506 「障害がある」を笑い飛ばす226
それでは、今度は復讐劇を戦略的に捉え直してみよう。
……とはいえ。
正直なところ、復讐劇という個人的動機に基づいた物語なんて、そもそも戦略的と言えるだろうか?
私はこれを戦略だと思っているけれども、これからする話を知った半数の人間は、こんなものは戦略じゃないと感じてしまうんじゃないだろうか?
というのも、「宝探しの物語」が外的欲求にまつわる物語だとすれば、「復讐劇」は内的欲求にまつわる物語になる。
すくなくとも、空間的な広さという要素をもっていない。
たとえば、ストラテジーゲームの有名どころなり流行ってるものなりを想像してみるといい。マップ上の要所を見抜き、まずは目標地点を押さえにいく。あるいは勝利条件を満たすべく、課題まわりの敵を削って数を減らす。などなど。それこそが攻略法であり、戦略なのだ。
そんなイメージをしていたら、空間的な広がりのない戦略なんてものは、まがい物だ――なんて思ってしまうのではないか?
しかし、この例であるならば、拠点の強化やキャラクターの育成などは戦略ではないのか? 誰がやってもおんなじだって? ほんとうにそうか?
仮に、優れた戦略なるものが存在するのであれば、人の内面心理であったり、拠点まわりに無頓着であるなどということはありうるだろうか?
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯3にチャレンジ。音域はmid1F#~hihiA、F#3~A5。
98.410点。高音サビがそこそこ出るようになってきたかな……? 3音とも合うのがちらほら。まだまだ確実にはほど遠すぎる感じですが。
紫咲シオンさんの「シオン」100.000点。キー♭4。オクターブそのまま。(mid1A#~mid2G#、A#2~G#4)
水曜増曲で追加された、紫咲シオンさんのラスト曲。高音の調子が悪く原キーで点が伸びなかったので、キー下げで歌いました。
推しのV-tuber、MaiRさんが歌っていたのは「ロビンソン」でした。スピッツさんの曲ですね。んー……6月27日に原曲キー♯3で96.843点……ガイドメロディー木琴系だけどもうちょい伸ばせたりするかな……明日やってみよう。最高音hiC#になるから、「シオン」原キーより高くなるはず……どうかな、いけるだろうか。
履歴の100点は467曲(+1)、99点超えは810曲(+1)、虹色メダル1323個(+1)、金色メダル4個(±0)、銀色メダル0個(±0)、銅色メダル1個(±0)、無色メダル0個(±0)。