プロローグ 俺の行く場所
文章おかしかったり設定おかしかったり多々あると思いますが暖かい目で見守り下さい。
「さて…と。」
俺は何故こうなったのか……と頭を悩ませている。
俺は家のベッドでごろ寝をしていたはずだ。
それなのに目の前に広がるのは見知らぬ部屋。そして美女と爺いの2人がいる。
「えっと…そろそろ説明してもいいですか??」
「あ、あぁ。いいですよ。お構いなく」
あまりにも混乱し過ぎていると色々なことがかえって受け入れられる物だな。と今になると思う。
「それでは始めさせて頂きます。まずあなたには異世界から召喚されたのでそこに行って頂きます」
ざっくりと簡単な説明ではあったが目の前の美女が説明してくれた。
俺はこれが異世界への転生や召喚の類なのだと理解した。しかし、俺は現実世界でもやりたい事はある為無駄だとは思ったが一応聞いてみた。
「念のため聞くけど俺に拒否権は?」
「ありません。私は仲介人なので文句は召喚先にお願いします」
「はぁ。んで、俺はその先に行って何すれば?」
やっぱりと俺は早々に諦めた。
「あなたが呼ばれた先には魔王がいるのでそれを討伐するために呼ばれたのかもしれないですね」
かもしれないってアバウトな説明人だな。
「魔王ね…まぁありがちな話だけど俺に倒せるの?」
「それはあなた次第だと思います。スキルを譲与しますが経験値積まなきゃ何もならないですからね」
「現実世界でもやりたい事はあったんだけどな…… まぁこれはこれで楽しそうではあるからやってみるか」
「話のわかる方で良かったです。それではスキルを選んで下さい」
本を渡される。どうやらこの中から選べと言う事らしい。スキルはPtで取れると説明があり、俺は本の中には色々あったがこれらを選んだ。
限界突破
全翻訳
モンスターテイム
「うん。これに決めた。」
「魔法や剣技はよろしいのですか?」
「あぁ。それらはその内覚えるだろ。それよりまず言葉通じなかったら困るし、モンスターを仲間にするとか楽しそうだしな!」
「わかりました。それでは行ってらっしゃい」
「ふぇっふぇっふぇっ!儂からも1つ能力をやろう。では気を付けての!」
突如爺さんに話しかけられてギョッとした。そう言えば二人いたんだったな……なんてそんな事を思っていたら俺は光に包まれて目の前は真っ白になった。
俺は目を開けるとそこは…
光がうっすらと射し込む深い緑に覆われた森の中だった。
城とかじゃねーのかよ!!