表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/19

戦闘開始

 この魔族の男アルベルトからは有益な情報を多く入手することができた。

 まず現在俺がいる場所は魔大陸に存在するアルスの森であるということだ。

 どうやら俺はとんでもないところに飛ばされたらしい、エレストニア王国からかなり離れており少しショックであった。

 次にこのアルベルトという男は魔族が治める国であるアストラの上位貴族の六魔公爵の一人である獣魔王ガゼルの息子であり部下であり、現在そのガゼルの命令で彼の所属する第二獣魔族部隊と第三獣魔族部隊の精鋭100人の魔人がこの森に逃げ込んだとされるサキュバスを復讐か何らかの理由で捕縛をしようとしているらしい。

 ちなみに彼らにとってリゼたちは道中邪魔であった石ころを払いのけたようなことだそうだ。

 もちろんアルベルトはスキル【光魔法】を習得させてもらった後殺しておいた。

 こんなクズは殺すに限る。

 リゼの事、後俺から睡眠を奪った罰だ。

 まぁ睡眠うんのんは少しの冗談だ。


 「それで兄貴これからどうする?俺はもう戦いたくてウズウズするぜ」


 レッドはヤル気満々の顔だ。

 もしかしたらこいつは戦闘狂なのかもしれない。


 「そうだな。奴らはサキュバスを狙ってここにきているらしい、そいつらのところに向かうのが1番だろうな。サキュバスがどこに住んでいるのか誰か分かるか?」


 「それなら私は分かります。確かSランク級モンスターが多く住んでいる場所を拠点としていたはずです」


 「何故そんな危険な場所を住処にしてるんだ?」


 「彼女達の長であるシュリスのスキル【魅了】により彼らを意のままに操ってるらしく彼女達の集落は逆に安心して暮らせるらしいです」


 なるほどな。

 【魅了】ってかなりチートなスキルなんじょないのか?

 というかひょっとしたら逆に獣魔人どもを返り討ちにしてしまってるんじゃないか?とも思えてくる。

 まぁレッドがこの調子だし、後俺自身としても奴らには睡眠不足やリゼの件など色々の鬱憤も溜まってるし発散したいとどうかなりそうだ。


 「よし、それじゃあ奴らの集落まで案内を頼むリゼ」


 「分かりましたユウ様!」


 笑顔が素敵すぎるよリゼさん!


〜〜〜〜〜〜


 「ユウ様見えてきましたアレがサキュバス達の集落です。現在戦闘中のようで遠くから見る限りサキュバス達は人質を取られ振りの状況のようです」


 やっと見つけた。

 現在俺たちは戦闘中の奴らを木陰のから見守っている。

 奴らのリーダーらしき黒豹の獣魔人の男はサキュバス達を人質に取り奴らのリーダーをリンチにしているようだ。

 俺はあれを見ると俺があのクソどもに燃やし殺された事を思い出してくる。

 イライラする。

 弱みを握りいたぶる奴らを見ると。

 イライラする。

 リゼを泣かせたことを。

 イライラする。

 俺が睡眠不足なことに。

 あー殺す。

 あー殺す。

 あー殺す。

 あー殺す。

 あー殺す。

 殺す!

 俺は思わず隠れていた木陰から飛び出しいたぶられていたサキュバスの女の前に立ち氷の魔法を弾き飛ばす!


 「ユウ様!少しおまちください!」

 

 リゼが何か言っているが悪いが無視させてもらう。

 さっさと終わらしたいんだゴメンな。


 「お前ら!いい加減にしろよ!お前らのせいで全然眠れねぇんだよ!絶対全員ぶち殺してやる!」


 皆殺しだ。

 

 

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ