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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第5章:記述主義者と自殺の論理。
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02 4つの分類

 私は、自殺にはおよそ4つのパターンがあると考える。


 ひとつ。苦痛に耐えかねて。

 ふたつ。虚無感に潰されて。

 みっつ。自分が嫌になって。

 よっつ。自分に納得いって。


 およそ、この4つに分けられるのではないかと思う。

 先に挙げたものほど一般的でイメージしやすい理由だ。

 逆に後に挙げたものほど珍しいパターンだと考えている。

 それ以外の自殺があるのか、今の私には分かりかねる。

 あと、実際には事故や殺人であったにも関わらず、自殺と誤認されるケースもあるかもしれない。ただ、これは本人にとって自殺ではないので、ここでは除外した。注意深く生きてくれとしか言いようがない。


   †

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