悔しいから笑うのさ
押し寄せる悔しさの波に
心呑まれてしまえば
あとはもう笑うのみさ
実力不足って認められたら
ほらさらにもっと強くなれる
笑おうよ
悔しいって笑いながら言おう
無駄なんかじゃないだなんて
もう誰一人言ってくれない
頑張ったからいいじゃないなんて
そんな言葉に甘えられる場所じゃない
ここはそんな甘ったるくない
やっぱり結果が事実で
失敗は失敗だ
それが私の実力で
それが君の実力だ
だけど
泣くことないよ
実力不足ってわかれば
泣くことないよ
悔しくて悔しくて
泣きたくなるだろうけど
泣くことはないよ
むしろ
そんな時こそ笑うのさ
悔しかったって
泣くよりかは笑って
次は成功してみせるって
泣くよりかは笑って誓え
現実を突き詰められて
うなだれる必要はない
むしろその時間が要らない
笑って認めろ
実力を認め
心の中で渦巻く悔しさで
次のための努力をしようよ
泣いても結果は変わらないから
事実を受け止めろ
悔しいから笑うのさ
悔しいからこそ笑うのさ
その笑みの下に
強い強い誓いを
負けた相手の目にもの
見せてやろうよ
悔しくて悔しくて
どうにかなってしまいそうな時
そんなときこそ
自分の実力認めて笑うんだ
悔しい悔しい悔しい!!!って、思えば思うほど、悔しければ悔しいほど、よからぬことがポンポン浮かんでしまうわけですよ。他人にすぐ責任転嫁しそうになっちゃうんすよ。
でも、そんな時こそ、恨み辛みを出した苦しい顔じゃなくて、自分を責めるような泣き顔でもなくて、笑えたらなって話です。