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決戦、史上最低の魔王偏


                決戦、史上最低の魔王編



 ルミーナとレミーナという人間の姉妹の走り去った城内を見つめながら、リリーア・クリサリスは何をしたら良いのか分からずに座り込んでいた、その傍らには友人のフェイ・テスタロスが立っている。

 「……さて、魔王は勇者に勝てるかね?」

 「…………」

 リリーアは何も言わない、これまでならば「勝っていただかねば困る」とでも言っていただろうと思うと、一歩前進かなとフェイは喜ぶ。 ルミーナの言葉は理屈も何もあったものではないが、彼女の偽らざる本音を全力でリリーアにぶつけてきたのであるからリリーアの心の迷いを鎧で隠し守っているような言葉では勝てるはずもない。

 戦闘とは力と心のぶつかり合いであり、力が均衡していれば心の強いものが勝つのは当然なのだ。

 「魔王は確かに強い、でも勇者……いや、ルミーナ・シルフィードには絶対に勝てないさ」

 「……どうして、そう思う?」

 上目遣いにフェイを見るリリーアの瞳に少しは気力が戻ってきたなと感る。

 「魔王は力はあっても心は腐っている、そんな魔王が力と心を兼ね備えたルミーナとレミーナに勝てるはずもないだろう?」 

 「……心か……」

 《オラトリオ》が折られたときに、まるで自分の信念や意地といったものが折られたような感覚を覚えたのをリリーアは思い出す、もし自分がルミーナのように何の迷いも無く剣を振るっていればあんな結果にはならなかったかも知れない。

  あの少女の【レイオ・ブレード】は単なる魔力だけではない、ルミーアの想いや感情のすべてが込められている気がした。 だからあの【レイオ・ブレード】はただ他者を傷つける凶器ではない、ルミーアの心をぶつけるための意思の剣なのだと思えた。

 「……ふっ、フェイ、悪いがすぐに前線に伝令を出してくれないか?」

 「ん? 伝令だと?」

 「ああ、〈アレストリア王国〉への侵攻は中止、全軍撤退せよとな?」

 一瞬呆気にとられただフェイ・テスタロスは、友の言葉の意味を理解するとにやりと笑った。

 「ふっ、了解だよ、リリーア」


 

 「……何者だ? 新しい女というわけでもなさそうだが?」

 無駄に広く薄暗い謁見の魔の玉座に座っている男の気だるそうな第一声がそれだった、禍々しい漆黒の鎧に身を固めたその男が魔王だろうとレミーアには分かるが、それは椅子に座るのが仕事でも考えているような堕落した男の姿であるとしか見えない。

 そのレミーナの印象はあたっていて、魔王は気まぐれに魔王らしいことをしてみようという気分になるとこうして玉座にやって来ては王らしい格好をしてみせ、何かを思いついては適当に命令を下していた。 その命令が下らないものだというのは言うまでもない。

 「あたしはルミーナ! あんたをぶっとばしに来たのよっ!!!!」

 「僕をか? そうか、お前達が勇者というわけか?」

 流石にリリーアから勇者の事は聞いていたのだろう、そして実際に目の前に現れたのは勇者というイメージとは程遠い女の子二人という事だからだろう、明らかにルミレミ姉妹を見下した目をしている。 だからだろう、自分で軽くあしらえるであるという余裕がリリーア達が不審者の侵入を許したという事などどうでもいいと思わせていた。

 「私達は勇者じゃないけどね! それでもあなたを倒しますよ!!」

 「くっくっくっくっ! 小娘風情がよく吠えるものだ、いいだろう!」

 ゆっくりと立ち上がった魔王の右手に黒い刀身の剣が出現しその切っ先をレミーナに向けた、その仕草といい先ほどからの口調といい妙に芝居がかっているように思え苛立ちを覚える。 

 「いくわよ~【レイオ・ブレード】……あれ?」

 ルミーナの右腕に一瞬だけ光の刃が出現し消えた、「おっかしな~?」ともう一度やってみるが結果は同じである。

 「……お姉ちゃん……まさか、このタイミングで魔力切れっ!?」

 「う~~~そっかも~~♪」

 自分もがんばる気ではいたが、それでもレミーナが頼りにしていた姉の魔法がこのタイミングで使えないというのは絶望的だったが、当のルミーナは危機感もまったくないといった様子で答える。 

 魔王はその姉妹の様子に一瞬呆気にとられ、そして笑い出す。

 「くっくっくっくっはっはっはっはっはっ!!!! 僕を倒しに来ておいて魔力切れだと? これは愉快だなぁ!?」

 「ちょっと! どうするのお姉ちゃん……って!!?」

 ルミーナは「うりゃぁぁぁああああああっ!!」という掛け声と共に特攻していった、当然それに気がつかない魔王ではなく、漆黒の剣――《シエナダルジュ》を振り上げ、そしてルミーナの小さな身体を両断すべく振り下ろしたがその時にはルミーナの姿はなく《シエナダルジュ》は空しく空を斬った。

 「魔力がなければ……」

 「何っ!?」

 魔王の頭上へと跳び上がっていたルミーナが拳を振り上げる。

 「ぶん殴ればいいじゃないぃぃぃいいいいいいっっっ!!!!!」

 ルミーナの小さな鉄拳が兜を被っていない魔王の顔面に叩き込まれ鈍い音を立てた、そして「ぐがぁぁああっ!!?」と声を上げる魔王についでに蹴りを入れて着地する。

 魔王相手でも変わらない姉のメチャクチャさに呆れたレミーナは、同時にこの期に及んで躊躇した自分を情けなく思い今回ばかりは姉を見習うことにした。

 「ぐぉっ……き、貴様ぁぁぁああああああああああっ!!!!!」

 「お姉ちゃん!」

 「おっけ~~~♪」

 ルミーナはひょいっと後方へ跳ぶと同時にレミーナが前に出て憤怒の形相の魔王に《エターナル・ツインダガー》で斬りつけたが魔王の甲冑に弾かれてしまう。

 「硬いっ!? それでもっ!!」

 怒り任せに振られた《シエナダルジュ》をレミーナも難なく回避した、そして二度、三度と繰り返した攻撃もやはり頑固な鎧に弾かれるが確信を得るにはそれで十分だった、一旦後退し間合いを取る。

 「やっぱりっ! 魔王の剣はただ振ってるだけっ・・・・・・・・・!!」

 「だよねぇ! 下手くそすぎるもん~~♪」

 「何だとっ!!?」

 魔王の剣技は素人と言うのもおこがましいレベルだった、いくら強靭な肉体を与えれても、《シエナダルジュ》が強大な魔力と鋭い斬れ味を有していてもなんら脅威には感じない。 先ほどのルミーナの動きにしてもレミーナにははっきり見えていたのが魔王は完全に見失っていたから顔面への鉄拳を食らったのだ。

 「魔王! あなたは今まで戦った事すらないのねっ!!」

 「……くっ!?」

 レミーナは素早く、そして舞うような動きで双剣を振るう。 魔王は《シエナダルジュ》で反撃出ること出来ずに防戦一方になっていた、それも鎧がなければとっくに無数の切り傷を負っているだろう状況である。

 「何が魔王よっ! あんたはただの弱虫じゃないっ!!!」

 「僕は弱虫じゃないっ!! 魔王だっ!!!!」

 レミーナが下がるとルミーナが前に出て蹴りを仕掛ける、その間にレミーナは呼吸と態勢を整えた。

 「僕は魔王だ! そうだよ!! 僕は魔王なんだよぉっ!!!!!」

 この世界に来る前は確かに惨めな人生だった、ひどいいじめこそなかったが学校では常に孤立し彼女どころか友人すらいなかった、だからコンピュータ・ゲームに没頭し気がつけば学校にもほとんど行かなくなっていた。 だから仕事にも就かず、就いたとしても一週間も持たなかった。 自分が悪いわけではない、こんな自分に仕事をしろなどと言う両親や出来るはずもない作業を次から次へとやってみせろという会社の連中が悪いのだと思っていた。

 だが、殺人に手を染める事も出来なかったし自殺も出来なかった、そんな度胸などあるはずもない。

 「でも僕は生まれ変わったっ! 僕は力を手に入れたっ!!!!」

 「……ちょっ……いきなり何を言ってんのよ!?」

 元のひ弱な身体とは比べ物にならない魔王の肉体と強靭な魔力、そして自分の言葉ひとつで魔族を思うがままに動かせる。 そんな素晴らしい開放感を味わえば病み付きになった、だから欲望のままに女を抱き、世界のすべてを我が物としてやろうと戦争を起こした。

 魔族すべてを意のままに操れる魔王なら出来ると思った彼には、魔族の意思や心までは操れないことなど考え付きもしない。

 「そんな僕に逆らう者がいるなど許されないっ!!!!」

 「あなたのような人になんて従う人なんていませんっ!!!!」

 「魔族は従ったぁぁぁあああああああっ!!!!」

 「誰一人として心から従った人なんていないって分かりなさいっ!!!!」

 レミーナの《エターナル・ツインダガー》の攻撃は段々と鎧の隙間を捉えるようになってきていた、その痛みは魔王を更に苛立たせる。

 「僕はすべてを従わせる!! そうさ、この世界だけじゃなくて僕を馬鹿にしたあの世界の連中に僕という存在の強大さを見せ付けてやるのさぁぁぁぁああああああああああっっっ!!!!!」

 「あんたみたいな馬鹿は馬鹿にされて当然よっ!!!!!」

 「僕を馬鹿と言うなぁぁぁああああああああっ!!!!!」

 ルミーナの鉄拳や蹴りはそうそうは顔面にヒットせずに何度も鎧を打ちつけて、その度に手に足に痛みを感じるがそんなのは気にしない、ルミーナはこの男が気に入らない、気に入らないからとにかく殴り続けるだけだ。

 「……っ!!?」

 「お姉ちゃんっ!!!!」

 《シエナダルジュ》がルミーナをわき腹を斬り裂く、赤い血が裂けた服を汚し、それを見た魔王の顔がざまあみろとでも言いたげに醜く歪む。

 「こんくらいっ!!!」

 「……何っ!?」

 それがどうしたと言わんばかりの力でルミーナは魔王の右手を蹴り上げた、次の瞬間には《シエナダルジュ》が宙を舞う。

 「お姉ちゃんは無茶しすぎっ!!!!」

 「……う……うわっ!?……【ダークネス】!!」

 「……きゃっ!?」

 魔王の放った闇の波動が援護に入ろうとしたレミーナを吹き飛ばす。

 「レミーナ!?  こんにゃろ~~~~~!!!!」

 「【ダークネス】!!!!」

 闇の波動は今度はルミーナを襲うが彼女は自分から跳びこむように闇の波動に突っ込み、突破してみせた。

 「耐えた!? どうしてっ!!?」

 「ど根性~~~~!!!!!」

 ルミーナは服をぼろぼろにしながらも渾身の一撃を魔王の顔面にヒットさせた、悲鳴を上げ盛大に鼻血を噴出させながら倒れる魔王が次に見たのは鋭い《エターナル・ツインダガー》の切っ先だ。

 「うわぁぁぁあああああああっ!!!!?」

 恐怖に悲鳴を上げ身体を捻っって転がった魔王が寸前までいた場所にレミーナが《エターナル・ツインダガー》を突き刺していた。

 「き、貴様……【ダークネス】を受けて!?」

 「ええ、痛いわよ! でもそれが何だって言うのっ!!!!」

 戦闘で痛みをともないのは当然だ、そんな事で泣き言を言っている暇あれば剣を振るう、そうでなくては自分や仲間の命すら失うことになる。 そして痛みを知るからこそ、大事な人達のそんな痛みを味あわせないために強くなり、むやみやたらと人を傷つけ痛みを与える事の愚かさを知る。

 だからレミーナは相手を一方的にいたぶる圧倒的な力なんていらない、大事な人達を助け、そして人としての心を失わないそういう強さがあればいいのだ。

 「あなたは自分が傷つき痛みを感じた事がないの!? そんな強さなんて強さじゃないわっ!!!!」

 「黙れっ!! 僕は強さを手に入れたんだよっ!! 神が授けてくれたんだよっ!!!!!」

 必死の形相で《エターナル・ツインダガー》の斬撃をよける魔王は、息が荒くなり足元もふらつき始めていた。

 「そんな力があったってさ! 根性がない男に何が出来るのさっ!!!!」

 「何をっ!!!!」

 二対一とはいえ武器も持たず魔力すら使い切った者とただ双剣を振るうだけしかない少女に押されているという事実は認められない、こんな事があっていいはずない。 そうだ、こんなのはおかしいんだ間違っているんだと魔王は心の中で絶叫する。

 彼はこの期に及んでも事実を事実と認めなかった、自分は絶対に正しい、自分を否定するものこそ悪でありあってはならないものなのだ。 だから元いた世界は間違いだ、正しいのは常に自分なのだ、だからこそ神は自分に魔王という力を与えてくれたのだと勝手に信じきっていた。

 「僕は神に選ばれ力を貰ったんだんだよ! その僕がっ!!!!」

 「そんな神様なんているかっ!! だいたいねっ!!!!」

 ルミーナがの右腕を振り上げる。

 「そんな誰かから貰った力に依存しっぱなしでさっ!!!! 【レイオ・ブレード】!!!!」」

 「私とお姉ちゃんに勝てるわけないでしょうっ!!!!」 

 振り上げたルミーナの腕に【レイオ・ブレード】の光刃が現れ、魔王は驚愕し信じられないという顔で光刃を凝視した。

 「何故出せるっ!!!?」

 「気合とど根性よっっっ!!!!!」

 地を蹴り跳び上がると一気に【レイオ・ブレード】を振り下ろす、魔王には回避することも出来ず、【レイオ・ブレード】の刃はその鎧すらも斬り裂いた。 右肩から腹部までを一気に斬り裂かれた魔王は絶叫し真っ赤な鮮血を撒き散らす。

 その一撃で今度こそ力を使い切ったのか【レイオ・ブレード】は消え去る。

 「……うあ……あああああ!……痛い……いたいいたいいたいぃぃぃいいいいいいいっ!!!!?」

 情けない悲鳴を上げ床をのた打ち回る魔王は目に涙さえ浮かべている、その魔王にレミーナは言い放つ。

 「情けない魔王っ!!」

 「いたいいたいぃぃいいいいいっわぁぁぁぁああああああっ……助け、助けろよリリーアぁぁぁぁああああああああああっ!!!!!」

 無様に這いずりながら、子供のように泣き叫びリリーアに助けを求めるそのさまは、魔王という鎧が剥がれ真の姿を曝け出した一人のひ弱な異界の男の姿だ。 自分勝手に己の世界に絶望し異界に跳ばされ分不相応な力を与えられてこの世界でなら特別な存在ヒーローになれると妄想した男は、結局はここでも現実を突きつけられる。

 どこの世界に言ったとしても己を鍛える努力なくして特別にはなれない、無理矢理に魔族を従える力を与えられても彼らに慕われるための努力を怠った王には、今こうして命の危機に晒されても助けに来てくれる部下一人いない孤独で哀れで無様な王にしかなれなかったのだ。

 強靭な肉体と魔力を与えられても心身と技を磨くことをしなかった戦士は、神から与えられた天性の魔力を使いきりただの女の子に等しかったルミーナと元よりただの人間であったレミーナにすら打ち勝てなかった。

 「嘘だぁっ……僕は魔王なんだぞぉっ!!……こんなの……誰か助けろよぉっお前らの王がピンチなんだぞぉぉぉおおおおおおおっ!!!!!……いたいいたいんだよぉぉぉおおおおおおおおおっ!!!!!」

 魔王は逃げようとしていた、それはルミレミ姉妹からではなく敗北という事実から、己が死に瀕しているという現実から、この場から去れば逃げられるという風にレミーナには見え、そんな男にはもう哀れみすら感じなかった。

 「……いたいいた……!!!?」

 不意に魔王の身体が赤く発行し光に粒子が立ち上り始めた。

 「レミーナ!?」

 「……分かんないけど……多分、この世界から魔王は消えようとしているのよ」

 勇者に負けた魔王に”ゲーム盤”に留まる資格はない、だから排除されようとしているのだろう。 

 「……消える……僕が? 魔王が……嫌だっ!!!!」

 肉体の異変は発光現象だけではない、先ほどまで自分を苛んでいた激しい痛みが嘘のように消えたという事実は、この肉体が消失し精神が元いた世界に戻るという事を意味していると魔王……いや、元魔王・・・に教えていた。

 「嫌だ! 嫌だ! 僕はあんなつまらない世界に、理不尽な世界に戻りたくなんてないっ!!!!!」

 「そうやっていつまで逃げるのあなたはっ!!!! これはあなたが魔王としてこの世界でしてきたことの結果よっ!! 受けいれなさいよっ!!!!!」

 「違うっ!! こんなのは間違っているっ!!! そうさ、間違っているんだよぉぉぉおおおおおおおおおっ!!!!!」

 それが元魔王のこの世界での最後の言葉だった、赤い光は一気に肥大し元魔王の身体はすべて粒子となって舞い上がり消えた。

 おそらく神の気まぐれで強大な力を貸し与えられただけの男には、最後の最後まで己の敗北という現実を受けいれるだけの心の強さを持つことは出来なった……。


 

 すべたが終わったと認めた途端に一気に疲れが押し寄せレミーナはその場に座りこんだ、そして「お姉ちゃんは大丈夫」とルミーナの方を見ると、彼女が仰向けに手を広げて倒れているのが見えてぎょっとなった。

 「……すぅーすぅー……」

 「もう、お姉ちゃんってば……」

 静かな寝息に合わせて上下する胸を見てレミーナは抜けていた力が更に脱力した気がした、姉の顔は激戦を終えた戦士の顔ではなく、遊びつかれた子供のそれである。 そんな無邪気な寝顔を見ていると自分の方がお姉ちゃんで、ルミーナが手のかかる妹になったような、そんな気分にもなる。

 そうしていて、ふと自分達が魔王の名前も聞いていなかったと思い出すが、どうでもいい事だと思えた。 リリーアは知っているかも知れないがわざわざ聞こうとも思わず、また彼女も魔王の名を人にいう事はないだろう。

 魔王という力を与えれただけで何もしようとしなかった男には、所詮は”魔王”という役職を表す記号以外の意味もなく、彼自身は何も特別な存在にすらなれず本当の名前すらこの世界に残せなかった。

 そんな事を考えてるうちに、いつの間にかレミーナも眠りの世界へと落ちていった。

 

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