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白焔の覇王  作者: もずく
3/51

ステータスプレート

再び目を通していただき誠にありがとうございます。誤字脱字など満載でしょうからご指摘お願い致します。

 「ステータスオープン」

 

 拓がそう言うとプレートが光始め、文字が浮かんでくる。

 

名前 神崎 拓

種族:ハイヒューマン

年齢:15

職業:勇者

オリジナルスキル

限界突破

24時間に一度一時間だけステータスを倍にする


スキル:武具召喚、剣聖、光魔法、聖剣召喚、縮地、


  攻撃力:500

  防御力:300

  素早さ:400

  器用さ︰200

   魔力:100

精神力:100    

 

 「「「おおお」」」

 そのプレートの文字を見ると王様たちが嬉しそうな声をあげる。

 

 「わしら人族はまれにハイヒューマンという上位種族になるのだ!しかも職業は勇者!まだ訓練もしていないのに素晴らしい力を持っている!」

 

 何でもこの世界の普通の騎士だとステータスはだいたい50~100で、超一流と呼ばれる人は平均は150~200ほどらしい世界で数えるほどにはもっと強い化け物みたいな人もいるが。だがその人たちも平均が高いだけでひとつの数値が500以上になることはほとんどないらしい。

 

 「僕にそんなに力が...」

 

 拓は自分の掌を見つめ、握りしめた。

 

 次は誰の番にしようかと話していると元気良く手をあげるちびっこ皐月ちゃんだ

 

 「ステータスオープン!」

 

名前 米田 皐月

種族:ハイエルフ

年齢:10

職業:狩人

オリジナルスキル

完全隠蔽

対象の気配、匂い、音をすべて消す

スキル

武具召喚、弓術、隠密の心得、探知、投擲、急所発見、必殺の一撃(急所に攻撃したときダメージが二倍)、縮地



攻撃力:200

  防御力:200

  素早さ:500

  器用さ︰400

   魔力:100

精神力:100

 

 「「「おおお」」」

 

 「これはすごいですね。森に愛されているとしか思えません。ハイエルフですし、素早さ器用さがずば抜けていますね」

 

 「じゃあ次はあたしがいきましょうか、ステータスオープン」

 

 

 名前 錦 伽凛

種族:魔族

職業賢者

年齢:20

オリジナルスキル

賢者

魔法の威力が二倍になる

魔法が同時に使える

スキル

武具召喚、光魔法、闇魔法、火魔法、水魔法、風

魔法、土魔法、雷魔法、氷魔法、無魔法



攻撃力:50

  防御力:100

  素早さ:200

  器用さ︰300

   魔力:700

精神力:400

 

 おおおおおお!!とレオパルドさんが珍しくテンションをあげている。

 「素晴らしい!はじめてでこれほどの魔力値は素晴らしいですよ!」

 

 「じゃあ次は俺が行こう、ステータスオープン」

 

 名前 金剛 源

種族:ドワーフ

職業:重戦士

年齢:20

オリジナルスキル

鍛治神の寵愛

鎚を使うとき腕力、防御、器用のステータスを1.5倍にする

スキル

武具召喚、鍛治の心得、鎚術、破壊、土魔法、火魔法


攻撃力:400

  防御力:200

  素早さ:50

  器用さ︰500

   魔力:100

精神力:200

 

 皆から感嘆の声が上がりテッドールさんが源さんの肩をバシバシ叩きながら褒め称えている。

 「最高じゃ!今度共に酒を飲もう!おごってやるわい!」

 

 「さ、最後はちょっとやだからさき私にして!」

 「かまわないよ。」

 「ステータスオープン」

 

 名前 辰野 桃

種族:龍人

職業:守護者

年齢:15

オリジナルスキル

絶対の守護

防御をとっているとき防御力を3倍にする

スキル

武具召喚、大盾術、身代わり、衝撃吸収、縮地、飛翔、浮遊、


攻撃力:50

  防御力:600

  素早さ:200

  器用さ︰100

   魔力:50

精神力:300

 

 おおおおおおと毎度お馴染み感嘆の声である。

 「我輩たち龍人は防御が堅いのである!これは立派なタンクになれるであるな!」

 

 「最後がオレのとこの獣人か!鳥系の獣人だろうな!頑張ってくれ!ショボくても気にすんなよ!」

 

 「私はショボいのは嫌だなぁ。ステータスオープン」

 

 大和 命

種族:神獣人(鳳凰)

職業:覇者

年齢:15

オリジナルスキル

覇を為す者

 敵と認識した者のステータスの20%を減少させ、その減少した分を自身のステータスに上乗せする。


スキル:武具召喚、剣帝、聖魔法、豪焔魔法、白焔魔法、覇者の風格、覇者の威圧、上流階級の気品、飛翔、浮遊、


  攻撃力:500

  防御力:100

  素早さ:700

  器用さ︰100

   魔力:1000

精神力:100

 

 「「「...」」」

 皆が黙った。

 

 「ガハハハ!まさか神獣の獣人だったとはな!バカみたいなステータスしてやがる!」

 

 「あ、ありがとう。」

 そこでふと気づいたことがあった、

 「私たち、若返ってないか?」

 

 その声で気がついたのか女性人からは嬉しそうな声が聞こえる(主に伽凛さんから)

 

 「どうやら召喚の際にからだが作り替えられていたようだね...」

 

 「同意見ですね。」

 

 「勇者殿方に力があることがわかったのですが、どうでしょうか世界を救っていただけませぬか。」

 

 「俺たちには力がある。だからやってみようと思う。どうだろう皆。」

 

 拓の問いかけに口々に賛同する声が上がるがそのなかで私は口を開いた。

 

 「だだし、私たちがするのは世界を救うことだ。万が一にも戦争の道具にはなりたくない。どの国にも属さないが、世界を救える力がつく仕事はどこかにありますか?」

 

 「それなら冒険者がいいじゃろう。ワシの弟が冒険者ギルドの総ギルド長をやっておる。あやつに頼めば良かろう。そして弟もここに来ている。ガスール!おるじゃろ!」

 

 「何だ兄じゃ、話は聞いておったわい。ほれ、こうなることも考えて持ってきておいた、これがギルドカードだ、血を垂らせば契約できる。」

 

 ギルドマスターのガスールさんから茶色の免許証サイズのカードをとナイフをもらい、血を一滴づつ垂らしていくとカードが光り文字が浮かび上がった。

 

 ミコト=ヤマト

 ランク:Ⅰ

 

 カードの裏には

 職業:覇者

 オリジナルスキル:覇を為す者

 スキル:武具召喚、剣帝、聖魔法、豪焔魔法、白焔魔法、覇者の風格、覇者の威圧、上流階級の気品、飛翔、浮遊、

 

 こうして自身の力と身分証の作成に成功した。

ミコト君はあまり挫折しないでがんばります。

更新できるときにヌルッとしていきたいです。

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