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現在の状況

 ホワイトデビルを倒した日から3日が経った。

 今からそれまでにした出来事をお話ししよう。


 まず眷属にしたオーク達のステータスが倍になった。

 これはスキル【絶対支配】の影響なのだろう。

 あとは加護に【龍神の加護】【フロアの小加護】【アイテールの小加護】が付いておりステータスの成長補正と魅力のステータスが10000上がるそうだ。

 うちのオーク部隊の顔が美形になりました。


 次にホワイトデビルを倒した日から俺は満足に睡眠がとれていない。

 何故かというとあの日から三日間Sランク級魔物が約数時間ごとにやって来るのだ。

 今のオーク達では俺の眷属になったからといってSランク級の魔物数匹に対しオーク達だけでは倒すことは難しい、毎回俺が倒さなくてはいけない。

 本当にいい加減にして欲しい。


 また、これまでに倒したモンスターの話だが。


 ホワイトデビルが3体、エンダースパイダーが24体、ブラックウルフが12体、エンペラースネークが2体である。

 それ以外にも敵はいたが、それらの敵はオーク達が倒していた。


 エンダースパイダーは縦2メートル横幅3メートルほどの巨大蜘蛛のAランクモンスターであり、スキル【溶解液】により厄介なモンスターだったが圧倒的なステータスで頭を粉砕した。

 あと【溶解液】は習得できなかった。

 どうやら、体の構造上でいくら戦闘で使えるスキルで習得できるものとできないものがあるようだ。

 SPは2000であった。


 次にエンペラースネークだが全長30メートルほどの巨大蛇のSランクモンスターであった。

 特筆するスキルは【麻痺牙】と【硬化】であったが、【麻痺牙】の方は【状態異常無効】があるし【硬化】されても俺のステータスには敵わなかったのか普通に粉砕することができた。

 その時に【硬化】習得することができたのは大きいだろう。

 SPは10000であった。


 そしてこれらのSPを得たところで俺は色々なものを作ることにした。


 まず、衣服だが地球の頃に使用していたものを【創造】で作った。

 下着、Tシャツ、靴下、を3セットずつ作りSPを1000消費し、あとこの森から飛んでくる花粉の対策の為にマスク50枚、ゴーグルを作り1500消費した。


 次にお風呂に入りたいことも考えたのでドラム缶風呂も作成し、500消費した。


 後食費もかかり2000を消費した。

 オーク達から飯を提供されたりしたが、彼らは俺に焼肉しか渡さないし、その肉何の肉か分からないし、臭いし食べれる物じゃなかった。

 あれたぶん魔物の肉だと思うんだよなぁ。


 そんなこんなで現在SPは115550である。

 やりたい放題できそうである。


 そして、現在におけるステータスはこれである。

 

  ##


 《人名》ユウ・サガラ

 《年齢》18歳

 《種族》龍神族

 《天職》魔物使い

 《称号》【異世界人】【死地より蘇りし者】【復讐者】【龍に愛されし者】

 《レベル》101

 《能力値》


【HP】470000/470000

【MP】520000/520000

【魔力】720000

【筋力】765000

【耐久】540000

【器用】480000

【敏捷】980000

【精神】1100000

【魅力】測定不能


 《スキル》

【HP回復:Level 10】

【MP回復:Level 10】

【格闘術:Level 4 】

【鑑定:Level 10】

【超隠蔽:Level 10】

【気配察知:Level 4】

【気配遮断:Level 4】

【縮地】

【全魔法耐性:Level 10】

【火魔法:Level 10】

【闇魔法:Level 3】

【無詠唱】

【ソウルハンター】〈SP:115550〉

 《ギフトスキル》

【成長:神大】

【武の神】

【魔法の神】

【進化】

 《固有スキル》

【魔物支配:Level 10】

【眷属譲渡】

【眷属進化】

【龍神化(人)】

【龍神化(龍)】

【透明化】

【咆哮】

【硬化】NEW!!

 《神スキル》

【美の化身】

【創造】

【無限のボックス】

 《加護》

【フロアの加護】

【アイテールの加護】

 


 ##


 レベルは101となり、また様々な戦闘経験により、【格闘術】【気配察知】【気配遮断】のLevelが4となり、【闇魔法】もLevelが3となった。


 特に【気配察知】はLevel 4になると半径1kmまで気配がわかるようになり、かなり便利になった。


 後は新しく手に入れた【硬化】である。


 【硬化】

 レア度:希少級

 耐久を約100秒間倍にするスキル。

 使用後約1時間使用できない。


 勝負時に使えばかなり有用なスキルと言えると思う。

 


 まぁ、そんなこんなで現在ハイオークの家の床で仮眠を取っているわけだが、どうやらまた何かあったようでこちらに向かって走ってくる気配が感じられる。


 家のドアをドカンっ!と開けられそちらの方に顔を向けるとハイオークが肩に傷だらけのトカゲ男を担いで入ってきた。


 また、何かゴタゴタに巻き込まれる予感がする。

 いつになったら俺はこの森から出れるんだ?


 


 

 

 

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