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三十一文字物語  作者: 京屋 月々
第二章 紅花栄
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第九話「閨の夜桜」

「なるほど」


 曳縵えかずらはそう言って、くるりと後ろを向いた。

 曳縵はいつも、高校生とは思えない重い雰囲気を出す。まるで、書類の不備をことごとく指摘してくる役所の意地悪おばさんのように……。


「俺は、賓客ひんかくの素材を持ってこいとは言ったが、賓客そのものを連れてこいとは言ってない」

「まぁ……ねぇ……」


 第三短歌部の面々は、それぞれバツの悪そうな顔をして横に並んでいる。

 ユポポは蒼空そらの手を握り、寄り添うようにしがみついている。

 私としても、蒼空に妹が出来たような気になって嬉しくもある反面、確かにあんな強烈なウタをうたう賓客と一緒に学院生活を送るのは難しい気もしていた。

 昨日の寮での一夜は大変だった……。


 目を見開いて嬉しそうな顔を浮かべる天月あまつきと、額に手を置きうつむく清治きよはるを前に、苑紅そのべにと蒼空は申し訳なさそうに寮の入り口に立っていた。


「蒼空君、今の話、ほんと〜?」

「ほんとっす……」

「だよね〜。完全にその子、賓客だ」

「あんただれだし!」


 ユポポは蒼空の足にしがみつき、半身を隠しながら悪態をつく。


「僕は蒔田まきた 天月。うちの寮へよく来たね〜、賓客のお猿さん」

「猿じゃないし!」

「こら! ユポポ! 天月さんはここの寮長だぞ!」

「りょーちょー? なにそれ」

「偉い人だ!」

「ブチョーの苑紅よりえらい?」


 苑紅が頭をかきながら言う。


「天月さんは三年生だしな。寮長は責任も重いし、あたしより随分偉いよ」

「えぇ! ごごごご、ごべんなざい! うぇぇええ」


 ユポポはこう見えて肩書に弱い。きっと、群れで暮らす猿の本能なんだろう。

 破天荒な子だけど、扱いやすいところがあって安心する。

 私だって、ユポポのウタで生まれた歌儡かぐつが起こした凄惨な現場には足がすくんだ。

 それでも私が何とかしようとした時、皆は即座に覚悟を決めて戦った。

 皆、私よりもずっと大人だ。


「天月さん。例の住職が書いた手紙の通りに明日は動きますんで。ひとまず今夜はこの寮にコイツ泊めてやってもらっていいですか……?」

「もちろんだよ〜」


 ニコニコと笑顔で答える天月の肩に、うつむいたままの清治が手を置いた。


「清治も大変だね〜?」

「……お前が寮長になり、俺が副寮長になった途端、こんなにも問題が起きるものなのか……?」

「三年生って大変だよね〜?」

「そういう問題じゃない!」


 清治は天月を一喝すると、眼鏡をクイッとあげ、ユポポの前に出て腕組みをした。


「おい、ユポポだったか。俺はこの寮の副寮長だ」

「ふくりょーちょー?」

「天月の次に偉い者だ」

「え! あわわ……」

「いいか! ユポポ!」

「はいー!」

「うちの寮に泊まるからには、6時起床! 7時に朝食! 8時には登校だ! このルールが守れないなら、即刻出ていってもらう!」

「はわわ……。しょ、しょうちしました!」


 ユポポは足を揃えて敬礼した。

 なるほど。ユポポに言うことを聞かせるコツがわかった。肩書と気迫だな。


「いいね〜! 清治〜」

「最早、普通の寮生活は望めないと初日からわかったからな」

「え? 初日からっすか?」

「お前が原因だ! 草凪くさなぎ!」


 そういえば、蒼空がこの寮に来た初日は、天月や清治にとっても寮長・副寮長としての実質初日だったんだよね。

 私、天月と蒼空の歌遊びは観客と一緒にわーきゃー騒いでたけど、後始末とか清治は本当に大変だったんだろうな。他人事で良かった。

 まぁ、寮については、天月がいるから何とかなるだろうと思ってたけど、梓弓あずさみ籠持みこもちがいる部屋に入ってからも、朝食の時間も、登校時も大騒ぎだった。


 でも、とくに大変だったのは授業の時かもしれない。


 自分の席に座る蒼空の膝の上に乗って、ユポポは神妙な顔で授業を受けようとしていた。


 授業時間が始まり、教室へ入ってきた角田かくた先生は、


「べんきょー! べんきょー!」


という声の主を見るなり、一瞬、驚愕した表情になり、それから肩に乗せた出席簿を力なく下ろすと、蒼空に詰め寄った。


「草凪……」

「はい……」

「そいつ……なんだ……?」

「あたい! ユポポ!」


 さすがの角田先生も絶句していた。


「お前……賓客……」


 角田先生が珍しく辿々しい語り口で話し始めた時、ガラリと教室の扉が開いた。


「……学長!」


 学長の突然の登場に教室はざわめく。

 しずしずと歩いてくる学長は角田先生の前で立ち止まり微笑みを浮かべる。


「学長も感じられましたか! 草凪が賓客を学院に連れこんでいます!」

「えぇ。そうですね。存じております」

「あぁ〜〜……。学長先生。あのっすね。実は」

「蒼空くん。苑紅さんから流花ながるかの手紙は預かりました。その子ですね」

「あー! 比叡山の住職のことっすね! そうっす!」

「学長……。流花ってあの……」


 学長とあの酔っぱらいのお坊さんは知り合いなのか。角田先生も名前を知ってるみたいだし、やっぱり名のある歌人なんだろうな。

 実力者の歌人で山中に引きこもって酔っぱらい三昧とは、味のある人生だな。

 そんな事を考えてると、学長が懐からしゅるりと赤いリボンを取り出し、ユポポの首に巻き、蝶々結びにした。


「ユポポちゃん、これはこの学院の特別な生徒である証です。ようこそ。雲雀ひばり倭歌やまとうた学院へ」


 ユポポの顔がぱっと明るくなる。


「ほんと!? やったし! 蒼空! あたいせーとになった!」

「よかったな! ユポポ!」

「学長!」

「角田先生」

「うっ……」


 すごー。これが鶴の一声か。いつの時代もどこの世界でも権力が物を言うんだな。

 やっぱりここの学長はイカれてるので大好きだ。


「大丈夫っすよ! 角田先生! 多分、このリボン、ユポポの力を制御するとかそういう力あるんすよ! ね? 学長先生」

「え?」

「え……?」


 学長はにっこり笑うと「そんなものないですよ」と言い放った。


「うそっすよ、まさか〜〜……」

「蒼空くん、あなたは賓客と戦う時、学校だから大丈夫、と考えますか?」


 衝也ひらなりがピストル持参した時の歌合うたあわせもそうだったけど、学長は実戦主義なんだな。


「いや、思わないっす……」


 学長はにっこり笑うと、続けざまに角田先生にも笑顔を向け、そのまましずしずと教室を後にした。



「ぐぬぬぬ……!」

 

 角田先生は頭をガシガシと掻くと、蒼空を睨みつけた。


「草凪! お前がきちんと手綱を握るんだぞ!」

「押忍!」

「べんきょー! べんきょー!」


 ユポポは目を輝かせながら、両手に鉛筆を持ち、蒼空の膝の上ではしゃぎまわっていた。

 が……、授業が始まると、30秒後には寝てしまった。

 スピー、と軽やかないびきが静かな教室に響き、角田先生は歯を食いしばりながら授業を進めていた。

 末端教師は大変だね。


 全ての授業、休み時間において、そんな騒ぎは起きたが、なんとか事なきを得てようやくの放課後、私たちの前で曳縵が「ふぅ」と溜め息をついた。


「まぁいい。苑紅から伝歩でんぽを受けて、すでに準備は整えてある」


 曳縵がパチンと指を鳴らすと、数人の生徒が室内に入ってきた。

 ニコニコと雰囲気の良さそうな生徒たちは、ユポポの目線に合わせてしゃがみこみ、ユポポを撫で回し始めた。


「こんにちは〜。ユポポちゃんだね〜? かわいいね〜?」

「すごーい。野生の毛並みって感じ〜。勇ましいね〜?」

「わ、なんだし!」



 生徒たちはザッと集結すると、第三短歌部陣営に目線を向ける。そして、リーダーと思わしき一人の女子生徒が話しはじめた。


「初めまして。私たちはトリマー研究部、部長の鳥獣連ちょうじゅうれん三年、曲亭きょくてい百鶯ひゃくおです」


 世慣れた感じで手を差し伸べる百鶯に対し苑紅も、「あたしは短歌連二年、第三短歌部の伊勢苑紅! よろしくです!」と威勢よく握手に応じた。


「さ〜て、ユポポちゃん〜。お風呂はいろっか〜?」

「お風呂きらいだし〜!」

「だいじょうぶだよ〜。とっても気持ちいいからね〜。かわい〜。いいこいいこいいこ」

「やめて〜」


 ユポポは嫌がりながらも、キャッキャと楽しそうだ。

 この学院の部活はプロ志向の生徒が多くて頼もしい。

 トリマー研究部の面々は、テキパキと準備を始め、簡易バスタブやシャワー設備をあっという間に完成させた。


「さーて、ユポポちゃん、シャワシャワしようね〜」


 トリマー研究部の一人が、バスタブに入ったユポポに優しくシャワーをかける。


「ふぁ〜〜。気持ちいいしーー!」

「でしょ〜?」


 トリマー研究部の生徒たちは、楽しそうに声を合わせて歌いはじめた。


 「ひとつうた 湯風にひらり 花蛍 東山湯の つくばいの 足るを知るとも 知らぬとも 大江鬼すら 息をつく」


「お、長歌っすね」

「いいじゃん。耳心地の良い歌だね」

「あらやだ、もう始まってるのネ?」

「わっ! 愛ネェさんに紫乃しのさん! いつの間に!」

「うふふ、今よ今今。うふふ」


 こんなでかい体で、ほんとにいつの間に来たんだ。この人。

 絢爛装束部の部長、愛蘭あいらんしとやかに笑ったかと思うと、勇ましい仁王立ちになり、腕組みをしてトリマー研究部のバスタブを眺める。


「あの子ネ。例の賓客のお猿さん」

「うぇ〜。もうそんな話題になってんの?」

「何言ってんのアンタ。今日の伝網連でんもうれんのニュース、ほとんどこの話題で持ちきりヨっ」

「怖くて伝冊でんさく見てないんだよ……」


 愛蘭は、「さて」と視線を動かす。その先には机の上で何やら図面を広げている天羽あもうがいた。

 

「天羽。アタシらのお仕事の指示をちょうだい」


 よほど集中していたのか、いつもあんなに騒々しい天羽がこんなに静かとは……。

 天羽は真剣な面持ちで顔を上げると机に広げていた設計図を掴み、広げて見せた。


絢爛装束部けんらんしょうぞくぶ! 仕事は多いぞッ! まず、草凪蒼空、自身の素材による歌装束改造! そして賓客素材を使った苑紅と福丸ふくまる及び九条くじょう夜鹿よるしかの装束戎具(じゅうぐ)の二重封印! 最後に小野おの琴葉ことはの装束に空拳くうけん用戎具を追加しての二重封印だッ!」

「うふふ。腕がなるわネ。それじゃ、まずは琴葉ちゃんのコンセプトから見させてもらうワ」


 机に設計図が広げられる。


「うおー! 面白そう! 俺もやりたいっす!」

「あら、蒼空ちゃん、いいわヨ。おいでなさい」

「貴様ッ! 素人のくせにいい度胸だッ! くちなわの口裂けとはこの事だなッ!」

「天羽先輩、それ、欲が強いやつは身を滅ぼすって意味っすよ……」

「いいかッ! 小野琴葉は現状、徒手空拳としゅくうけんが戦闘スタイルであるッ! 空拳の効果を上げるためにも、この歌脈かみゃくが望ましいと考えるッ!」


 その設計図には、装束の絵図とお腹を中心にして、四肢や頭部に伸びる各箇所に歌のコンセプトが記載されていた。


「なるほどー。装束って連作の短歌を埋めこむんすね」

「その通り。体の中心、丹田たんでんから始まる一首目を基点にして、頭部と四肢に伸びる脈にウタを埋めこむのだッ。素材が変わるから一首目以降は全て新作となるぞ」


 装束や装具ってそういう作りになってるのか。やっぱり、この世界は全てが歌で作られてるんだな。


「なるほどっす。したら、琴葉は右利きベースの戦闘だから、左腕の連作は耐え忍ぶ系でまとめたほうがいいかもっすね」


「貴様、なかなかわかっておるなッ」

「いいンじゃない!?」

「ふへへ! んじゃベースの歌が「朝くもの疾風の音は春めきて桐野に向かう戦のおもい」なんで、左手の二首目が「春めきて音なく蕾ふくらみぬ 花曇るころつまやいずこに」なんてどうっすか?」

「貴様、作歌が速いなッ! して、左手三首目はどうする?」

「ふへへへ! この恋人が非業の死を遂げて、それでも想い続けて耐え忍ぶみたいな歌っすかね!」

「いいわネ!」

「他の女に寝取られるのはどうだッ!?」

「寝取られるってーと夜這いとかっすか?「小夜ふかく霧がかりたる我が心 温度なき手に黒髪梳かれ」とか?」


 蒼空、君には少し、現代の若者との恋愛経験が必要だね……。村には酸いも甘いも噛みわけたお婆ちゃんたちしかいなかったもんね……。


「アンタ、筋は良いワ。だけどもっと耐え忍ぶ恋が欲しいわネ? こういうのはお紫乃の専売特許よネ?」

「あらぁ、そんなことはありませんけれども、「涙落つ つまは心に在りて 硬き手結ぶねやの夜桜」なんていうのは、陰りがあってたまりませんわねぇ」

「やだーっ! 紫乃ったら! もうっ! 変な気になっちゃうじゃないのっ!」

「ちょっとー……。私の歌装束に変な歌、仕込まないでくださいよ〜〜」

「何だ貴様、こんなの装具制作にはよくある話だぞ」


 困惑した顔でクレームを言う琴葉に、天羽が眉をひそめながらそう言った。

 こんな愛憎に満ちた呪いみたいな歌を仕込むのが装具連そうぐれん装束連しょうぞくれんの日常なのか。知らぬが仏だなあ。

 


「寝取られる歌は右手に入れるのもアリですわねぇ。怒りで攻撃力アップも望めそうですわ」

「し、紫乃さん!」


 その間も、ユポポはトリマー研究部の面々にバスタブの中で体を洗われながら、きゃっきゃと楽しそうにしている。


 「ふたつみっつの 鼻歌と 湯の花咲きし 渓山の 心つくした 湯もみ歌」


 この長歌の旋律は心が落ち着くなあ。私もあんなかいがいしくお世話されてみたいもんだよ。


 曳縵は別の仕事を進めているのか、仏頂面でノートPC型の伝冊を操作していた。

 苑紅と福丸は椅子に座り、少々疲れた面持ちで蒼空たちのやりとりを眺めていて、その隣に座っている夜鹿は、素知らぬ顔で読書していた。


 この世界の部活はほんっと自由でいいな!

 部活対抗戦の準備は順調そうだし、心配事といえば生徒会くらいか。

 自分たちを殺した張本人ユポポが次の日に学院に入学したわけだし、心中穏やかではないだろうな……。

 変な妨害工作がなければいいけど。

 

 「よっつ瑠璃浜 紅葉こうように いだかれ外湯 風雫かぜしずく 丹後の海は 静けさに 花は扇の 湯浴み麗し」


「はい、シャワシャワタイムはおしまいだよ〜。ユポポちゃん、お体ふきふきしようね〜〜」 


 ユポポはトリマー研究部の一人に、バスタブからひょいっと抱えあげられ、バスタオルで体を拭かれはじめた。


「ユポポちゃん、いい子だね〜」

「くすぐったいしー」


 キャッキャッと楽しそうなユポポを見ていると、顔がほころぶ。

 生徒会の襲来や、比叡山での戦いを経てきたこともあり、平和な時間がなんとも心に沁みる。


「あっ」


 バスタオルでもみくちゃにされているユポポの体のどこかから、ビー玉のようなものが落ちて転がった。

 

「あ……だめだし」

「ユポポちゃんどこいくの? まだ体拭けてないよ〜」


 皆にはあの玉が見えていないのだろうか。


 光を放ちながらコロコロ転がる玉を、ユポポが急いで拾った。

 え、あの玉って……。


 その時、ユポポが掌の玉を見ながら思い出したような表情を浮かべた。

 そして、ユポポはこちらを見た。

 誰にも見えないはずの私と目が合った。確実に私を、ユポポは見ていた。

 ユポポは掌の玉にフッと息を吹きかける。玉はふわっと飛びあがって、弧を描きながら私に向かってきた。

 これは、間違いなく、あの光の玉だ。私の記憶や感情を少しずつ取り戻す力となった玉だ。

 何故、ユポポが……?

 私は、疑問を持ちながらも、ゆっくりと飛んでくる光の玉を受けとめるため掌を出した。


 光の玉が私の掌に着地した時、フラッシュバックのように、一瞬一瞬の映像や音声の記憶が大量に流れ込んだ。

 



 

 君一人で……プロジェ……トは……進められ……



 人類の……希望……


 

 もう……止めら……れな



「短歌なら私が教えてあげるよ」



 国境では避難民が続々と……



 


 チト……セ……!




Please standby for new information.


EMERGENCY WARNING SYSTEM NOW ON PROCESS.


「緊急放送が開始されます」



Please standby for new information.


EMERGENCY WARNING SYSTEM NOW ON PROCESS.


「緊急放送が開始されます」



Please st……by for new inf……mation.


EMER……CY WARNING SY……M NOW ……


「緊急放送…………ます」




気……象……による異常を検知しました。外出は絶対にしないでください。


……による異常を検……ま……


防衛省より国民の皆さんの保護に関する通達です。

指示に従ってください。


EMERGENCY WARNING


EMERGENCY WARNING


外出はしないでください。


「あれです! 見えるでしょうか! 赤い……が私達の頭上……を……東京……タジオにお返……」


時刻はまもなく5:53です。


外出はしないでください。


「尚、今晩、7時から詔書の奉読と、総理大臣による……」


 EMERGENCY WARNING


 外出しないでください。


 DANGER WARNING


 国民保護放送です


 外出しないでください


 電子機器に触らないようにしてください





 頭の中に恐ろしい音量の警報が鳴り響いていた。

 これも私の記憶なのか。

 いつの、何の。





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