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True emotions  作者: 風戸輝斗
第1章 Nostalgie Memories
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5 『魔女と小悪魔』

「ふへぇ~……初めて来たけどやっぱ広いなあ」


 放課後。

 小豆沢は昼間の宣言通り、俺の跡をつけてきていた。

 螺旋状の階段を上りながら、ほへぇ~とかはへぇ~とかいう感嘆を漏らす彼女は、まるで新境地に足を踏み入れた旅人のようで、その若干オーバー気味なリアクションはいかにも彼女らしい。


「やっぱ初めてか。小豆沢に本とか似合わないもんな」

「あ、今、人を見た目で判断したでしょ? 駄目だなー東江くんは。

 これでもわたし、結構愛読家なんだよ」


 ふふんと得意気に鼻を鳴らしながら、小豆沢はそこそこ豊満な胸を反らす。

 彼女の純粋無垢な性格は長所と言うべきか短所と言うべきか。

 感情が表情や仕草に露骨に表れてしまっている。

 まあ、疑り深い性格で言葉数が少ないよりは遥かにマシだが。


 ちなみに、呼び方の変化は当人の要望あってのことだ。

 曰く「さん付けは距離を感じるから」ということらしい。

 直接会話をしたのは今日が初めてだから、距離感があるのは当然では? と思ったが、無言の笑顔がやけに怖かったから、俺は横槍を入れることなく彼女の要望を呑むことにした。

 ……なんだか昼間から根負けしてばっかだな俺。


「へー。ちなみに一番好きな作品は」


 仮に彼女が話題合わせのために本好きを装ったのなら、きっと少し困った素振りを見せた後に、誰でも知っていそうなメジャーな作品を挙げるだろう。膵臓がんを患った少女の話とか、小さな王子様が無数の星々を股にかける話とか。

 しかし、彼女はそんな俺の邪推の斜め上をいく作品のタイトルを口にした。


「『虚実の世界と幸せの在処』。迷うことなくこの作品一択だよ」

「え?」


 思わず足を止めてしまう。

 少しの逡巡もなく告げられたそのタイトルに、俺は強い高揚感を覚えた。

 それは仲間を見つけたという喜びと、彼女がその作品を高評価していたという驚きから芽生えたものだ。


 確かにミリオンセラー作品だから、第一にその名が上がってもおかしくはない。

 けれど、その作品が刊行されたのは三年前で。

 その作者の作品は以降発表されていなくて。

 そしてなにより、元気溌剌な彼女が、大部分が暗いこの作品を好んでいることが意外だった。


「何回も読み返したな~。あの当時、わたしも慧音と似たような境遇にあったから、やたらと感情移入できてさ。

 ……変な話だよね。慧音の心情なんて一行も綴られていないのに」

 

 苦笑を漏らし、小豆沢は続ける。


「慧音って物語全体を通して損な役回りばっかなんだよね。

 相談してきた水玻を救えなくて、事実を知りながらも行動しなかったことを蒼馬に激しく糾弾されて……」

「確かに……思えばそうだな」


 その感想は俺では抱くことのできない、小豆沢特有のものだろう。

 読者の数だけ異なった視点があるのは当然のことだが、慧音というキャラクターに魅力を感じたという話は少しも聞いた覚えがない。というか、聞いたことがない。


「慧音推しなんて珍しいな。

 水玻推しでも蒼馬推しでもないなんて話は初めて聞いたよ」


 小豆沢は小首を傾げ、うーんと眉をひそめて唸った。


「そうかなあ? わたしの周りにはちらほらいたけど」


 そんな馬鹿な。

 両手が数えられる程度の奴とは、感想をシェアリングしたんだぞ。ネットの掲示板でだけど。


「……って言うより、東江くんに感想交流をするような友達はいたの?」


 失敬な。やや強気に反論する。


「まるで今はいないみたいな物言いだな。

 確かに親友は一人しかいないが、授業中の交流学習で会話をするくらいの奴ならわんさかいるぞ」


 もっとも必要最小限の会話しかしないが。

 小豆沢は肩を竦めると、


「その場面での会話は社交儀礼に近いニュアンスだと思うんだけど……」


 と申し訳なさそうに呟き、いやに優しい目を向けてきた。


「……俺って一人しか友達いなかったのか」


 知らない方がよかった、と思いながら肩を落として溜め息を吐く。

 すると程なくして、「違うよ~!」という冗談とも本気ともつかない上擦った声が俺の耳を劈いた。ちらと一瞥すれば、ぷくっと頬を膨らませた小豆沢がなにやら言いたげな表情で俺を見つめている。


「訂正して!」

「どこを?」


 なにか間違ったことを言っただろうか。まるで見当がつかない。

 沈黙が満ちる。俺たちの視線は絡まったままだ。


「……」


 会話もなしに視線を合わせ続けるというのは、さすがに気まずい。

 ついに居心地の悪さに堪えきれなくなって視線を明後日にやると、小豆沢はうがーと吹っ切れたように奇声を発した。


「だーかーらーっ! 一人しかってとこを訂正してって言ってるの! 

 東江くんって成績はいいけど洞察力は乏しいよね」


 ジトっと目を細めて小豆沢は睨みつけてくる。なんでキレてるんだ?

 しかし、一連の流れを通して俺は確信した。

 小豆沢は機嫌を損ねたら厄介なお嬢様タイプだ。

 腰に手を当てぷんすかしたまま、一向にこちららに向き直ろうとしない。


「……あ、そっか。桜坂がいるから二人か」


 いけない。つい最近できた新しい友達のことをすっかり忘れていた。


「なんで真っ先に桜坂さんの名前が挙がるのよっ!」


 しかし、その結論は小豆沢の求めるものではなかったらしい。

 頬をぱんぱんに膨らませながら、凄みを利かせてくる。


「ぷっ」


 だと言うのに、俺は思わず吹き出してしまう。


「っ⁉ なんで笑うのよ! 今は笑うような場面じゃないでしょ!」

「いやだって……」


 頬を膨らまして怒ってますアピールって……お前、もう高校三年生だぞ?

 そんな愛らしい感情表現をされたら、微笑ましくて笑ってしまうに決まっている。


「……ぷっ」

「あーまた笑った! なんなのよもーっ!」


 馬鹿の一つ覚えみたいに、小豆沢はいくらヒートアップしても頬を膨らます以外の不満表現をしない。そんな天然っぽくて実直さの滲み出た感情表現は、きっと彼女の魅力の一つなのだろう。よく言えば、彼女の言動には嘘がない。


 まったく変な子に付き纏われてしまったものだ。

 けどまあ、お互い変人同士、それなりに良好な関係を築いていけるのかも知れない。


「ほら、いつまでも地団駄を踏んでないで、早く桜坂んとこいくぞ」


 身を翻して歩き出すと、すぐさま騒がしい足音が俺の隣に並んだ。

 落ち着きのない〝友達〟の足音と共に、俺は再び螺旋階段を歩き始めた。


                   + + +


 そして到着した図書館の三階。

 放課後だというのに、まるで人気はない。

 恐らく今日もこの部屋は、一人の少女によって独占されているのだろう。

 プライベートにするには広すぎる個室だ。


「なんだか絵本の世界に入るみたいでわくわくするな~」


 小豆沢は目を輝かせながら今か今かとその瞬間を待ちわびている。

 好奇心に胸を弾ませながらも桜坂に会うまでは俺の後ろで待機という指示を律儀に守っていて、こんななんでもないことにも彼女の性格の良さが滲み出ている。


「よし。行くか」

「うん!」


 小豆沢の明朗な返事を皮切りに、桜坂がいるであろう場所に向けて一歩踏み出す。

 四方に据え付けられた本棚は、どれも俺の背丈の倍近くの高さがある。故に前方を確認することができない。感覚と記憶を辿りに、俺は小豆沢を先導する。


「なかなかに迷宮染みてるなあ。東江くん、よく迷わずに進めるね」

「半ば慣れみたいなもんだよ。口頭ではうまく説明できないだろうな」


 小豆沢が言うように、いくつもの通路が入り乱れた館内はまるで迷宮さながらだ。歩いても歩いても視界に映るのは似通った本ばかりで、俺も初めてこの場所に足を踏み入れた時は、帰れないのではないかと不安になったものだ。

 しかし習慣とは恐ろしいもので、今では特別意識せずとも目的の場所に辿り着いてしまう。今日も桜坂は、いつもと変わらない席で、いつも通り作業に励んでいた。


「よ、桜坂。今日もお勤めご苦労さん」


 キーボードを打つ手がぴたりと止まる。

 椅子を引いて立ち上がり、背の張りを解すように身体を伸ばすと、彼女は黒髪を夕風に靡かせながらゆっくりと振り返った。


「まったく……本当に暇な奴だな。

 もうこの場所に来る義務も道理もないっていうのに」


 呆れたように微笑を漏らす。

 日没の近い弱々しい夕陽に照らされたその表情は儚くて、優麗で、絵になってしまいそうなほど魅力的で。一瞬、思考が停止してしまった。


「……先週も言ったろ。謹慎処分が明けてからも来るって」


 思考回路に狂いが生じたせいで妙な間が生まれてしまった。おまけにひどい言い分だ。桜坂と疎遠になりたくないから来ているんだと素直に言えればいいのに、妙な気恥ずかしさのせいで本当の気持ちを打ち明けることができない。

 桜坂は見透かしたように微笑んだ。


「ふ、さすがの東江クオリティだな。支離滅裂すぎて理由になってないよ」


 ふうと安堵の息が漏れる。

 よかった、俺の本当の気持ちは見透かされていないようだ。


「……けど、来てくれてありがとう。おかげで今日も退屈しないで済みそうだ」


 柔らかく紡がれた言葉に思わず顔が綻んでしまいそうになった。


 ――来てくれてありがとう。


 それはつまり、彼女が俺を拒絶していないことを示していて。

 俺だけが一方的に友情を感じていたわけではないということを証明してくれて。

 俺は桜坂と〝友達〟なのだと改めて思えたことが、堪らなく嬉しかった。

 意識とは無関係に弛む頬を手で覆い隠しながら、視線を黄昏の空に向ける。


「あと二時間で完全下校時刻だけどな」


 金色の空をカラスがカーカー鳴きながら軽快に駆けている。

 十一月も折り返し地点に差しかかり、ついこの前まで涼しげだった夕風も、いつからか身体の芯まで凍えさせる凶器的な冷風へと変貌していた。


 時間なんて誰が気にせずとも勝手に進んで行く。きっと高校を巣立つ日も、こうやってふと気がついたらやってきているのだろう。

 なんて一人感傷に浸っていると、ガタッと椅子の動く音が聞こえた。見れば、桜坂が立ち上がって微笑んでいる。くるりと反転し、椅子の縁を優しくなぞると、彼女は諭すように言った。


「わかってないな東江は。大事なのは時間の量よりも密度だ。刹那的な時間だって、濃密に過ごしたのならその価値は一日に匹敵すると私は思うよ」


 その考えには大いに賛成だ。俺も積み重ねた歳月ではなく、その歳月の中で得たものにこそ価値があると思う。一時の感動に人生観を変えられて夢を志した、なんて体験談はよく聞く話だ。


 ……なんて律儀に分析したが、桜坂が伝えたいことはそんなスケールの大きなことではないだろう。量よりも質。つまるところこの言葉は、俺と桜坂の出会いのことを指しているのだと思う。


 まったく素直になれない奴だ。

 けれど、そんな微妙に捻くれた性格が俺と似通っているからこそ、こんな風に言葉の裏に隠された本音を見抜くことができるのだろう。


「まあ考え方は十人十色だからな。桜坂の意見も否定はしないよ」


 しかし、見抜くことと伝えることは別物だ。

 核心に触れることは、時に隔たりを生む原因となり得る。

 俺は彼女の言葉の裏に隠された本当の意味に感づきながらも、知らないふりをした。


 定席に腰掛ける。

 悪寒でも走ったのか、桜坂はぴくっと肩を跳ね上げると、おもむろに振り返って言った。


「まったく君って奴は。……なあ東江。もしよければ私の……」


 と、肝心な部分を目前にして止められた言葉の続きは、いつまで経っても紡がれない。視線を一点に集中させたまま、桜坂は金縛りにでもあったかのように動かない。


 俺は我慢強い性格だ。だから、なぶり殺しのような扱いを受けてもほとんどは耐えることができる。

 けれど、今回に限っては例外だ。

 こんな思わせ振りな発言をされては、催促せずにはいられない。


「私の、なんだ?」

「誰だお前は」


 被せられた緊張感のある言葉は俺に向けられたものではない。

 桜坂の焦点は変わらず一点に。俺の背後に当てられている。


 誰がいるのかは確認しなくてもわかる。

 振り返ると、首を縮めた小豆沢がばつの悪さを紛らわすように胸の前で指を回していた。

 桜坂に気圧されながらも、小豆沢は視線を逸らすことなくたどたどしく言った。


「こ、こんにちは……小豆沢真雪です」


 大したものだ。思わず感心してしまう。

 邪険にされて、萎縮して、それでも黙りこくりも立ち去りもしない彼女は本当に強いと思う。こんな歓迎ムードなんて微塵も感じられない邪気が立ち込めていたら、気まずくなって逃げてしまうのが普通だろう。

 少なくとも俺が小豆沢の立場なら、迷うことなく逃げるという選択をする。


 けれど小豆沢は逃げなかった。

 それどころか、桜坂から目を逸らそうともしない。

 瞳が不安げに揺らぎ、膝は震えているというのに。


 そんな直向きな姿勢が功を奏したのか、やがて桜坂は大きなため息をつき、不満げな表情で腕を組んだ。多少瞳に警戒の色が宿っているものの、そこに先ほどまでの鋭さはない。


「その肝に免じて要件だけは聞いてやろう」


 桜坂が最低限の計らいを提示すると、小豆沢はぱちぱちと目を瞬かせた後に、胸を撫で下ろしながら深く息を吐き出した。


「よかったぁあ~このまま突っ放されたらどうしようかと思ったよ~。

 ありがとう! 図書室の魔女さん!」


 ぴくっと桜坂の眉が釣り上がる。明後日を向いてぼそっと一言。


「……私は魔女じゃない」

「ん? なにか言ったかな?」


 すっとぼける小豆沢を前に、桜坂は目に見えて狼狽した風だった。

 が、強く訂正を求めようとはしない。腰に手を当て強気な物腰で言う。


「なんでもない。さっさと要件を言いなよ」


 その時、小豆沢の瞳が怪しげに輝いたのを俺は見逃さなかった。


「いいの? 魔女さんがそれでいいならわたしは構わないけど」


 明らかに強調して言っている。桜坂はむっと顔をしかめた。


「……その魔女さんって呼び方やめてくれないか? 悪役みたいで不愉快だ」


 小豆沢は手のひらを上に向けて、大袈裟にかぶりを振る。


「って言われても、わたし、魔女さんの名前知らないからなー」


 どうやら桜坂が自分から名乗るまでは、意地でも『魔女さん』呼びを続ける気らしい。本当は名前を知っているにも関わらず、小豆沢は素知らぬ態度を貫き続けている。


 俺は小豆沢の性格と事実を知っているからいいものの、初見の桜坂にとって、小豆沢は厄介な相手に違いない。要件だけと強気に切り出してしまった以上、名前のことでどうこう言うのは、桜坂のプライドが許さないのだろう。唇を悔しげに噛み締めながらも、桜坂は進んで名乗ろうとしない。

 そんな苦悶する桜坂を見て薄ら微笑むと、小豆沢はぱんと両手を合わせて言った。


「はい、仕返しの時間はおしまい。意地悪しちゃってごめんね桜坂さん」


 本当にいい奴だな。

 一貫してそつない態度をとられて、粗雑な扱いを受けて、それでも激昂どころか少しも怒りもしない彼女は優しくて寛容で、やはりまた感心してしまう。


 一方桜坂は、口を半開きにしたまま静止している。

 やがておもむろに問いかけた。


「……馬鹿なのか? 私の仕打ちとお前の仕返しはまるで釣り合ってないぞ?」


 理解しかねたような困惑顔を桜坂が浮かべても、小豆沢は笑みを崩さない。


「いいんだよこれで。仕返しされて仕返しして、また仕返しされて仕返しして、そんなことをしてたらいつまで経っても負の循環から抜け出せないよ。

 わたしは長女だからさ、こういうときはどっちかが妥協するのが最善策だって知ってるんだ」


 当然のように小豆沢は言うが、実際、その通りに行動を起こすのは難しい。

 妥協とは、言い換えれば我慢だ。それはつまり、自身の欲望を押し殺すということ。そんな自制力を誰もが持ち合わせていたのなら、喧嘩も争いも勃発することはない。

 人は誰しも、自らが不利となる状況に抗わずにはいられない弱さを持っている。


 しかしどうだろう。小豆沢はそんな弱さをここまで一切晒していない。

 図太いのか無神経なのか、いずれにせよ、この状況下で文句の一つも言わないことには感服せざるを得ない。


「そうか」


 短く応じると、桜坂は肩の荷を下ろして穏やかな笑みを浮かべた。


「さっきの言葉は撤回するよ。おざなりにあしらってごめん」


 ぶんぶんと小豆沢が両手を忙しく動かす。


「ううん悪いのは勝手に二人の世界に飛び込んだわたしの方だよ。

 こちらこそごめんなさい」


 互いに謝罪の言葉を重ねると、二人は顔を見合わせて微笑み合う。緊迫していた空気が徐々に弛緩していく。どうやらうまく打ち解け合えたようだ。

 やがて、桜坂の視線の矛先が俺に向いた。


「……で、東江。まさか傍観したまま事態が収束するとは思ってないよな?」


 思ってたんだけどなあ。

 しかし、勘づかれた以上は仕方ない。


「まあ、そうなるよな」


 元を辿れば、一連の出来事の元凶は俺だ。

 小豆沢が来たことを開口一番伝えておけば、こんな面倒な事態にはならなかっただろう。


「さて、洗いざらい話してもらおうか」


 ひどく冷たい声色に、背筋がぶるりと震えた。

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