474 「障害がある」を笑い飛ばす194
さて、さまざまな物語の語り手について考えてみた。
そんな物語の語り手たちの手練手管へと踏み込んでいくとしよう。
まず、かんたんな言葉で話すことだ。
小学生にも分かるぐらい、やさしい言葉を使うことだ。
これによって、対象年齢を引き下げ、また大人たちなら苦もなく受け入れることができる。じっさいのところ、大人でも言葉のあつかいが達者かどうかなんてピンキリである。
ありふれた言葉で、ゆっくりと、言葉数もおもいっきり減らしてしまおう。
「たった6単語の物語」方式で行くんだ。分かりやすい物語、受け手の想像力を掻きたてるような物語!
たとえば、歴代のアメリカ大統領がたびたび使う、「MAGA」なんて分かりやすいね。「アメリカをふたたび偉大な国に!」Make America Great Again、むずかしい言葉なんて、ひとつも使ってないだろう? たった4単語でやりたいこと、その熱意が伝わってくるわけだ。
そして次に、感情を煽る必要がある。
怒り? 不安? 高揚感? もちろん、全部盛りにしてしまおう。
怒りをあらわにすること。
不安を打ち明けつつも、出口戦略としての希望を掲げること。
そして人々を団結させ、期待を高めることで高揚感を生み出すこと。
そして物語の語り手は、英雄を演じることによって、それらすべてを実現する。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯2にチャレンジ。音域はmid1F~hiG#、F3~G#5。
98.213点。Aメロ入りから上手くいってなかったorz
宇多田ヒカルさんの「First Love」99.959点。原曲キー♯1。オクターブそのまま。(mid1E~hiF、E3~F5)
どうにもロングトーンを埋め切れず。無念。それにしても高っけぇ。
私の場合、hiD~hiFあたりはロングトーンで出せるか出せないかの境界になってるので、もうちょい高音域が伸びれば……というところか。
履歴の100点は372曲(+0)、99点超えは665曲(+1)、虹色メダル1078個(+1)、金色メダル4個(±0)。銀以下なし。