最初の町…ではなく…?
ん?また何日も空いた?
…もう疲れたべ…後ついでに言うとそろそろ学校の方も色々やらなきゃになってこれが疎かになってます。
すみません。
しばらく(体感)走った後…。
「ライテン?大丈夫かー?」
「……。」
あ、ダメだこれ。
大体俺と乗るとこうなるんだよなぁ…みんな弱すぎだろ。
『さすがに私も引きます。』
「AIだろうがっ!黙ってろッ!」
『AI虐待です。逮捕されればいいのに。ここには警察…(ブツブツ…
「はッガァ!?うぷ…。」
「誰か袋…は、いらないか。」
ライテンが物凄く青い顔をしてる。
何で何だろうな?
バイクで移動しただけなんだけど。
魔王大丈夫だと思ったんだけどなぁ。
「フゥ…ハァッ二度と乗らないあんな物ッ!人間が乗れるような物じゃないぞ!ん?我魔族で…?お主が…人間…。さてはお主ドラゴンか!?」
「何でドラゴン何だよ。そして俺の名前は…って言ってなかったか…まぁ、俺は…「言うで無い。」
「なんでだよ…?」
「またあいつの様には…したくない…。我は…恐らく魔王に向いて無いのかも知れぬな。とにかく、ここは…魔族の町近くだぞ…」
ライテンが物凄く悲しそうな顔をしながら、拳を握りしめ、そして、弱めたかと思うと、また少し優しそうな顔をする。
ん?まて、魔族の…町?
「え?魔族の町ィ!?」
「そうだ。お主には任せられんから…もうワープの魔法で最初の町だとか言う町に行くぞ。」
「え~?バイ…「絶対乗らんゾォ!」