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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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497 「障害がある」を笑い飛ばす217

 さて、ここからは次の段階に向かうため、そしてあらたな優位性を獲得するために、チームワークについて深掘りしておこう。

 主人公のひとりチーム(?)から、すこしずつ仲間が増えていく。

 まず大事になるのは、主人公と「ある仲間のひとり」の気が合うことだ。主人公と仲間A、主人公と仲間B、主人公と仲間C、……。それぞれの相互理解が必要だ。

 なにが好きで、なにが嫌いか? なにが得意で、なにが苦手か? 許せないことはあるか? 欲しいものはあるか? その仲間はどのようにして主人公を助け、また主人公はどう助けになれるのか? ギブ&テイク、御恩(ごおん)奉公(ほうこう)、持ちつ持たれつ、Win-Win、関係性の表現は色々あるだろう。

 大切なのは、主人公とその仲間のあいだに相乗(シナジー)効果があることだ。主人公とその仲間がそれぞれバラバラに動くよりも、きちんと組んだほうがメリットがある。


 逆に、負の相乗(シナジー)効果(=相殺(アナジー)効果)がはたらいてしまうのは、チームのためにならない。

 たとえば、主人公が一方的に仲間に依存してしまえば、チームリーダーとしての適性が疑われるね。チームのなかで「宝の地図」を信じきることができなくなっていき、チームは機能不全を起こすだろう。

 また、ある仲間が主人公に一方的に依存してしまえば、チームの『余裕(スラック)』を削りとってしまうね。主人公はチームリーダーとして、ほかの仲間ともいっしょに活動していかなければならない。そんななか、チームへの貢献なく一方的にリーダーを占有してしまえば、チームのなかで不公平感が出てしまう。これまたチームは機能不全に向かうだろう。

 また、主人公とある仲間の共依存は、チームにとって最悪のものになるだろう。ふたりの世界に閉じこもってしまうので、チームは最小単位ふたりから発展しなくなる。機能不全どころではないね。そもそも、宝探しの物語は外部へと向かっていく物語だ。内側に閉じこもるようでは、物語が成立しなくなってしまう。

「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。


 ヨルシカさんの「詩書(しか)きとコーヒー」キー♯3にチャレンジ。音域はmid1F(ファ)#~hihiA()、F#3~A5。

 97.469点。高音サビで苦戦中。hiF(ファ)あたりからもう狙って出そうとすると難しいってのもあるんですが……。むぐぐ。


 ハルカミライさんの「ライダース」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(lowD()#~hiC()、D2~C5)

 ハルカミライさんの「ベターハーフ」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1B()~hiC()#、B2~C#5)


 推しのV-tuber、MaiRさんがショートでアカペラを上げていたので。「ライダース」に挑戦。ついでにハルカミライさんの曲をもうひとつ歌ってみました。けっこう苦戦した。「ライダース」は音程で、「ベターハーフ」はロングトーン微欠けを喰らいまくってました。


 ショート2日目にはトゲナシトゲアリさんの「蜃気楼ニ問フ」を歌っていたのでやってみたい……ところなんですが、曲追加されてないんですよね……水曜増曲に望みを託しつつ、明日はなんか追加曲を歌う……のかな?


 履歴の100点は455曲(+2)、99点超えは797曲(+2)、虹色メダル(95点以上)1307個(+2)、金色メダル(90点以上)4個(±0)、銀色メダル(85点以上)0個(±0)、銅色メダル(70点以上)1個(±0)、無色メダル(70点未満)0個(±0)。


 そういえば、ヨルシカさんがYoutube公式で ライブ動画、LIVE 2024「前世」の動画をアップしていて驚く。え、全編……?

 1時間32分ぐらいのところで「詩書きとコーヒー」も歌ってくれるので歓喜。やっぱり良い曲!

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