39話
「――永恋! 久し振り……って言っても、まだ一瞬間しか経ってないよな」
「……晴也くん。それに、七星ちゃんも」
「顔色、悪いわよ。ちゃんと眠れてる?」
満月の夜を前に妖魔の暴走を危惧した東の盟主、火加々美十蔵は大勢の倶利伽羅に暴走した妖魔の浄滅を命じた。
あれから、永恋は無事に「成人の儀」を越えて晴れて正式な倶利伽羅として認められた。
その過程には、永新との約束を守る為に倶利伽羅見習いで居続けようとした永恋と、一刻も早く正式な俱利伽羅になってもらいたい実家との間で揉め合いがあったものの、結局は見習いでいるよりも正式な倶利伽羅である方が永新の事を調べるに当たって活動に制限が設けられない、と言う実家の甘言に惑わされた永恋が折れる事になった経緯がある。
そう言った経緯もあって、永恋は正式な俱利伽羅となってから初めての満月の夜を迎えるのだが、これまで倶利伽羅にとって「安泰の時」と呼ばれた時代だったが故に、盟主が命令を出してまで妖魔を警戒する、と言うのは永恋以外の先達である倶利伽羅達もまた経験した事の無い事態であった。
同年代の子供達は二つの地区に分けられて配属され、永恋の置かれた地区には天炎晴也と、御厨七星の二人の姿もあった。
永新が居なくなった事ですっかり人が変わって取り憑かれたかのように永新を求め、満開の笑顔を咲かせていた人気者だった頃の面影がすっかり消えた事で同年代の倶利伽羅達が誰一人として永恋に寄り付かなくなった中で、古くからの付き合いがある二人は永恋に声を掛けたのであった。
「なぁ、聞いたか? 北の方で遂に上級妖魔が出たんだってな。盟主自らが浄滅したとかなんとか!」
「流石よね。北の盟主とは会った事が無いけど、同年代って聞くとなんだか負けてられない気持ちが湧いてくるわ。甘奈とどっちが強いのかしら」
「なぁ、永恋。永恋もそろそろ――」
「――私は、一人でも探すから、気にしないで。それから……付き纏わないで、って神来戸くんに伝えておいてもらえるかな」
「「……っ」」
しかし、そんな気遣いすら必要ないと吐いて捨てた永恋は、仄暗い笑みを張り付けて二人の元を去っていく。その笑みは、学園に居た頃のような輝かしい笑みとは遠くかけ離れていて、すっかり人が変わってしまった永恋に晴也と七星の二人は沈黙せざるを得ない。
あの頃の笑みを失ってしまったのは、紛れもなく永新が彼女の傍を離れたからに違いない。けれども、その発端を開いたのは間違いなく四家が原因であると自覚する晴也と七星の二人だからこそ、それ以上永恋の背を追う事は出来なかった。
あの時の永新の絶望した表情が、闇に染まった瞳を、四家の中でもこの二人だけが忘れられないでいた。
永新が妖魔の王と現れたその瞬間から、あの瞬間がターニングポイントだったのだと思わずにはいられないくらい、自責の念に駆られたのは事実。しかし、残る四家の二名、火加々美甘奈と神来戸獅子王は、妖魔の誘惑に負けた永新が悪いのだと言ってあの時の事を顧みる事は無く、晴也と七星の二人だけが、その十字架を背負って行こうと決めたのであった。
だが、そんな二人であっても、その過去の一件だけは永恋に打ち明ける事が出来ないでいた。
永新を失って悲観する永恋に、どうして罪の告白が出来ようものか。永新以外に興味の無い永恋であれば、彼女は一切の躊躇いも無く、その恵まれた力でもって怒りの矛先を向けてくるのは間違いない。
そう判断した晴也と七星の二人は、全てが終わったその時に、この罪を告白しようと決めていた。
だがしかし、永恋の現状を改めて思い知らされた二人は、本当にこのままでいいのか、と考えてしまう。
正式な倶利伽羅になった永恋が、永新を探して無理なスケジュールで妖魔を片っ端から狩っている事は倶利伽羅の持つ情報網の中で広まっている事実であり、永新以外の何者をも映さなくなってしまった永恋の瞳を見て、明らかに破滅の道を歩み始めている彼女を止める方法は無いのかと思考を巡らせるも、一度動き出した狂気は簡単には止める事が出来ない。
「獅子王のヤツ……。本当に馬鹿、最低……ッ!」
「あいつもあいつで、永恋を元に戻そうと必死なんだろ」
「――違う。あたしは生まれた時から一緒だったから分かるけど、あいつは永恋を自分のモノにしたいだけ。そこには愛なんて無い。本当に、気持ち悪い……!」
「そんなにか……。七星の言う通り、別地区に配属してもらって正解だったな」
「永恋が異常な執着を持っているとしたら、あいつは異常な独占欲を持っているのよ。それに付き合わされて初恋を狂わされたあたしの身にもなってみなさいよ。本当に、最悪なんだから」
「そ、それはご愁傷様としか言えないな……」
「それに、今は色恋に現を抜かしている場合なんかじゃないって事くらい、少し考えればわかるはずでしょう。甘奈も、そう言ってるんじゃないの?」
「西の盟主んとことの婚約騒動か。そもそも十蔵さんが許さないだろうし、ただの噂ってだけだよ」
「婚約者は俺だー、って言わなくていいの?」
「最後に決めるのは甘奈本人だからな。それに、今は七星が言ったように、色恋に現を抜かしている場合ではないのは事実だしな――っと。集合が掛かったな。七星は永恋から目を離すなよ」
「スリーマンセルなんだから、そっちもフォローは頼んだわよ」
地区を纏める倶利伽羅による集合がかかって赴く先では、先行していった永恋の姿もあり、俯いたまま集団の中から出て行こうとする永恋の手を七星が掴んで引き留める。
この場における三人一組の関係上、誰か一人でも欠ければ妖魔との戦闘では命の危険が出てきてしまう為、永恋はそれ以上の抵抗は見せずに黙って話に耳を傾けた。
「――妖魔の王が復活して迎える初めての満月の夜だ。これまでの安泰の時を生きて来た連中は、これまでと同じだと思っていると足元を掬われるぞ。そして今宵からは黄金世代もこの作戦に加わってくる。――いいかお前ら! そのガキ共に情けねぇ背中見せたら、俺が直々にぶっ飛ばしてやるから、覚悟しろよ!! ……そんで、ガキ共。お前達は、とにかく死ぬな。命の危険を感じたら、迷わずに先輩に押し付けて逃げて来い。お前達の最優先すべき目標は、生き延びる事だ。――分かったか!!」
「「――はいッ!!」」
「良い返事だ。それでは、全員持ち場に移動しろ。異変を見つけたら即座に知らせるように。……皆、揃って夜明けを迎えられるよう武運を祈る――」
関東南地区第十二区画統括の竜ヶ谷虎徹が吼え、老兵も若駒も関係なく倶利伽羅達に喝が入る。
ビルの隙間や屋上を通って町中に散っていく倶利伽羅達の背を眺めていた晴也、七星、永恋の同年代が組む若手の三人が組むチームには先達である別の倶利伽羅のチームが入る事となっていて、どんな人たちと組むのかと待機していた所に、先程力強く逞しい気炎を吐いていた虎徹が率いる三人組が「よろしくな」と言って近付いてくる。どうやら、永恋のチームのバックアップに入るのは虎徹のチームのようであった。
「今回お前達のバックアップに入る竜ヶ谷虎徹だ。黄金世代には必要ないとは思ったが、上からの命令でな。むしろ俺達の方が学ばせてもらう事があるかもしれないな! ガハハハハッ!!」
「赤坂千夏、二十六歳ですっ! よろしくお願いします!!」
「進藤天音、チームでは遊撃担当。黄金世代には、注目させてもらおうかな」
見た目通りの豪快な人柄で笑って見せる虎徹と、紅一点の千夏、落ち着いた印象を見せる天音の三人組は自己紹介を果たし、晴也、七星、永恋もまた簡素な自己紹介を返して初対面を終え、移動を開始する。
虎徹の言う通り、巷では四家が揃って八割強もの倶利伽羅を排出した永新達の世代を「黄金世代」と呼んでいて、特にその象徴たる四家やそれに連なる名家の者達の強さはこれまでの倶利伽羅達と比べても十年は先を行くと言われる程のもの。見習い程度の実践と現場で研ぎ澄まされてきた現役の倶利伽羅とでは比べる方向性が異なるとは言え、同じ経験を積ませれば先を行くのは間違いなく黄金世代の者達である、と言うのは紛れも無い事実であった。
倶利伽羅にとって正しく黄金と同じだけの価値がある者達。経験を積ませるのはもちろん、失わせはしない事も優先しなければならない為、現場からすれば迷惑な話ではあるが、戦力が倍以上に増えると考えれば悪い事ばかりではなかった。
「……永し――晴也くん、七星ちゃん。満月の夜って、実際には妖魔はどうなるの」
移動する最中、満月の夜に初めて参加する永恋は今宵の満月がこれまでと違うと言う点に関して疑問を口にした。
何せ、満月の夜は安泰の時代でも倶利伽羅に死者が出る程の危険な夜。見習いだった永恋は満月の夜は外に出ることを禁じられ、家族が出払った家の中で、滅多に返事の来ない永新とのメールのやり取りを眺めるのが満月の夜の過ごし方だった。その日だけは永新もスマホを触るのか、簡素な一文だけが返ってくるのを見て様々な妄想を捗らせるのが永恋にとっての満月の夜だった。
しかし、それはもう過ぎし日の思い出として色褪せていくばかりで、忘れたくないと思っていても一日一日が過ぎていく度に永新の思い出が抜け落ちて行っているかのようで自分が怖くなる。
誰かが言った、居なくなった人で一番最初に忘れていくのは「声」だと。
そんな馬鹿なと、絶対に忘れるはずが無いと自負していた永恋でさえも、ずっと聞こえていた永新の声が幾つも重なって聞こえてきてしまい、どれが本当の永新の声だったかを思い出せない。
そんな自分が嫌で嫌で堪らなくて追い詰められた永恋が一刻も早く永新に会わなければと縋った先は、いつかの連盟の男。
しかし、連絡した先で伝えられたのは「――満月の夜を越えた先で会いましょう」とだけ。それ以上は繋がらなくなり、永恋は今日この日まで永新との思い出が薄れていく恐怖に怯えながら生き続けてきた。
それが故に、この夜を越えさえすれば永新に会えるかもしれない、と言う希望だけが永恋を突き動かしている状態であり、何としてでも生き残るべく、先に正式な倶利伽羅としてデビューを果たしている晴也と七星に問いかけたところ、永恋の問いに答えたのは虎徹だった。
「――満月の夜に、妖魔の血は沸騰すると言われている。もちろん、比喩だがな? 沸騰した妖魔の血は、妖魔に命の概念を忘れさせ、眼前の敵が動かなくなるまで暴れ続けるんだ。……当然、妖魔であればどんなやつでも暴れ狂うって訳じゃねぇ。最下級を除いたほぼ全ての妖魔が暴れ狂う。ただ、下級の中でも弱い奴らは自分の暴走に耐え切れずに死ぬ事もあるから――あぁやって暴れ回っているのは大体が下級から中級下位と言った所だろうな」
永恋達が横切る眼下では、まだ空が明るい月が昇り始めた時間帯だと言うのに既に交戦をしている光景が見える。
「あれは成りたてですね。問題無さそうです」
「満月の夜にだけ暴走する妖魔を見て、昔の人は妖魔を月から来た化け物だと本当に信じていたそうだよ。異界の穴の先は、月に直結しているんだと言って飛び込んで行った人もいたとか。もちろん、異界の穴の先に何があるかは今もまだ不明だから、その説が否定されたわけでは無いけど……まぁまず有り得ないよねぇ」
「俺が満月の夜を経験するのは、今回で八回目。七星は五回目だったか?」
「えぇ。あたしはその全てで生き残ったからここに立っているけど、毎回死人は出ていたわ」
「そうだな……。一人か二人、必ず死者が出てきた。全員無事に夜を越えられた事は、まず無い。ましてや――」
「妖魔の王の復活。……もし仮に妖魔の王が準備を整えたのなら、動き出すのはこの瞬間で間違いないだろうな。――おっ、無事に倒せたみてぇだな」
「……先を、急ぎましょう」
眼下で戦闘繰り広げた倶利伽羅がチームの連携で暴走した妖魔を浄滅したのを見届けた永恋一行だが、虎徹の言葉に永恋は周りが動き出すのを待たずして先行し始める。
それを見た晴也と七星は慌てて後に続き、虎徹らはお互いに見合わせて肩を竦めるのだった。
――妖魔の王が動き出すのなら、永新もきっと……。
傍に居るかもしれない、と笑みを深めた辺りで、永恋は背後に気配を感じて振り向く。そこには軽い対運びで永恋の全速力に追い付く虎徹の姿があり、虎徹は自慢の髭を撫でながら口を開こうとする。その仕草は永恋の祖父が見せる「説教をする前の行動」に似ていて警戒したのだが、その予測は見事に当て嵌まる。
「お前が噂の、妖魔堕ちした燼月永新を探して無謀にも妖魔を手当たり次第に狩り回っている女だな?」
「……」
「隊長、言い方ってものが――」
「赤坂ァ! お前は黙ってろ。甘やかすだけが教育じゃねぇ。今はただでさえ勝手な行動を取られちゃ困るんだ。ここで釘刺さねぇで、何時刺すってんだ」
「ごめんなさい……」
追い付いた直後、永恋は不貞腐れたような顔を見せてそれでも尚も聞く耳を持とうとせずに先行しようとするも、虎徹は永恋の前に回ってその足を止めさせる。
しかしその余りにも人の心を慮らない物言いに、虎徹同様に軽々と追いついて来た千夏が一回り下の子供を庇うべく声を上げたものの、虎徹の一喝で口を閉ざしてしまう。だがそれは虎徹の勢いに気圧された訳ではなく、虎徹の言い分が理解できるからであった。残る天音は晴也と七星を連れて追いつくと、眼前で繰り広げられる光景に口を挟むことは無く、怪訝な表情を見せる永恋の態度を見透かすような視線で睨みつけるに留まり、静かに始まった虎徹の説教に揃って耳を傾けるのであった。
「……妖魔を滅すると言う崇高な使命を背負って生まれた俺達倶利伽羅の多くは、決まってまともな死に方をしねぇ。倶利伽羅が死ぬ時っつうのは、妖魔に殺される瞬間だ。そうならない為に、俺達は妖魔共をぶっ殺す技を、力を磨いて立ち向かう。そうして万全の準備を果たしたとしても、偶然が重なれば、風向きが妖魔を味方すれば、俺達倶利伽羅なんてのは万全の状態であったとしても、簡単に殺されちまう。今のお前が取って居る行動は、その妖魔に味方しているようなものだ。お前一人の行動が、チームの命を危険に晒す。そうして危険に晒した結果、お前の家族が、友人が、愛する人が簡単に殺される。そうして亡くした命は、もう二度と返ってこない。そこに生まれるのは、亡くした者の怒りと悲しみと、置いて行かれた者の深い絶望だけだ。狂いそうになる痛みとなって残る苦痛は、耐えがたいものだ。そしてその痛みっつうのは……小暮日永恋。他でもないお前が一番良く分かっているはずだ」
「……っ」
「お前は自棄になって、自分は何時死んでもいい、なんて思っているんだろうが、周りの連中は誰もそんな事、望んでなんていない。……後ろを見てみろ。周りをよく見てみろ。顔を上げて、思い出してみろ。お前の周りには、お前が居なくなって悲しむ人は、必ず居るはずだ。そいつらを泣かす様な真似は止せ。自分と同じ痛みを味わわせるような真似は止せ」
「永恋……」
「……でもっ、私は……っ、永新は……!!」
虎徹の言葉は、確かに永恋に響いた。
元より、性根の清い永恋だ。
自分の行動の末に何が待っているのかを考えられるだけの冷静さは持ち合わせていて、それを押し殺してでも狂った振りをしていないと「永新が居なくなった」と言う事実に心が耐えられなかったのだろう。
静かに諭す虎徹の言葉に振り向いた先では、七星が永恋の手を取ってくれる。
それでも、永恋は永新が本当に辛かった時期に寄り添えなかったと言う事実から目を背ける事が出来ず、押し潰されそうな罪悪感と共に永新に会わなければならない、と言う思考が永恋の頭の中を埋め尽くす。
永新の事を蔑ろにする事は、許されない。
永恋が泣いてあげなければ、傷付いてあげなければ、彼が居なくなった事を悲しむ人間が一人も居ない事になってしまうのだから。その事実だけは絶対に譲れないが故に、永恋は「倶利伽羅としての小暮日永恋」と「燼月永新を愛する小暮日永恋」と言う二つの側面に挟まれて身動きが取れなくなっていた。
虎徹の言う事は尤もだと言う事は、正しいのだと頭では理解している。だがしかし、それを認める事は、正真正銘の意味で永新を一人にしてしまう事にも繋がる以上、永恋は決断が出来なかった。
故にこそ、永恋はその後に続く虎徹の言葉に耳を疑わざるを得ない。
「――燼月永新は、生きているのだろう? ならば問題無い。互いが生きている限り、想い合っている限り、お前達は必ず、再び邂逅する時が来るだろう。……だから、今はお前が急く必要はない。ゆっくりと、一歩一歩地面踏み締めて、進んで来い。お前の心が整理つくその時まで、燼月永新の件は俺達が預かろう」
「っ!?」
「ははっ。隊長、それはいいね。これだけ想われている人が、僕にはどうしても悪人には思えなかったからね」
「私も! 賛成します! この場合は、燼月永新ではなく、小暮日ちゃんを信用するって形ですけど!」
「……色眼鏡が無いと、こう見えていたのか。俺達は本当に……」
「永恋。虎徹さん達もこう言ってるし、少し休みましょう? このままじゃ、燼月に会う前に永恋が倒れちゃうから……」
「でも……!」
千夏、天音と虎徹の言葉に続いて賛同するのを見て、永恋達は瞠目せざるを得ない。
彼らは地区の一つを統括する事を許された歴とした実力者。そんな彼らが妖魔堕ちした永新を庇ってくれる、と倶利伽羅の本懐に唾を吐くような宣言をしたのだから永恋は驚くと同時に疑念を持つのだが、そんな永恋の顔色を覗き込んだ虎徹らは各々が得物を手にして、明朗な笑みを浮かべる。
「――それじゃあ、信用を得る為にも、実力ってもんを見せてやろうかね」
虎徹がその名に恥じぬ程に獰猛な笑みを浮かべてその場で体を反転させた、直後。
天高く上る満月に血を騒がせた下級妖魔がビルの谷間から飛び出してくると同時に、虎徹ら三人一組のチームは動き出すのであった。




