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第一話

〜天空〜

神「いやぁこの世界に魔王が現れてしまってから勇者を一人選んだけど強いけどなんかな~」

したっぱ「まぁそっすね。今なんかやっと城前ですもんね」

神「⋯なんか勇者動いてなくない?」

したっぱ「⋯死んでる!?。え!?すっすぐ新しい勇者を用意⋯あっやべ」

神「⋯もしかして」

したっぱ「間違えて人間ではなく⋯動物を⋯転生してしまいました。しかも狼」

神「⋯まぁ大丈夫でしょう。その子に任せるしか無い」


〜森の中〜

狼「今日もいい一狩りしに行くか」

したっぱ1「そうっすね!ボス」

したっぱ2「いやぁ今日はどのような獲物がもらえるかなぁ」

したっぱ3「最近は小さな獲物が多かったから大きな獲物欲しいっすね」

したっぱ1「そういえばボスは?」

したっぱ1,2,3「⋯ボスーーー!!!!」

起きて!起きてください勇者様!

(⋯なんだぁ?勇者って。しかもなぁ〜んか複数人いる気がするのだが?)

⋯勇者様!お目覚めですか!?ご機嫌のほどはどうですか!?

「元気だが⋯ここの世界はなんなんだ?」

「ここの世界(エンド)ですがどうやら魔王様が出現してしまって倒せるのは貴方様です。良ければお名前を教えてくれませんか?」

「⋯アンデ⋯リドア。アンデ・ドリアだ」

「アンデ・ドリア様、ここの世界を救ってください。装備はあちらに」

「装備だぁ?動きづらそうな甲冑に盾に⋯。まぁ金になりゃあいいけど」

「とっとにかく急いでください!もう敵が迫って来てます!」

慌てて窓を見ると迫りゆく敵の集団が正面の門まで来ていた。

「⋯キッッッモなんだあのバケモン、こんなにビジュ良い俺らにとってあれ見ると余計に⋯ウプッ」

「だっ大丈夫ですか!?まだお目覚めなので今はゆっくり休んでください!兵士達(きし)がやっつけてくれるはずです」

「そっそうなのか」

なんだぁこの世界は⋯今まで住んでいた世界が過酷だったけど⋯、なんか⋯その⋯より酷いような気がするが?

そう思ったアンデは今着ている服を見つつ近くにあった派手派手しい服が畳まれていた。

「なぁ、ひとつ質問なんだが」

「なっなんでしょう」

(しっ質問!?。もしかして襲われてしまう!?。いっいやでもまだ目を覚ましたばっかだし素朴な質問のはず⋯!)

「この服⋯なんだ?」

「えっあっはい!その服はですね、アンデ・ドリア様にお似合いな服です。良ければ着てもらえませんか?」

「この派手派手しいのを?」

「もしかして⋯好みではありませんでした?」

「ん〜もう少し暗さを増やしてほしい気がするな」

「⋯もしかしてですけど、夜の戦闘の際、敵に見つかりづらいようにするためですか?」

「そのとおり、まぁできるまで待つから街探索させてくれ。なにがあるか知りたいし」

「わっわかりました!。では完成したら又報告しますので、玄関までご案内⋯」

「あぁ案内⋯ってどうしたんだ?。なんか外の様子がおかしいの⋯」

二人が窓の奥を見ると無数の死体が山積みになっていた。

「⋯ようするに殺れってことか?」

「話が早いですねぇ⋯。すぐ武器取ってきます。私も一応戦闘できるよう訓練されているので」

「それはありがたい。あ〜軽くて振りやすいのとかあるか?リーチはどうでもいい」

「言ってくださりありがとうございます。ここにありますので。裏から出たほうが早いので案内します」

「それはそうと急に口調良うなったな。びっくりしたわ。タメでいいよタメで。」

「え、あ、そのまだ慣れていないので⋯って言ってる場合ではありません!。こっちです!」

アンデはメイドに引っ張られながら城から飛び出し死体の山の近くにもう着いていた。

「近くで見るとやっぱビジュキモ⋯。これが原因の敵って訳か?」

「あんまし喋ってる暇ありませんよ⋯もうすぐに居ますし」

前を見た瞬間、大きな拳がアンデに降り注いでいた。しかし、アンデ・ドリアは元、「狼」。野生本能がでて咄嗟に避け「隙あらば切る」そんな鉄則をやってのけていた。

(あれ⋯なんか強くない⋯?だってこの敵強い方だよ⋯?)

「ちょっおい!?なんで戦わん!?手伝ってくれ!囮になってやるからさ!」

「隙あらば切るですね!わかりました!」

「ん〜。まぁ討伐数はどっこいどっこいで。君も成績必要だし。」

「なんでそんなに察しが良いんですか⋯。テレパシー持ってます?」

「いや?勘だが?あっ後ろから拳」

「ってヒエッ!。言わなかったら私、ふっとばされかけましたよ。後素直に会話しながら戦えるのもどうにかしてください⋯。とりあえず討伐が先です!」

「めんでぇ⋯まぁ仕方ない。魔法概念もありそぉ」

敵「ゴチャゴチャうるせぇなぁ!おめぇらも山に(おく)ってやろうか?」

アンデ「うっせぇ⋯会話の邪魔するんじゃねぇ」

〜数分後〜

周りには無数の巨大な拳と血まみれになったアンデがいた。

「よくまぁ⋯血まみれになれますね」

「⋯あぁこれか。よく血まみれになるから仕方ない。いつもの事だよ」

「いつもの事⋯?どっどういうことですか⋯!?」

「ん〜まあ気にしないでくれ、いずれわかる」

困惑している執事を横目にとりあえず街を探索しようとしていた。

「そっそのまま街散策するのですか!?とっとりあえず⋯着替えてください⋯、お恥ずかしいです。」

「そうか?」

談笑している2人を周りはチラチラ見ていた。

村人(じゅうみん)「勇者強くね...?」

こんちはー。メンタルやられてるのに何故か書くのが止まらない者です。真面目に言います。中途半端に終わるってどういう事だよ⋯。まぁ次回は「街探索」ですね。アンデ・ドリアは魔王を倒せれるんでしょうか⋯。乞うご期待。

それではおやすみなさい。

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