585 「障害がある」を笑い飛ばす305
更新は2日分アップしました。12月1日まで掲載決定! ギリギリで耐えて日曜に書きまくりたいがはてさて。
とか言っときながら、食後のデザートは別腹だよね☆
おっと、その前にコーヒーも淹れてこなくちゃ! ……おっと?
「おや? おかしいですな」
そんなことをのたまったのは、最近の魔王、シャベツ≒クベツ。
コーヒーマシンの前で、魔王がボタンを押しても機械はまるで反応しない。
「たかだかブラックコーヒーを10万杯淹れたぐらいで、壊れるはずが――」
いや、明らかにそれが原因だろ!? どんだけ飲んでんだお前!?
「いやー、お恥ずかしい。認知的完結欲求ブレンドにハマってしまいまして」
こいつ、苦いモノが好きすぎるだろ……。店員さーん?
「すみません、御客様! これはちょっと……壊れたパーツを交換する必要がありそうで、専門の業者さんを呼ばないことにはどうにもなりませんね……」
「連絡はいれたにゃ! でも、今日中には来れないって言われちゃったにゃー……」
対応はやっ。でもそうか、無理かー、食後のコーヒー欲しかったんだけど……。
『お、どうした? 機械の故障か?』
「料理長? 流石にコーヒーマシンを直せたりはしないですよね?」
『これは俺も門外だな。だがなに、コーヒーなら出せるから安心しろ』
そういって、彼のその青い眼玉が私に向けられる。え?
『お前、コーヒー淹れるの趣味だったろ? 道具は貸すから、ちょいとみんなに淹れてやってくれないか?』
ちょ、道具ったって、これ普通の家庭用のじゃないか! 1度にせいぜい2人分ぐらいしか淹れられないのに、店にお客が何十人いると思って……趣味だからといって、それはちょっと……。
『そうか。いや、これとはまったく関係のない話なんだが、どっかの馬鹿が可愛いうちのスタッフに「穏便な交渉」をしやがったなんて噂を聞いたんだよ。俺もその馬鹿に念入りに直々に徹底的に、「穏便な交渉」とやらをしてみても――』
わぁい。私コーヒー淹れるの大好きだから、何十人だろうが全員分淹れてあげるよ!
『おお、そうかそうか、じゃあ「穏便な交渉」は必要なさそうだな』
ああもう、どうしてこうなった!
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯4にチャレンジ。音域はmid1G~hihiA#、G3~A#5。
98.169点。高音の意識づけはともかく、A/Bメロがちょっと荒くなってしまった。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONさんの「リライト」95.546点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1E~mid2G#、E3~G#4)
影山ヒロノブさんの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」95.509点。更新ならず。キー♭2。オクターブそのまま。(mid1D~mid2F、D3~F4)
FLOWさんの「CHA-LA HEAD-CHA-LA」100.000点。キー♭2。オクターブそのまま。(mid1A~mid2F、A2~F4)
そろそろ本格的に、地声が張れない問題をなんとかしなきゃいけないかなと。
元々の音域がかなり低めで、地声の最高音がおよそmid2F、平時なら確実に出るけど、すこし疲れてくると声が暴れてくる。詳細書くと、地声を張ろうとした力みが間違って仮声帯を動かしてしまい、意図せず1オクターブ下がってデスボイスもどきの声になってしまう。発声方法として明らかに正しくなく、喉痛める系のダメなやつなんで、そのときは歌うのを止めるしかなくなってしまう感じ。
なのであえて地声が映える曲として、「リライト」と「CHA-LA HEAD-CHA-LA」を選曲しましたが、木琴ガイドメロディー曲なので点が伸びにくい。
幸いにもFLOWさんのアレンジカバーであれば、最高音そのままで木琴を避けられるのでそちらを練習に当てました。とりあえず、キー下げ♭2で最高音mid2F調整、地声縛りで歌いました。
明日からは課題曲の2曲目という感じで、地声で縛りつつキーをひとつあげて歌っていこうと思います。100点取ったらまたキーを上げる感じで。
履歴の100点は646曲(+1)、99点超え1083曲(+1)、虹色メダル1667個(+2)、金色メダル4個(±0)、銀色メダル0個(±0)、銅色メダル1個(±0)、無色メダル0個(±0)。




