509 「障害がある」を笑い飛ばす229
なるほど、なかなか復讐というのも楽じゃないね。
相手がいて、こちらは後手にまわっていて、しかも相手が格上で、さらにはやり返したいと憎しみを滾らせていなくてはならない。
ここまででも、けっこうなハードルを飛び越えてきている。なのに、これだけこなしてもまだ、復讐劇のスタート地点に過ぎないのだから、ほんとうに大変だ。
また、ひょっとすると「復讐劇」などと聞いただけで眉をひそめる人もいるかもしれない。ただ、そこには誤解もあるように思うんだ。すこし補足しておこうと思う。
ここで考えているのは、戦略としての復讐劇だ。
そして戦略であるからには、2つ以上の戦略を立てたうえで、その良し悪しを比較できなければならない。
つまり、良い復讐劇もあれば、悪い復讐劇もあるということだ。
そして、悪い復讐劇について眉をひそめるのは構わない。それはその通りだ。
けれど、良いも悪いも一緒くたにして、良い復讐劇まで遠ざけてしまうのはいかがなものだろう? それって、もったいなくないだろうか?
「宝探しの物語」という戦略ひとつだけではなくて、たとえば予備案として、「復讐劇」というべつの戦略について考えておいても、損はないんじゃなかろうか。
というわけで、ここからは復讐劇の汚名返上と洒落こみたい。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯3にチャレンジ。音域はmid1F#~hihiA、F#3~A5。
98.835点。高音サビが微妙だった。1音目がほとんど合わず。
ハルカミライさんの「夏のまほろ」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1B~hiB、B2~B4)
推しのV-tuber、MaiRさんの歌っていたやつに挑戦。他の曲もやってみたかったが時間が取れず。
履歴の100点は471曲(+1)、99点超えは814曲(+1)、虹色メダル1327個(+1)、金色メダル4個(±0)、銀色メダル0個(±0)、銅色メダル1個(±0)、無色メダル0個(±0)。