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U・N・オーエンの告白  作者: 面沢銀
Chapter.2 院外完成 
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Phenomena

Phenomena



「れ・ん・あ・い~♪ ジェノサ~いド~♪ ラ・ブ・サ・イン~♪みぃなごろ~し~♪」


「おやおや、何ですかその陽気な歌は?」


「知らないのじんぱっちゃん? RKO48の最新ナンバーで流行ってるんだよ! るんたった~るんたった~♪ 首をぽっきりイっちゃうにゃぁ~♪」


「いや~、お恥ずかしい。私ってアイドルとかそういう話題にはうといんですよ」


「大学教授なのに?」


「今度、勉強しておきますね」


「いや、教授もそこは乗らないで……。松子も、二十六歳になる女の……しかも婦警が歌う歌じゃないだろ?」


「ええ~、いいじゃん。晶ちゃんは固いなぁ。それなら婦警さんが歌う歌を教えてほしいの~」


「何……だと……!?急に言われても……」


「来都君は相変わらず余裕がないですねぇ、もっと人生を楽しまないと、もっと人生を舐めてかからないといけませにょ」


「ああもう、ウルサイわね! 教授は緩すぎるし、松子は頭が悪すぎるのよ!」


「あれ、私怒られてます?」


「私は頭が悪いのかな~?」


「教授は本当に私達が学生の頃からかわってないんですから! せめてその出張ったお腹くらいは変わっててくださいよ! それと松子は何でハイキング気分なのよ! それにいつも言うけど音痴すぎる!」


「おやおや、私のこの体型はこれは重さと速さを兼ね備えたハイブリットボデェーなんですよ? ねぇ、豊原君。 来都君だけ置いて帰ってしまいましょう!」


「あらほらさっさ~♪」


「ちょっとやめて! やめてください!!」


 豊原松子(とよはらまつこ)来都晶(くるみやあきら)柳沢甚八(やなぎさわじんぱち)の乗せた車は件の矢形市に向かう。

 この時の時系列は、矢形高校での惨劇事件が起こってから三十分後の出来事である。


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