人物紹介になります
ほんの一部、ネタバレ要素を含みます。
お姉様関連は書きかけなのでうやむやですが、ちょこちょこ書き足していくつもりです。
レミニアリス・レヴェイン
レヴァイノス帝国第一皇女。17歳。
背中の中程まである艷やかな黒髪には定評がある。
天青石のような瞳が特徴的。
長身でスタイルはかなりいい方。(ノエル談)
小柄なノエルやセシリアに少々、コンプレックスがある。(らしい)
お姫様育ちであるがためにかなりのマイペースだが、芯の通った意志の強さも持つ。着飾ることに対してはあまり興味がない様子。
エリザベートとミュリリアンヌとは折り合いが悪い。
ルベルト・シュリアード
ザーシュバルド王国第一王子、王太子。22歳。
蜂蜜色の金髪と新緑の如き瞳が特徴的。
キラキラした容姿は常に女性のストライクゾーンにある。(シェス談)
高圧的(とかいてオレサマと読む)な性格で、年不相応な強かさも持つものの、22歳とは思えぬウブさが垣間見えることがあったりなかったり。
武術全般を好む。
ノエル・リアネス
レミニアリス付きの筆頭女官。16歳。
名門伯爵リアネス家の末娘。
肩口で切り揃えた亜麻色の髪と深い緑の瞳を持つ。
レミニアリスのよき理解者で彼女の為を思えば積極的に行動する。
冷静沈着で並大抵の事では動じない。
シェス・オリアミュール
ルベルト付きのお目付け役、副官、侍従兼護衛をこなす。24歳。
ザーシュバルド王家とは縁戚関係にある家の跡取り息子。
ルベルトのものよりも明るい金髪とよく似た翠玉の瞳が印象的。
ルベルトをイジることが好きで、つい癖になってしまった。しかし彼に対する忠誠心は本物。
笑い出すと止まらなくなる。
セシリア・レヴェイン
レヴァイノス帝国第二皇女。14歳。
透明感のあるふわふわとした金髪を腰まで伸ばし、濃い天青石の瞳をしている。
姉のように上背が欲しいと思っている。
天真爛漫、純真無垢という言葉がぴったりな少女。
エリザベート・レヴェイン
レヴァイノス帝国第四皇女。21歳。
豪奢な金髪とキリリとした青の瞳が特徴的。
唯一の妹であるミュリリアンヌのことは大切に思っている。
実母の第三妃が寵姫時代に生まれた娘で、母がその後恵まれなかったのは皇后のせいだと決めつけている。
ミュリリアンヌ・レヴェイン
レヴァイノス帝国第五皇女。18歳。
容姿は姉と酷似している。
母に愛されなかった為、エリザベートは姉であり母のような存在だった。
ロゼライン・レヴェイン
レヴァイノス帝国第三皇女。20歳。
滑らかな黒髪と鮮やかな碧眼の女性。左目に泣きボクロがあるため、儚げにも見える。
温厚な性格で終始、笑みが絶えない。レミニアリスとセシリアには慕われている。母は第二妃。
アリナディス・ブラーシェ
レヴァイノス帝国皇后。元ブライムス王国王女。
淡い金髪とアメジストの瞳をしている。
人を巻き込むマイペースのため、その被害者?は計り知れない。
皇帝アルフレッドが唯一愛し、その彼に苦言や文句を奏上できる数少ない人物。
アルフレッド・レヴェイン
レヴァイノス帝国皇帝。
宵闇を思わせる黒髪と冷やかなアイスブルーの瞳が印象的な美丈夫。
賢帝と呼ばる一人だが、皇太子時代には黒歴史に葬り去りたい出来事があるらしい。
第二妃 ローズマリー
ロゼラインの生母。元侯爵令嬢。
娘同様、泣きボクロがある。
第三妃 ヴィルナ
エリザベートとミュリリアンヌの生母。元伯爵令嬢。
アリナディスが正室として迎えられるまでは寵姫だった。
アーノルド・レヴェイン
レヴァイノス帝国第一皇子、皇太子。21歳。
漆黒の髪と父親譲りの怜悧なアイスブルーの瞳が印象的。
母は皇后アリナディス。理想的な貴公子像として貴族の令嬢には人気が高い。
成長するにつれて父帝と似通っている部分が垣間見られる。