495 「障害がある」を笑い飛ばす215
それでは、宝探しの物語のなかでもよくできていて、戦略的にも筋の良いもの。それはどんなストーリーなのか、考えていこう。
宝探しの物語では、宝の地図を信じてしまうところから物語が始まる。
そのお宝とは、とほうもない財貨であったり、いきすぎた名誉であったりする。
それはひとりの人間が手にしようと考えるには、あまりにも無謀だ。
だが、それは裏を返せば、物語の最初期において、ただひとりスタートダッシュができるということでもある。
なぜなら、おなじ宝の地図を信じている好敵手がいないからだ。
頭のいい冴えたやりかたであったなら、ライフハックよろしく真似するのは簡単だ。
しかし、いくら素晴らしいお宝があるのだとしても、その手前に断崖絶壁があるのなら、ほとんどの人はあきらめる。追いかけてこない。馬鹿げたことであるほど、真似するのは難しいんだ。
というわけで、宝の地図を信じて物語をはじめる理由がひとつ、見つかったね。
最初期において、あらたな芽を摘まれることなく、単独でスタートダッシュできるからだ。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯3にチャレンジ。音域はmid1F#~hihiA、F#3~A5。
98.267点。昨日は筋肉痛でひたすら寝てたのも効いたのか、Aメロは良かった。……ものの、高音サビで大崩れでした。
今日もイベントの歌い直し。YOASOBIさんの「Adventure」……の前に、日本語の原曲から。
「アドベンチャー」97.104点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1G#~hiF、G#3~F5)
「Adventure」94.233点→96.675点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1G#~hiF、G#3~F5)
履歴の100点は453曲(+0)、99点超えは795曲(+0)、虹色メダル1300個(+2)、金色メダル7個(-1)、銀色メダル0個(±0)、銅色メダル1個(±0)、無色メダル0個(±0)。