表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Bと火曜と青春議事録  作者: 和燈
1/1

第0議題 青春とは?

とりあえず書いてみました


拙い文章ですがよろしくお願いします。

「高校生活とは何であろうか?」


近所の仲の良い先輩が問うてきた。彼は高校生に


なったばかりだ。時々意味の分からない問い


を投げかけてくるが今回はさらに分からない。


内心高校生に分からんなら中学生にはもっと


分からない質問であろう。無い頭で適当に数秒時間を潰し


「先輩、高校生活とは青春を満喫する事こそが本文だと思うっすよ。最近の高校生は珈琲も飲めない癖にカフェで勉強だとか、それが青春の本文じゃ無いんですかね」


「なんだか中身がスッカスカな答えだな」


先輩は頭の中で咀嚼するということを知らないのだろう。


直球すぎる言葉の返しにいつも通りの呆れを感じつつも家へ


と向かって足を少しずつ進めて行く。


「先輩、ふと今思ったんすけど、なんで中坊とおんなじ時間に下校してるんですか?まさか不良ですか?その形でですか?今時の不良は早下校がブームなんですか?あらやだ、お母様に報告しなくては」


「馬鹿、今日はなんか職員なんとかでたまたま早くなっただけ。不良ってのはなもっとこう…」


身振り手振りが多くなってきたので読み取るのが


少し面倒になってきた。


「しかし大河よ、俺は高校生活では是非青春とやらを必ず見つけ出し、この三年間を足掛かりに大きく羽ばたいて見せるぜ。サラバだ我弟弟子よ」


先輩は颯爽とその場から消えていった。


「青春かぁ…」


そう呟いたのは良いもののふと我に帰ると頭には


一つの事だけが浮かんだ。


「いや、青春見つける前に勉強しろよ。あんた学力学年最下位だろ。」


これはなんとも冴えない高校生の話。



これから楽しく書いていこうかなと思います。


よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ