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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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異世界タウン take2

作者:愛加 あかり
北条直孝が、受験日に前原優子(雪女)と出会い。添い遂げる話。

直孝は、受験に失敗するが、第二希望の自動車科に合格を果たす。
自動車科で、イジメを受けて。引き篭もりになり。静岡の田舎に飛ばされる。
祖父と祖母の温かな見守りの中で、田舎に慣れ親しんだ矢先に、祖母が他界した。

母親の孝子は、憔悴しきった権蔵爺さんをホームに入れて、直孝を川崎に連れ戻すつもりだった。

 直孝は、1年の猶予を貰い、権蔵爺さんを世話しながら、軽トラを改造した。

 タイムマシーンを作って、過去へ行き。
 自分の人生と、祖母の珠江を病院へ連れてゆく、一心でタイムマシーンを、完成させたのだが。

 異世界へ飛んでしまった。

 異世界のハルル・バレーの村で、小さな土地を買い。
 簡易的なプレハブ小屋を、地球から運び。暇な獣人達と組み立てて。

 『小さな映画館を作った』

 100円で、2週間レンタルして。ハルル・バレーの住人から銀貨を頂いた。
 映画館の売店で、ビールを売り。
 紙が貴重な世界で、トイレットペーパーを販売した。

 やがて、異世界のお金は貯まったが、叔父の貯金が尽きかけて。
 異世界の果物を、関税も検疫も通さずに、日本に持ち込んだ。

 『ハルル・ベリー』を、長野の山奥に有る、二つ星レストランに送った。
 カカオの実程の大きさで、縦長の真っ赤な果実。糖度が30を超えていて、甘い香りがする。

 世界のグルメがこれを食べに集まった。

 もう一つの事業に、異世界老人ホームを作った。
 影村会長の提案で、引退した議員を異世界に招待した。

 老人ホームは、気前良くスタートして。老人達の懐が、怪しくなるとサービスを減らした。
 地球の家族は、伸び伸びと羽根を伸ばし。それぞれで、失踪届を出した。
 突然、雪山で死体が見つかり。遺族には、保険が下りた。
 全てが、影村会長の立案だが。
 影村会長は、獣人をペットのように扱い。気に入らなくなったら、殺害していた。

 直孝は、5匹目の獣人が殺害されて、関東影虎組と戦争を起こした。
 それはそれは、静かな戦争で。エルフの力を借りて、影虎組の本部を影村会長ごと爆破させた。

 影村の後釜に座ったのが、朝熊と言う男だ。

 朝熊は、直孝に100億の融資を願い出た。
 担保として、愛人との間に出来た、前原優子を差し出した。彼女は、銀幕のスターだ。
不思議な出会い
2025/04/11 23:40
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エルフの恋
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初体験
2025/05/23 22:55
僕の部屋
2025/05/24 17:29
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