運転すると性格変わるタイプ
どの小説かは言ってないよ???
書いてて楽しいのがアクション系なんです…(リズム早いのしか聴かないから(音楽
なので最近ゲーム無双の方もかなーり楽しくなった。
まぁ…最初から楽しいからやってるんですけどね。
「ふはははは!今のは面白かったぞ!」
「だが、お前の負けだがな。」
気づくと、隣にライテンがいた。
こんな奴倒せんしそもそも俺はヒーローになりたいんだよ!
みんなを助けるヒーローに!
「さて、遊び過ぎたな。町に行くといいぞ。」
「…はぁ…こんなに魔王って強いんだな。」
ライテンはこっちに振り向き、ん?と、何だ?とでも言いそうな顔を浮かべると、理解したのか、ニパっと笑い、
「魔王だからな!」
そして俺は変身解除しようとすると、
『何処か行くなら[バイク]を推奨します。』
「「バイクゥ?」」
「バイクってあの魔動バイクとか言う人間共が使っていた物か?」
と、ライテンが言う。
魔動バイクゥ?んなのあるのか。
『…この世界ではそうですね。魔力でこれ動きますし。』
「ほぉ。我も乗ってみたかったんだ!」
キラキラした目で見てくるライテン。
おい…こんな奴倒さないとなのか…?
倒したくねぇよ…。コブリンとかなら…まだ大丈夫だったが…、こんな良い奴たおせねぇよ…。
「はいはい…。どうすれば良いんだ?」
『時計をボタンを押さずにいつもとは反対回りに回して下さい。』
「了解。」
言われた通りにやってみると、地面から出てきた。
「「うわっ!」」
モグラですかね?このバイクは。
『変身解除した方が良いんじゃありませんでしたっけ?』
そうだったな。
よし、
「変身解除っと。」
この前と同じ様に、ボタンを押して、時計を回す。
すると、剣、鎧は空へ飛び、スーツとベルトが時計に吸収された。
そしてその代わりにヘルメットが二人分出てきた。
「なんだこれっ!」
ライテンがさっきよりキラキラした目で見てくる。
うぅん。そんな対した物じゃ無いんだよなぁ…。
命を守ってくれるのは良いんだけど、ライテンにいるかなぁ…。
「頭にこうやって付けるんだよ。これは。」
「なるほどぉ?これをこうやってこうっ!と!出来たぞ!」
「よっしゃぁ!かっ飛ばすゼェッ!」
「ヒョアアアアアアアア!!」
ん?バイク運転して大丈夫なのか?って?一応免許持ちよ。
そんで…全速力でかっ飛ばしてる訳なんだけど…ライテンうるさいな。
「んで!どっちいけば良いんだ!?」
「ペェェェェェ!」
聞けなそうだな。
とりあえず適当に飛ばせ飛ばせ。
満足ッ!




