今は違う。「サクラ、手を繋ごう。」サクラはびっくりした表情を浮かべた。そしてすぐに照れるように笑顔になると頷いた。俺はサクラの手を握った。そして電車で水族館に向かい水族館デートをした。俺はサクラの写真を沢山撮った。そして、水族館が終わったらサイゼリアで夜ご飯を食べた。夜の8時。前回の今日は解散する夜8時にサクラがまだ帰りたくない。ホテルに少しで良いから行こうと言って、俺は嫌だ。ゲーム早く帰ってしたい。と言った。今の俺はそんなことしない。そう思っていたら、サクラがまだ帰りなくない。バイバイするの寂しいなーと言った。俺はすぐに「俺も、サクラとまた一緒に居たい!ホテルに行って少しゆっくりしない?」と言った。サクラはピョンピョンしながら「やったー!行こ!幸せ!」と言った。俺もその笑顔が見れて幸せだった。そしてホテルでゆっくり過ごして22時にチェックアウト。ホテルから出たあとは久しぶりにサクラに言った。「サクラ、いつもありがとう。愛してるよ」「嬉しい!ありがとう!私も、リュウヤの事愛してる!」久しぶりに伝える事が出来て嬉しかった。その後はサクラの家まで送って俺は自宅に帰った。俺はLINEでサクラに❰今日はありがとう!楽しかったし、幸せだった!❯と送った。するとサクラから❰こちらこそ、今日ありがとう!私も楽しかったし、幸せだった!❯❰良かった!おやすみ!また、明日!❯❰うん!また明日!おやすみ!❯そして俺はまた、サクラと明日会えるのを楽しみにしながら眠りについた。
読んでくれて、ありがとうございました!
この物語は、まだまだ続きがあるので、書けたらまた掲載します!




