隣の金髪ロリビッチは
最初の三点リーダーは、生殖器の名前をはめて頂ければ読みやすくなると思います。生殖器だけにはめるってね
「りょうや❤いいよもっときて、てゆうかお、おぉぉ❤❤」
「うるさすぎる」
ここ5日連続の喘ぎ声による、深夜2時セットのアラームによって起こされた俺は今寝不足だ。
「そんなに激しくされると❤ぉぉりょうやの…できずなの…壊れちゃうぅ❤❤心と体がりょうやのものになっちゃうー❤❤ぉぉぉぉ❤」
まだ等間隔な日のアラームなら、許せるが5日連続ともなるとムカつき方が異常だ。しかも今日は絶妙に俺の名前に似ているからさらにムカつく。
「りょうやもっともっとヤろ❤このまま朝まで愛し合お❤もっと私から私を引きずり出して❤」
「この間からめっちゃうるさいんだよ!」
半ギレながら思いっきり壁を殴る、手は痛いが警告くらいにはなっだろう。とゆうか毎回やってる人が変えてるやつが、愛し合おうとかおかしいだろ。
「あっ❤今お隣さんの寝相の壁ドンで…ビクってなった、びっくりしちゃったの?大丈夫聞こえてないからもっと私と楽しんじゃお❤」
あ、この人直談判しないとダメかもしれない、このまま寝不足だと明日朝から講義だから死んでしまう、こうなったら背に腹はかえられはい。
「どうか起きててください!」
ガチで祈りながらいつも静かなお隣さん、一ノ瀬さんのインターホンを押す。
「あれ?橘くんこんな時間にどうしたの?私てっきり不審者かと」
こんな時間にインターホン押されたら不審者と、間違われでもおかしくはないか。
「ほんとすみません、一晩だけ泊めてもらってもいいですか?」
「もしかして橘くんも鍵失くした?これで君も鍵ロストと友達だね」
「いや、そんな不名誉なものは貰いたくないんですが。じゃなくて実は、お隣さんがこの間のことまたやっててしかも5日連続で、僕寝不足なんですよ」
一ノ瀬さんが、鍵をなくしたときその日もたまたまビッチがやっていて今回一ノ瀬さんは理解してくれるはずだ。
「あ!そっちねじゃあ上がって女の子の部屋だからって興奮しないでね」
「大丈夫ですよ、多分寝不足極めてるのですぐ寝ます。とゆうかなんでこんな時間に起きてたんですか?」
「今日は、たまたまレポートの課題をやっていなくて今書いていました」
一ノ瀬さんが、起きていたのは嬉しいけれどタイミングは、少し悪かったかもしれない。理性が壊れて襲わないようにしなければ。
「綺麗な部屋ですね、僕寝れればどこでもいいのでソファで寝ますね」
「いや別にいいよ、布団で私ソファ使うからそれとも私の膝枕使って寝たい?」
とても気になる提案だが、さすがに理性が壊れかねないのでやめておこうとても気になる提案だけれど。
「い、いやじゃあいいです布団でありがとうございます」
「じゃあどうぞおやすみ」
そんな感じで、一ノ瀬さんに包まれてい感覚になれる布団に入り一ノ瀬さんのPCのタイピングの心地よい音ともに、意識が遠のいていく。
ココ最近にしては、珍しく気持ちのいい目覚めが得られた喜びと共に起き上がる。夏の朝の熱さと共に柔らかい玉の感触が、胸の辺りに。
「うわ!」
「おはよう…橘くん声大きいよ」
昨日の夜は忘れていたけれどここは、一ノ瀬さんの家の一ノ瀬さんの布団だった。覚醒しきっていない一ノ瀬さんの声は、いつもと違い色っぽく感じた。
「すみません起こしちゃいましたか?とりあえず今帰りますから」
「ちょっと待って時間あるなら、朝ごはん食べない?大学近くの牛丼」
「え?牛丼ですか」
急な朝牛丼の誘いに少し戸惑いながらも時計を見ると、9時から始まる講義に対し7時30分と余裕があった。
「まあ、いいでけどとりあえず着替えて貰っていいですか僕もですけど」
一ノ瀬さんの服を見ると、夏の薄着とゆうこともあり体のラインが分かりやすく見ただけでフルパワーが出せる位には、はだけていた。
「そうだねじゃあ8時集合で」
そこから家に一旦帰り着替えと洗顔を行う。隣のビッチは、さすがに静かになっていた。
「すみません遅れましたか?」
「大丈夫私も今来たとこだから」
簡単に準備を済ませたあと、俺らの住んでいるアパートの目の前に来た。そのままの足で大学近くの牛丼屋松野屋に向かう。
「朝だとやっぱり人少ないですね。一ノ瀬さんなに食べますか?僕は、深谷チーズ牛丼と味噌汁で」
人がほとんど居ない店の中で、注文用端末をポチポチする。
「そうだねー私は、普通の牛丼汁ダク大盛りに味噌汁かな。じゃなくて、どうするの?お隣さんこのままだと橘くんが何もしないと続いて、ずっと私の家で寝ることになるよ」
別に一ノ瀬さんの家で寝ることに対しては、ないも言わないんだな。
「まあ、それはそれでいいような気もしますけど…まあとりあえず今日家帰ってから話に行きます」
「こちらご注文の、深谷チーズ牛丼と味噌汁、牛丼汁ダク大盛りと味噌汁セットの漬物です」
「あ、ありがとうございます。そういえば一ノ瀬さん朝から結構食べるんですね」
一ノ瀬さんの頼んだ物は、俺のに比べて結構差があるように見えた。
「そうかな?逆に橘くんが少ないんじゃなくて?橘くんの腕とか、結構細いし。いや、でも見た目の割にがっしりしてるね」
「実は僕高校の頃は、野球やってたんで。」
「もしかして坊主だった?」
「いや髪は普通でした。野球部って言っても弱小だったので。とゆうか今の時代、坊主の強制パワハラになることもあるみたいですよ」
「へーそうなんだ」
簡単な俺の身の上話をして松野屋を出る。その後は、いつも通りのぼっち大学生活を送って15時くらいには、家にいた。
「そろそろ行かないとまた、男が来るかもしれない」
そこから30分ほどゆっくりした後、覚悟を決めビッチの家の前まで来た。軽い緊張で震える手を抑えつつ、インターホンを押す。
「はいはーい。確かあなたは、隣の…」
「橘です」
出てきたビッチは、見たん感じ金髪に145cm位の身長で一ノ瀬さんに比べると劣るかもしれないが普通に可愛い。でも、清楚?とロリとかだとベクトルは変わるかもしれないな。
「あのー実は、相談がありまして」
「分かりましたでも、少し早めにしてもらってもいいですか?実は、私寝不足で」
この人の寝不足は、ヤりすぎの寝不足な気がするが。いつも4時間ぐらいしてるから、寝不足になるのも妥当だろう。
「僕もその寝不足の話なんですけど、もうちょっと声抑えられませんかね?」
「声ってどうゆうことですか?私夜は、いつも早めに寝てるので静かなはずですけど」
お前の寝るは、睡眠じゃない方の寝るだろ。間違っては無いかもしれないけど。
「いや、睡眠の方じゃなくて枕営業とかの方向なんですけど」
なるべくオブラートに包んで伝えると、ビッチの顔がみるみる赤くなっていく。
「ちょ、ちょっと待って声聞こえてたの?いつから?」
「まあ、僕が入居してからずっとですけど。しかも最近5日連続で起こされて僕寝不足なんですけど」
「うそうそ、ちょっとあんたそれわ忘れなさい」
さっきまでの口調が崩れて、脅し気味の口調で話し始める。
「て言われても、忘れようがないんですが」
「あーもうわかったわよこれでいいんでしょ」
そう言って俺の手を、ビッチの小さな体の胸の部分まで持っていく。感触は、一ノ瀬さんとは違い小さいため片手に収まる程度やはり、柔らかさは一ノ瀬さんに劣るけれど未発達とゆうのが別の評価点として取れる。とゆうか、ここのアパート体でしか対価が払えないのか。
「ちょっ、ちょっと待ってくださいとりあえず声さえ抑えてくれれば、僕はいいので」
「でもあんな獣みたいなセッ…が毎回聞かれてたのは、恥ずかしいの!てゆうかあんたみたいな童貞は、大概これで満足なはずなのになんで忘れてくれないの」
この人そこそこヤバい人かもしれない、引っ越す家間違えたかな。
「とゆうか普通にホテルに行けばいいんじゃないんですか?」
「ホテルは、ホテルは行くと男の方が職質とかされちゃうから行きにくくて。私合法ロリだから」
自分から合法ロリとゆう人もそうそういないぞ。まあ確かにこの人身長もそうだけど、普通に童顔だから中学生とかに見えなくもない。
「それはわかりましたけど、もうちょっと声抑えられませんかね」
「それは無理。なんか私人一倍感じやすいみたいで、声抑えられないから」
「あんた凄いな、属性のオンパレードかよ。でもとりあえず呪いじゃないんですから、回数控えてもらってもいいですか」
「わかった譲歩します。ところであんた名前は?」
そこそこずっと討論していたけれど、お互いに名前を知らずにやっていた。
「僕は、今年入ったばかり1回生の橘椋磨です。あなたわ?」
「なんだあんた年下なの私は、2回生の旭川絆。とりあえずあんたは、今日からりょうね」
名乗ってすぐにあだ名的なのを決めてくるとは、これがビッチの距離の詰め方なのか。
「りょうってそんなすぐに。」
「橘くんさっきから少し声大きいよ」
後ろから何かで目隠しをされる、手ではなく物で右前方が青くなり左側は、モヤがかかる。
「うわ!なんだ一ノ瀬さんか、これなんですか?」
「返すの遅れてた、煮物のタッパー。うるさいの注意ついでに返しに来た」
きずかないうちにそこそこ声が大きくなっていたらしい。やっていることは、絆先輩と変わらないかもしれない。
「それはすみません。とりあえずこれからは、気おつけてくださいね絆先輩…どうしたんですか?そんなに一ノ瀬さんを指して震えて」
「うそ、あんたみたいな童貞野郎がこんな美人と付き合ってるなんて」
「いや付き合ってないですよ、僕みたいな童貞野郎がこんな美人と付き合えると思ってるんですか?第一一ノ瀬さん処女ですし」
「それもそうね」
「いや、私の処女の話要らなくない?」
勘違いされて、訂正した瞬間に納得されるのは少しきついな。まあ俺みたいなやつは、だいたいそうか。
「ちなみに橘くんこの、ちんまりしてて可愛い子は?」
「2回生の旭川絆先輩だよ」
「へー歳上なんだ可愛いー」
そう言って絆先輩を抱き抱える一ノ瀬さん、絆先輩の顔がダブルボールの間に。
「ちょっと苦しいからやめて、とりあえず今度から気おつけるから今までのことは、なかったとゆうことで」
そう言って少し恥ずかしがりながら、家の中に入っていく絆先輩。とりあえず隣人問題も解決して俺の、不眠も解消だ。
「とりあえず一ノ瀬さん、タッパーありがとうございます。昨日泊めてくれたお礼と僕の不眠解消祝いでどこか食べに行きません?奢りますよ」
「え!本当、じゃあ私夏だけど鍋食べたいな」
「また、鍋ですか。まあいいですよどこ行きますか、ここら辺だと駅前にしゃぶしゃぶ食べ放題のお店ありましたよね」
「あそこかいいね、日本酒ならお酌してあげるよ」
まさかの美人からのお酌のお誘い、確かお酌は客に酒をがぶがぶ飲ませるための風習だった気がするけどまあいいか。
「じゃ、行きましょうか酒酒」
元気に駅前へと向かい足を進める、楽しみは酒と肉とお酌だ。
この話を書いてて自分には、官能の才がないと結構自覚できた。もうちょっと官能の才が欲しい。
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