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実質1話 クソみてぇな友人

今回はかなり短いです

てか前回のあとがきで書いたことをサラッと破ってる……

なんか前よりかは文章まともな気がするんでどうぞ!!!

暑い

残暑が残る9月

遂に1人暮しが始まった

お供は友人がくれた謎のマニュアル

彼女曰く「困ったらこれを見て!私ができる全力のいやがらs…じゃない手助けをしたわ!」

と言われ渡された

ちなみに彼女は聖女と呼んでも謙遜にならないほどの美貌と人望を持ちまさに女神のような女の子であった。

どんな事が書いてあるかは知らないが私は地上の知識はあまり多いとは言えない。

これはまさに天からの贈り物とでも言うレベルのありがたいものだった




1時間前まではと頭に着くがな!!!


1時間前


「とりあえず日用品は運びこめたか」

やっと引越しが終わった。大した荷物は持って来ていないが、運動なんてしなかった人間だ。キツくないはずがない。

「さてと…とりあえず先程通販で購入した洗濯機が使用できるか試すか」

はっきり言って上手く動かせる気はしないだがこれから地獄まで帰るのは至難の技だろう

もちろん物理的にはすぐ行けるだが…

「やはり閻魔様を怒らせてしまったのが不味かったか」

ここは地獄じゃないからクソジジイと呼んでも問題は無いがやはりくせでそう呼んでしまう

そんなことをブツブツ言いながら洗濯機を使う準備をする。

友人は「だいじょーぶ!☆私の本に従えば間違いは無いよ!」

と言っていたからおそらく大丈夫だろう

えーと洗濯機の使い方…使い方……あった




1洗濯機は重いから業者さんに設置して貰うよーに!!!



……あいつは私の事をなんだと思っているのだろう

あんなものを担いで移動なんてするわけないでしょ


ん?業者???


私は通販で購入したつまり運んできたのは電気屋ではなく配送業者という事になる


……ま、まあ気合いで運べば何とか…女手1人でも…

いやきついかなぁ……頑張るしか…


「運ぶか…ふんんんんんんんんん!!!!!!!!」


めいいっぱいの力を込める

箱が動いた

ずりずりと言う音と共に洗濯機を押していく

「これなら割と肉体労働を選んでてもやっていけたかもしれないな」

と言い前、つまり進行方向である風呂場を見るが

その先にはまだまだ続く廊下と曲がり角もはや絶望的だった

何とか半分まで進めた所で【通販で買えば安い そう思って無いですか?そしたら次も僕が勝ちますよ】と言うまるで本〇圭佑のようなフレーズが浮かび頭の血管がぶち切れそうになった。

「…この感じ…暗示か」

あの文章いやあの本か貰った時になにかおかしいと思ったがこういうことか…おそらくあの本田圭〇みたいなあのフレーズ…あれが浮かんできたのは間違いなくあの本が原因だろう

こんな時にイタズラとはいい度胸だ競走相手が途中でコケてさぞ嬉しかったんだろうなぁ…!!!!!!

しかし私は心が広いこの程度でイライラなんてしない

断じてしない


うん、ほんと、イライラなんてしてない



とりあえず同じ過ちは2度繰り返す訳には行かない今度は先に読んでおこう



2☆洗濯に使うお湯はもったいないからお風呂で使った残り湯を使うよーに!!!!



むっそれは確かに水道代が高くなっては経理で落とすのが少々難しく……いや誤差だろ

でもまあエコなのはいい事なんだったか

よし心がけよう


なんだやはりさっきのはちょっとしたイタズラ


彼女なりに場を和ませようとしたのかもしれない

やはり彼女は人徳を積みあらゆる人から感謝されるような完璧な人間だろう



3☆アース線はついてるだけのおまけみたいなもんだから刺さなくて良いよ!

あと洗濯機の周りはは水浸しにして1発蹴り入れたら洗濯機が動くよ!



「少々めんどくさい手順があるのね…まあ初回の起動の時には必要なのかもしれない」


そして私は水をかけるバケツで山ほど

もちろんアース線は抜いている

私は体は強いとは言えないから蹴りでは無理と考え金槌を取ってきたそして手順を確認する


《ワンポイントアドバイス》

基盤がありそうなところがおすすめ!!!!


私は何も疑わずに基盤があるであろう場所をぶっ叩く


そうして新品の洗濯機と私の体は丸焦げになった






追記アース線の所に小さく冗談って下に書いてた

があのクソアマは許せないので読まなかった事にして今度潰す逃がさん



次回こそ隣人編書くんや……

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