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ポブじいの店

 銃大国アメリカでは、町の至る所に必ず銃砲店が存在する。それもコンビニ感覚のように堂々と店先に幾つもの銃が陳列され、誰でも手に取ることができる状態だろう。しかし、いくら日本連邦でBH法が施行さたとは言え、ハンターでない第三者の目に付くところに銃砲店は存在していなかった。

 理由として、銃火器類の取り扱いには規制緩和が行われても、取り扱う店側に幾つもの法律をクリアーする必要があり、ハッキリ言って手続きが面倒くさい。それに、店に堂々と銃を並べたらよからぬ連中から犯罪に巻き込まれてしまう危険もある。

 そもそも、大抵の日本人にとって銃とは人殺しの道具であり、軍事アレルギーと一緒で銃アレルギーを持つ国民性なのだ。

 だから日本連邦での銃火器の販売場所は一般の人には知る事がない場所、多くは地下の『会員制クラブ』と銘打った場所となっている。こうすることで一般人になかなか気づかれない状況になっていた。

 人一人が通れる地下階段に、コツコツと足音が響く。コンクリートのかび臭い壁に様々さな落書きが描かれ、チカチカする蛍光灯に一人の影が映る。

 階段を降りた亮は、ドアノブが無く見るからに頑丈そうなドアを強く叩いた。するとドアの一部が四角く開き、中からカメラのレンズが現れた。

『ここは一見いちげん客はお断りだ。ましてやガキはもっとお断りだ』

 おそらくカメラの近くにマイクがあるのだろう。その聞き覚えのある声に亮の口元が緩む。

「客を選ぶのはいいが、ちゃんとこれを見てからいえよ。この糞ジジイが」

 カメラの前に国家バウンティーハンターバッチを突きつける。

 ひと呼吸間を明けてから電子ロックの解除音が響くと、ゆっくりドアが動いた。手で押してみると、驚くほど軽い。

 中に一歩入ると、すぐにドアが閉まり再び電子音が響いた。中は外とさほど変わらず薄暗く、壁にある間接照明がオレンジ色に部屋を照らしていた。一瞬写真現像に使う暗室のようだと勘違いしてしまいそうな店内の奥に、一箇所だけモニターライトに照らされて見える人物がいた。

 奥にいる人物が指をクイクイと動かして笑っている。

「冗談言うなよ。コレぶっ壊してもいいならそっちに行くぜ」

 亮がいる入口には囲むようにして丈夫そうな金網が貼られていて、中に入れないようになっている。それを知ってて奥の人物は辛かっているのだ。

「あんたが来いよ。それとも、もう足腰が立たなくなったのか? それじゃートイレにも行けなぇだろう、やっとオシメが必要になったか」

「ふんっ、抜かせぇコラぁ こちとら退職して優雅なリタイヤ生活をエンジョイする為に税金対策で仕方なくこんな商売してるんだよ。滅多に客なんて来ねぇし、来たとしても政府の犬の相手ぐれぇーだと思っていたのによ、よりにもよって犬は犬でも狂犬(お前)が来るとはな」

 悪態を付きながら歩寄ってきたのは、この店の店主ポブじいこと『東郷源八郎』だった。フェンス越しから見た容姿はスキンヘッドに口ひげを生やした彫りの深い顔に、Tシャツから出る引き締まった細い腕に幾つもの裂傷痕がある。

 亮が訓練生時代の時、彼は既に70代後半だったはずだ。もしかしたらもう80歳になっているのかもしれないが、常人離れした身体だけでなくそこから醸し出される雰囲気までもがとても老人とは思えない程だった。

「風の噂でオメェー確か野良犬になったって聞いたぜ、なのに何でまた政府の犬になってんだあ!?」

「ついにボケたか、風に言葉は乗らねーよ」

「ふっ、相変わらずユーモアがねぇーなまったくよ。その無愛想は誰譲りなんだ」

 亮の知っている限りではこのポブじいは訓練生と必要最低限以上の事は話さないはずだった。いつも徒手捕縛格闘術の訓練でも、『はじめろ』『前へ出ろ』『次!!』『終わりだ』の4つ以外は殆ど話した記憶がない。

 訓練所の中でも無類の女好き以外は一番謎の多い教官だった。噂では戦前陸上自衛隊の元空挺レンジャー部隊の教官だったとか、フランス外人部隊かクルド兵の兵長を担っていて、戦時中に傭兵として戻って戦ったレジスタンスのリーダーだったのではないかと言った根も葉もない噂が流れた事もあった。

 亮はそんな噂を信じてはいなかったが、ただ一つ確かだったのはこの東郷源八郎と言う男は、デタラメに強いという事だ。

 亮のイスラエル軍接近格闘術クラヴマガを基本とした、接近戦(CQC)で挑んでも1度も勝てなかった相手がこの男なのだ。

「こんな暗い穴ぐらに一日中いるのか? 独居老人は寂しさのあまりお喋りになるって言う都市伝説は本当だったようだ」

「抜かせ、オメェー本当にあの狂犬なのか確かめてたんだよ。最近じゃ銃欲しさに他人を装う輩が多くてな、まあーオメェーのその仏頂面は誰にもマネできねぇーけどなっ!!」

 笑ったポブじいの口から白い歯が見えた。

「それで、何が欲しいんだ? ここに来たからにはちゃんと用があったんだろう?」

「45口径の弾が欲しい、できるだけ多くな」

「おいおい、そんくらいのことなら他の店にでも行けよ。ここじゃー『流通弾(一般の弾)』は割り高なのは知ってんだろう。なんでわざわざ来たんだよ」

「正確には言えば、45口径に加工した『白燐はくりん弾』と『劣化ダムダム弾』が欲しい」

「おいおいおい、穏やかじゃねぇーなまったく。殺傷力が一番高い弾が欲しいなんてよ」

「置いてあるだろう、まだ闇市ブラックマーケットには流通してるだろう。前にどこぞの武器商人から法外に安く手に入れたった聞いたぞ」

「バカ言え!! あの二つは国際法で軍及び政府機関での製造・使用が禁止されて、ハーグ陸戦条約でも対人使用は全面禁止になったんだ。そもそも、あれはもはや銃弾じゃねぇ大量殺戮兵器と化学兵器に登録されてるんだ。そんな危ねぇーもん取り扱ってるワケねぇーだろうが。第一個人が買える金額じゃねーよ」

 ポブじいは否定したが、亮にはそれが全て嘘だと気づいていた。

「誰が買いに来たって言ったよ。俺は欲しいって言ったんだぜ。勿論タダとは言わねぇよ」

 ポケットから一枚のメモ紙を取り出し、パタパタと振って見せた。

「何だそりゃ!?」

「霧島副教の個人携帯番号とメールアドレスだよ、あんたが訓練教官時代彼女に好意を持っていたのを知ってんだよ」

 ポブの顔色が急変した。

「むっ、………ほっ、本当にキリちゃんの何だな? だが…証拠が無い以上は取引でっ…できんな」

「証拠ねぇ…」

 そう言うと携帯を取り出してメモの番号を押してみる。スピーカ機能をオンにして響くコール音が繋がると、霧島の声が出た。

『何?』

「あっ副教、実は弾は買えただけど、もう少し装備品が欲しいだよ。でも持ち金が少し足りなくてね、少し貸してくれないかな」

『あらあら、言えば経費で何でも落ちると勘違いしるのかしら。馬鹿言わないよ!! 弾だけあれば十分でしょう。人にこんな雑用押し付けといてよく言うわね、とっとと用済まして早く戻ってきなさいよ!!』

 一方的に電話を切られてしまったが、亮は再びメモ紙を振って見せた。今度はポブじいの目の色が変わり、その紙を食い入るように注視している。

「さあ、どうするよ」

「うぬぬぅ…いくつ欲しいんだ?」

「1ケース50発入りをそれぞれ2ケースづつ頼む」

「合計200発かよ…軍隊じゃねぇんだぞ。そんなにあるわけねぇーだろうが。馬鹿かお前は!!」

「俺はあんたがいかにセコイか知ってる。根拠もなく聞いたりしないよ。間違いなく持ってるだろう」

「寝ボケた事抜かしてんじゃねぇぞ。俺をどこかの武器商人か何かだと勘違いしてんのか? 武器商人だって20発持ってるか怪しいトコなんだぞ。その10倍の数を町の銃砲店が取り扱ってるわけねぇーだろうが、3発づつしか出せねぇーよ」

「どうしてもか?」

「どうしてもだ」

「本当か?」」

「いくら言ってもねぇもんは出せねぇよ!!」

「本当に、本当か?」

「くどいぞ!!」

「本当に、本当の、本当か?」

「お前いい加減にしろよ。第一人を殺すのに200発も必要ねぇだろうが。戦争でもする気か?」

「そうか………副教の住所もおまけしたのにな」

「待ってろ、すぐ持ってくる!!」

 即答だった。

 足早に奥へと消えていくと、すぐにケースを持ってきた。

「やっぱりあるじゃん」

「客を見て判断してんだよ。商売の常識だろう」

 ニヤニヤと不気味な笑みを浮かべるている。約束通り弾丸と情報を交換して帰ろうとした時、またポブが話掛けてきて。

「なあ、お前さ。死神を見た事あるか?」

「何だよ突然。それに今日はやけに饒舌じょうぜつじゃねーか、人恋しいなら他をあたってくれ」

「別に冗談で言ってるわけじゃねんだよ。ただ、俺は昔2人の死神を見た事がある。ありゃ恐ろしかった」

「!? 今その話が何の関係があるんだ?」

「その目だよ。お前のその目が、昔俺が見た死神達と同じ目をしてやがるのさ。人間じゃなく、冷たく爬虫類のような目だ。訓練生だったお前はまだどこか人間らしい目が残ってたが、今のお前の目はあいつ等と同じよ、一体何があったんだ?」

「別に、ただ…人生の残酷さを知っただけさ」

 それだけ言うと、亮は店を後にした。

 背後で扉の締まる音が響くと、亮は頭を押さえてうずくまる。たんぽぽを出た辺りから続いていた軽い偏頭痛が急に強まりだした。

 鈍い痛みが頭全体に広がり、耳の奥から高音域の耳鳴りがはじまった。

「はぁ、はぁ、…頼むから、少し大人しくしてくれ、はあっ、はあっ」

 何かの気配を感じて顔を上げると、そこにいたのはあの白い八咫烏だった。階段から亮を眺めている。

「またお前か…」 

 しばらくお互いに目を合わせていると、八咫烏は飛び立っていった。不思議な事に、それと同時に亮の頭痛も収まった。

 先程までの頭痛が嘘のように消えると、亮は階段をあがり霧島が待つ車へと乗り込んだ。

「あら、お帰り。ちゃんと買えた?」

「ああ、買えた」

「そう、お金はちゃんと足りたようね」

「思っていたほど、安くすんだから助かったよ。霧嶋副教」

「どう言う意味?」

「別に、とくに意味はないよ。それよりも見つかった?」

「ええ、見つけたわよ。あいつ自分のクレジットカード使ったみたい、もう居場所は特定してあるわよ」

 亮が弾を購入しに行っている間、霧島は車内でパソコンと格闘していた。問題の加嶋辰巳かしまたつみなる人物をハンターの追跡ソフトを使って検索をかけていた。膨大の情報量の中から特定の情報を検出するには専門のサーバーが必要になるが、そんなものがある訳がない。そこでノートパソコンの端末から遠隔操作で公共機関のサーバーを間借りし、バックグランドから特定の情報をピックアップするという、なんとも骨の折れる作業をする羽目になった。

「結構時間がかかると思ったんだけど、このバカ自分が指名手配されてるの知らないらしいわね。本人名義のクレジットカードを地下射撃場のレンタルレーンの支払いで使ってるわね」

「簡単過ぎないか? もしかしたらフェイクかもしれないぞ」

「その店、今時珍しくセキュリティ会社と契約していて、そこのシステムを裏からちょっと覗き見させてもらたっわよ」

 キーボート素早く打つと、画面が防犯カメラの映像に切り替わった。店の入口らしい映像から、見覚えのある顔の男が入ってくる映像が流れる。

「コイツだぁ!!」

 一気に感情が湧き上がり、瞳孔が拡散する。彩音に暴行し葵を拐い、さらにはマナを撃った男だ。

「まだ、いるんですよね」

「いるわよ」

「どのくらいかかる?」

「そうね、ここからだとう…まあ20分くらいかしら」

「10分でお願いします」

「あらあら、熱くなっちゃって。いいわよ、ただしシートベルトを付けなさない。マジでよ。これから走る所は車道とは限らないから」

「最短ルートで頼む、その為の天下御免のハンターバッジなんだからな。最大限に使ってこそだ」

「その通りよ。さあ、しっかり掴まってなさい!!」

 持っていたパソコンを亮に渡すと、エンジンを掛け勢いよく車を発進させた。


 東京近郊の某所にある、廃ビル地下に一台のワゴン車が停車していた。その車の周りを囲むようにして4人の屈強は男たちが警備をしている。全員黒のスーツにサングラスをかけ、片耳から無線インカムのコードが見える。

 男たちが警備する中、車内には目隠しをされ手錠で身動きがとれない葵の姿がった。顔には乾いた涙の後があり、泣き疲れぐったりと横になっていた。

 外では男達が退屈しのぎにヒソヒソと話をしだしていた。

「なあっ、一体いつまで待機してるつもり何だ」

「命令が来るまでだ、仕事をしてるフリをしとけ。車内の主任に気づかれたら殺されるぞ」

「わかってるって、そんなヘマしねぇよ。それにしてもよ、こんな亜民のガキ一人拐うのに随分と大掛かりなこったな」

「上には上の考えがあるんだろう、無駄口叩いてないでちゃんと警戒しとけよ」

「わかってるって、こんな所だれも来やしねぇってさ。来ても『人よけ』の陣を貼ってんだ、俺たちを認識できるわけねぇよ」

 男たちが話して中、目の前に一匹の白い蝶がどこからともなく飛んできて男の腰に停った。

「どうやらムシにはお前が見えてるみたいだな」

「ははっ、ちげーねぇな」

 硬い表情の男たちの顔に、少しだけ緩みが出来た。しかし、次の瞬間。蝶が白く光ると男の体が炎に包まれた。

「ぎぎゃややややややややややややぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 叫び声に勢いつくように炎の火柱が昇る。

「おい、誰か水の護符を出せ!!」

 誰かが叫び、仲間の男が護符を出して火柱に投げ入れた。火力は弱まり中で焼かれている男の姿が見えてくると、今度は轟音と一緒に爆発した。

 爆風と衝撃波に男たちは吹き飛ばされ、コンクリートの壁に体を叩き付けられた。

「ぐっはぁ…」

「うむ、上々だ」

 辺りに広がる爆煙の中から姿を現したのは、冴鬼法眼だった。

「やっぱり『火蝶符かちょうふ』はよく燃えるな。少し歯ごたえがあると思ったけど、こんなんならもう少し加減してやればよかった。これじゃーいたぶる時間もねぇーじゃん」

「おい、遊びじゃねんだぞ。救出作戦は時間との勝負だ。時間がかかればそれだけリスクが増えるんだ。自分の都合で物事を図るんじゃね」

 あたりに立ち込める人が焼けた時に出る独特な臭いを嗅がない為に、口元をハンカチで押さえながら、村岡が注意した。

「気分が悪いんだったらさ、外で待ってればいいのに。おじさん頑張るね」

「これでも一応現場主義なんだよ。それよりも早く車のドアを開けろ、結界でこれ以上進めねぇ」

 指を差しながら法眼に指示を出す。

「おじさん結構人使いが荒いんだな、まあいいけど」

 爆風で埃をかぶった車に近づくと、何も書いてない御札を貼り付け念を唱えると御札が青白く輝き、梵字が浮かび上がった。

「ふん、こんな子供だましの結界なんてチョロすぎなんだよ」

 札を手で破くと、法眼はスライドドアを開けた。

「さてと、ご開帳。こんに―」

 ドアを開けると同時に光る数珠を握った拳が法眼の顔面に打ち込まれ、そのまま後方に吹っ飛んだ。

 運良く後ろにいた村岡が彼の体を受け止めたが、思わぬ反撃に法眼は口元を手で押さえている。

「どうだクソ餓鬼、自分の血の味は。よくも俺の部下をやってくれた」

 中から現れたのは、長身で色白長髪の男が出てきた。怒りを浮かべた表情で右手に数珠を握り、左手にはヴァジュラと呼ばれる法具の一つ三鈷杵さんこしょが握られている。

「この際何者かは問わぬ。だがこれ程のことをしておいてタダで済むと思ったら大間違いだぞ。身の程知らずの餓鬼共め、このまま黄泉へと送ってやろう」

 相手から発せされる異様な空気感を肌で感じ、村岡は嫌な汗を額ににじませていた。

「こりゃー…相手を少し甘く見すぎていたな…」

「問題ねぇーよ。おっさん」

 村岡の前に、法眼が立ち上がった。まだ鼻血がポタポタと垂れいるが、目は男の方を凝視していた。

「身の程しらず? それれはテメェーだよ」

 流れる鼻血を舌で飲めると、法眼が空字で九字を切ると空間が割れ中から白い虎『白虎』が飛び出してきた。

「お前も知ってると思うが、陰陽師の死闘は完全な()だ。格の違いを見せてやるぜ!!」

 この前現れた白虎より一回り大きく、身体からパチパチと青い放電現象が見える。その白虎に向かって指で向かうべき相手を指し一言放った。

きざめ!!」

 

 


みなさん、こんばんは。朏天仁です。さて、今回の話はいかがでしたでしょうか。自分的にはもう少し書き足したかったのですが、今後の展開に追われてここまでにしておきました。

 今後クライマックスに向けて一気に加速していきたいと思います。では、最後まで読んでくれた読者のみなさん、ありがとうございますm(__)m

次回もお会いしましょう( ´ ▽ ` )ノ

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