第1話 絶望と出会い
みなさんは死神という者を知っているでしょうか?
これはある少女が死神になった話です・・・
私は気に入らないことがある、それは他の人も同じだろう。しかし、わたしはその事
で苦しめられている。
いろんな事の考え過ぎで、私は気が病んでしまいリストカット始めてしまうくらいだ。
ある日私は早々に宿題を終わらせベットの中に潜り込んだ、明日は何か変わると信じて。
・・・ここは何処だろう?・・夢の中かなぁ・・
朦朧とする意識の中私は近くに何かいるのを感じた。
正体は影のような黒いオーラを纏った何かだった、その何かが口を開いた。
「やぁ、私は死神だ、僕とあるゲームをしないか?」
彼女は聞き返した。
「・・・死神・・ゲーム?・何それ?」
死神を名乗るやつがそれに応えた。
「まず、わかりやすいように言おう。一つ目に私はお前から出た負のオーラにつられて来た。」
「負のオーラ?」
「二つ目に私が言うゲームは、デスゲームだ。」
「デ、デスゲーム!?どうゆう事!?」
「まぁまぁ落ち着いて、ルールを説明します」
落ち着けるはずが無い、と思いながら彼女は話を聞いた。
「1.これは模擬殺害で、本当に死ぬ訳ではありません」
「2.アナタがこの事に関する場合に泣くと最初に戻り、記憶を無くします」
「3.殺害対象はアナタが会った事があり、名前又は出席番号が分かる人です」
「4.殺害方法は毎週金曜に指名用紙を送ります、そこに名前又は出席番号を書き完了です」
「5.殺害は土曜に完了し、完了次第アナタの所に行きます」
「6.土曜日にアナタの所に行く時、殺害した相手と私の姿が同じ場合、本当に死にます」
「7.ア∀\<◎自§した場〆|ームがリセッ₩∞▒、死んだ人がⅤⅷ㈨えります」
「最後のやつがよく聞こえなかったんだけど・・・」
死神が言い直さず、そのまま続けた。
「今日は金曜日ですね。さてゲームを始めますか?」
第2話 殺害の開始
投稿日は不定期ですが、宜しく御願い致します。