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幸運な少年


幸運な少年(アンラッキーボーイ)


周りにどんどんフラグが乱立する五十海少年だが、本当に欲しいフラグは立たないのであった―、みたいな。

舞台は私立愛西高校。主人公ずは二年生。



五十海優夜(いかるみゆうや)


外見:サラサラのショートカット。目元涼やか。細マッチョ。背はそこそこ高い。


クールで冷静沈着、氷の王子の異名を持つ少年。紳士的な態度と整った顔立ちで女の子に人気がある。…が、実は口下手で表情が変わりにくい体質なので勘違いされているだけで、臆病で気の弱いへたれ。ぱっと見そうは見えなくても、内心はあわあわしてる事が多い。

本物の天才である幼馴染に追い付きたくてこつこつ努力をしている秀才。

お人好しというか、押しに弱い。

家訓というか、姉と両親の教育により、女の子は守るべき対象なので攻撃できない。殴るとか以っての他。

幼い頃から幼馴染に恋しているのだが、何の因果か他の子にばかりフラグがたつ。幼馴染にはさっぱり立たない。いらないフラグを折ろうとして余計に立てて幼馴染に白い目で見られる。負のスパイラル。でも好きなのは一人だけ。一途。人たらし。

部活は帰宅部。




高遠悠美(たかとおゆみ)


外見:目つきはきりっとしている。髪はロング。胸はあまり大きくないが、貧乳まではいかない。背はそこそこ。制服は普通に着る。


優夜の幼馴染。孤高の天才。唯一、優夜とだけはつるむ事がある。家族以外で唯一優夜の内心を正しく認識している人間。ぶっちゃけ親しい女友達がいない。

マイペースで自己中心気味だが、割と律儀なので約束は破らない。

自分の事を理解できる人間なんていない、居る訳ない、と思っているが、本当に自分を理解しようとして、一緒にいてくれる優夜の事を憎からず思っている。でも、そこらじゅうでフラグを立ててくる所は気に入らない。でも何だかんだいって今の距離感を居心地がいいと思っている。親友以上恋人未満ぐらい。

ちょっと捻くれているというかツンデレな所があり、対優夜に限ればすぐ手が出る。偶にツンギレる。

クール系美少女で、シンプルな服装を好むが、可愛い系も好き。でも似合わないと思っている。部屋には大量にぬいぐるみがあり、名前を付けて可愛がっている。

読書家。速読家で、1冊辺り10分くらいで読んだりする。記憶力もすごい。

茶華部に入っている。




六月一日宮美咲(ほずみやみさき)


外見:ウェーブのかかった長い髪。目元はきつめ。巨乳。背は高め。制服に改造を施している。


優夜のクラスメート。高飛車なお嬢様。

どんな相手に対しても高圧的に接する。ある意味どんな相手にも平等。

完璧であること、一位を取ること、勝ち続けることを自らに課していて、常に自らの一歩前を行く悠美をライバル視しているが、眼中に入れてもらえない。

優夜の事も最初は敵視していたが、かっこよく助けられて惚れる。優夜に惚れて少し丸くなったりする。

ポジティヴって言うか、ガンガンいこうぜ☆




界間見幸(かいまみゆき)


外見:目隠れキャラ。髪型はボブカット。スカートは短くしたりしていない。そういう印象はないが、意外と胸がでかい。背は低め。


優夜のクラスメート。無口な文学少女。

人見知りというか、恥ずかしがりやで、殆ど人と目を合わせる事ができない。

ちょっとしたやり取りと、その時の優夜の微笑により一目ぼれする。

あまり自分からガンガン行く方ではないが、これと決めたらけして引かない頑固なところもある。

生真面目で律儀。几帳面。一途。

彼らに関わるようになって以降、悠美と友達の様な、そうでもない様な仲になる。




五十海優奈(いかるみゆうな)


外見:サラサラショートヘア。ぱっちり二重。そこそこ大きな胸。割と背が高い。


優夜の姉。一つ年上。

若干ブラコン気味。悠美の事を気に入っていて、優夜と悠美がくっつくといいな、と思ってはいるが、でもやっぱ弟が恋人もちになるのは複雑な心境にならざるを得ない姉心。

基本的に真面目ではあるのだが、若干いい加減なところもある。

よく知る人間にはB型だと断言されるが、そうでない人にはA型?と言われるB型。

女子バレー部のエースで、後輩によく慕われている。




五十公野那智(いずみのなち)


外見:ぼさぼさの短髪、垂れ目


優夜のクラスメート。そこそこ仲の良い友人。

おっぱい好き。巨乳も貧乳も美乳もおっぱいの全てを愛している。

頭はあまり良くないが、馬鹿ではない。割と空気を読める。

優夜が口下手だという事はわかっているが、その内心までは読み切れていない。





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