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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
544/563

523 「障害がある」を笑い飛ばす243

 手段について評価してみよう。その非合法性に目を(つむ)れば、手段を選ばないという点で常人の発想より優れているだろう。とくに自爆テロを手段に含めるのであるならば、世の人々の不意を突くことができる。言葉の意味どおりに、命を捨ててまで――という発想はなかなかできないものだ。

 ただ、命を散らすとしても、現代ではその価値が低くなっている。というのも、コンピューターやインターネットが発達してしまっているので、自律や遠隔による操作が簡単になってきている。いかに決死の覚悟をして自爆テロを敢行したのだとしても、それは頭のおかしい連中がやらかしただけと思われるかもしれない。テロ集団の技術力のなさを露呈するだけかもしれない。そこが問題だ。

 テロ集団の同志にはその物語が伝わるかもしれないが、同じ立場にあるはずの無数の同胞たちには伝わらない。むしろ同胞の間でもテロ集団は浮いた存在になってしまう。テロ集団が報復をちらつかせて脅さないかぎり、民衆はむしろ犯罪者として通報する側にまわるだろう。

 理想を言うならば、かつての共産主義革命のように、物語が世界中に拡散して、呼応する同志たちが資本主義を相手に戦いを挑む――という流れを期待したいところなのだが。テロ集団の外に物語が広がりにくい点が問題点と言えそうだ。

 まとめると、手段が妥当かどうかは疑問の余地があり、労力(コスト)には見合っておらず、成功率は初手のテロ事件だけは高いかもしれないが最終的にはほぼゼロ、となるだろうか。


 また、最終的に戦略的『余裕(スラック)』は残らないね。初手のテロ事件以降、『余裕(スラック)』は減る一方だろう。やがて活動継続のために民衆を(おど)して搾取するようになるのが目に見えている。


 というわけで、自爆テロを含めたテロリズムについて考えてみた。

 世の中には万が一ということもある。初手テロ一発で復讐相手を倒せる可能性も否定しない。けれども、復讐劇としてみた場合、かなり(スジ)が悪い部類にはなってしまうだろうね。

「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。


 ヨルシカさんの「詩書(しか)きとコーヒー」キー♯3にチャレンジ。音域はmid1F(ファ)#~hihiA()、F#3~A5。

 99.153点。ちらほら99点台も出せるようになってきたかな? 高音サビの1~2音目がそれなりに出るようになってきた。命中率は低いけども。


 YOASOBIさんの「夜に駆ける」99.474点→100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1G()~hiF(ファ)、G3~F5)

 ゆうゆさんの「クローバー・クラブ」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1G()~hiB()、G3~B4)

 緑黄色社会さんの「恥ずかしいか青春は」99.293点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1F(ファ)~hiD()#、F3~D#5)

 緑黄色社会さんの「[サビカラ]恥ずかしいか青春は」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid2A()~hiD()#、A3~D#5)

 米津(よねづ)玄師(けんし)さんの「M八七」99.673点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1C()#~hiB()、C#3~B4)

 米津玄師さんの「IRIS OUT」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1D()#~hiA()、D#3~A4)

 ハルカミライさんの「地図」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(音域表記なし)

 ハルカミライさんの「いつでもどこにでもあって」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(音域表記なし)

 ハルカミライさんの「ハッシャダイの丘」99.704点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1E()~hiA()、EER3~A4)


 ようやく「夜に駆ける」で100点出せた。今日は高音が調子良かったので。今年1月30日はオク下げ、4月24日はキー7つ下げてましたが、原曲キーでなんとか。最高音にたまにミスがでるもののなんとか歌い切れた感じでしょうか。


 推しのV-tuber、MaiRさんがショート動画で歌っていたのは「青のすみか」。これはたびたび私も歌ってましたね。ロングトーンでときおり泣かされてたみたい?


 履歴の100点は501曲(+6)、99点超えは854曲(+8)、虹色メダル(95点以上)1368個(+8)、金色メダル(90点以上)4個(±0)、銀色メダル(85点以上)0個(±0)、銅色メダル(70点以上)1個(±0)、無色メダル(70点未満)0個(±0)。

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