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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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30 中毒と依存症<ドラッグ>4

 さて、(ちまた)を騒がせると言えばギャンブル依存症でしょうか?

 ビギナーズラック、たまたま最初に勝ってしまって、それが忘れられない、なんて案外よくある話でしょう。

 筆者(わたし)が初めて金を賭けたのは中学3年生のとき。とっくに時効な話ではありますが。

 追丁株(オイチョカブ)でしたね。花札賭博の中では簡単なもの。

 念のため言っておきますが、自分から誘ったわけではないです。というか、あー、学年でも三指に入る程度のやんちゃな生徒と、っていう話で。

 バタフライナイフを手で(もてあそ)ぶそいつと、最初はサシで、途中から被害者(カモ)がひとり増えましたね。逃げられる状況ではなかったとだけ弁明させて頂きます。

 結果、500円負けて100円取り返し、トータル400円負けだったと記憶しています。きちんと払いましたよ。

 人生において金を賭けたのは1度きりですね。他、景品がかかったものなら、スマートボールでチョコボールを引き換えたぐらいのことは2度ありますし、祭り屋台のくじ引きをやったこともあります。ゲームのガチャは有償分の端数で1回引くとか? ガチャ以前の、装備品のランダム強化成功率アップアイテムも含めて……人生全体でも1万円は超える……か? 超えないか悩むぐらいですね。それぐらいで、競馬競輪競艇スポーツ賭博に宝くじはやったことがありません。

 結果論ではありますが、中学での経験は得難(えがた)いものだったと思います。

 おかげさまで、ギャンブルから比較的縁遠い人生を送ってこれました。

 あー、とりあえず、人知れないどこかでバカヤローって叫んできていいですか?

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