516 「障害がある」を笑い飛ばす236
そしてふたつ目、手段が「もっともらしい」かどうか。
まず復讐劇とは、後手に回ったうえで、相手の土俵で勝負しなくてはならないものだ。そのとき、真っ向勝負である必要は必ずしもないが、相手が専門とするルールで戦う必要がある。
逆に、まったく違う手段で復讐したつもりになったとしても、それはちょっとした仕返しで終わってしまう。たとえば、暴力によるイジメを受けたのに、人知れずオセロで勝ったとしても復讐にはならない。あくまでも、相手が誇っているなにか、その尊厳を踏みにじらなくては復讐劇としては弱いんだ。関係のない勝負に勝ったとしても仕方がない。現状では不利なことを承知のうえで、相手の得意に打ち勝つ必要がある。
つまり、復讐に関係のある「手段」でなければならない。当たり前なんだけれど、ここを濁してなんちゃって復讐劇にしてしまうのは筋が悪い。
ただ、芸は身を助く、なんて言葉もある。あまり役に立たないと思っていることが意外と役に立つなんて、普通にありうることだ。復讐にほんとうに関わりがないだなんて、前もって断言することは誰にもできない。
だからこそ、この「手段」は復讐に関係があるんだと、すくなくとも自分自身は説得できなきゃいけない。復讐の手段として、納得がいくものでなければならない。そうでなかったら、復讐心を滾らせつづけることができないからね。
メインである経済性・政治性・法理性、それ以外にもさまざまな「もっともらしい」品々を見てきた。これだけの手練手管を知っていれば、こじつけることも簡単だろう。
一滴の水ですら、人間を殺しうる。ふと目にしたそれが、この復讐劇の素材になるのかどうか、考えつづける。それこそが復讐者の思考だ。
そして考えついた「手段」に掛かる労力がなるべく抑えられていること。どれほど怨み深くとも、無限の時間も金銭も体力も用意できない。というか、復讐を遂げる前に相手に老衰で死なれても困るだろう。そもそも選ぶことができない「手段」には意味がないね。
そこをきちんとクリアしたとして、「手段」の成功率が高いほど優れていると言えるね。徹底した悲観主義のもと、すべてが思い通りにいくわけではない現実に思い馳せながら、「手段」の成功率を推定すればいい。
というわけで、「手段」の良し悪しは、その内容の妥当性と、労力と、成功率で考えることができるね。
懇親会という名の飲み会のため、完全無欠の寝落ちっぷりでございました。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
まずは一昨日分。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯3にチャレンジ。音域はmid1F#~hihiA、F#3~A5。
99.031点。ようやく99点乗せることができた……この曲にしてはめずらしく、ロングトーンで微減点喰らってたので注意しなきゃだが。
ハルカミライさんの「つばさ」100.000点。キー±0。1オクターブ上げ。(mid1G#~hiD#、G#3~D#5)
推しのV-tuber、MaiRさんが歌っていたやつ。オク下げ登録のようなので、実質の原曲キー歌唱かと。
会社の発表会をなんとか無事殺されずに生き残り、懇親会は3次会まで続いてました。
☆戦績☆
・1次会
スパークリングワイン、ウイスキーのロックダブル、ビール半杯(瓶に残ってたあまりを処理したともいう)、ウイスキーのロックグラス(ダブルのさらに倍サイズぐらい、ビールのグラスにウイスキーを注いでしまったシロモノ)、ウイスキーハイボール、白ワイン。
・2次会
生中、濃淳梅酒ロック×2、黒霧島ロック(芋焼酎)。
・3次会
生中、チンチロハイボール(偶数にて半額)、チンチロハイボール(偶数にて半額)、チンチロハイボール(偶数にて半額)、チンチロハイボール(ゾロ目にて無料、ちなサンゾロ)、チンチロハイボール(奇数にて倍額倍量)。倍額倍量が出るまでサイコロを振ったとも言う。
感想:会社のカネで飲むチンチロハイボールは最高だぜ☆(クズの発想)
履歴の100点は483曲(+1)、99点超えは828曲(+1)、虹色メダル1341個(+1)、金色メダル4個(±0)、銀色メダル0個(±0)、銅色メダル1個(±0)、無色メダル0個(±0)。
そして昨日分。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯3にチャレンジ。音域はmid1F#~hihiA、F#3~A5。
99.108点。99点連日。高音サビの2音目を確実に狙っていく感じでした。1音目がほとんど合っていませんが、最高音hihiAだけようやく当たった。
ハルカミライさんの「BOYSISM」100.000点。キー±0。1オクターブ下げ。(mid1C~hiA、C3~A4)
ハルカミライさんの「Symbol 2」98.726点。キー♭6。オクターブそのまま。(lowF~mid2G#、F2~G#4)
ハルカミライさんの「光インザファミリー」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1D~hiB、D3~B4)
「BOYSISM」はオク上げ登録っぽいので実質原曲キー歌唱。
「Symbol 2」はロングトーンが全然伸びなかった。原曲キーだと98.268点。
MaiRさんのアップした曲を翌日楽しんだ。一昨日分は「つばさ」の続きで、昨日分は中島美嘉さんの「僕が死のうと思ったのは」でした。amazarashiさんのバージョンは歌っていましたが、こっちも歌ってみようかな。多分キーが4つ上とかかな? 男声と女声でキー4つぐらい変えるとちょうどよさげ、みたいな。
あと、フルで上がったGirls Dead Monsterさんの「一番の宝物 (Yui final Ver.) 」のカバー、MaiR史上最高傑作かもと思って聞いていた。アプリ版にないのが惜しい……。
あとはMaiRさんの参加するユニット、ザスターのセカンドシングル「actor」が今月25日リリース、同日20時MV公開と発表があってうれしい。先日のXNAMBAの現地ライブで初披露されていたやつですね。ようやく聞き込める!
履歴の100点は485曲(+2)、99点超えは830曲(+2)、虹色メダル1344個(+3)、金色メダル4個(±0)、銀色メダル0個(±0)、銅色メダル1個(±0)、無色メダル0個(±0)。