465 「障害がある」を笑い飛ばす185
さらに問題点を考えていこう。
物語において、感動とはなんだろうか?
ときに、人は物語に触れることで、感動する。
それは衝撃であり、納得であり、肯定である。
感動の対象は多岐にわたる。人生における何かしらのイベント、卒業式や、末期のとき。創作に感動するかもしれないね? 小説かもしれないし、漫画、音楽作品、ライブ、映画、などなど。ひょっとしたらSNSの投稿でも、バズっているものは感動があるのかもしれない。
しかし、この感動とはいったいなんだろうか?
まず、あまり再現性がない。
おなじ物語を味わったはずなのに、感動する人としない人がいる。
また、おなじ物語を2度味わったところで、1度目の感動を味わえないことがほとんどだ。
さらに、一般に大人より子供のほうが、感動を覚えやすいような気がする。感受性の問題なのか? 経験の問題なのか? あるいは人格形成のさなか、未熟さによるものか? 理由はいろいろと考えられそうだ。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯2にチャレンジ。音域はmid1F~hiG#、F3~G#5。
97.168点。崩れてしまった。
白玖ウタノさんの「主人公になれるはずのストーリー」100.000点。キー♭4。オクターブそのまま。(mid2A~hiB、A3~B4)
そういえば、3日前ぐらいに書き忘れていたこと。
「ボーカル音域モニター」で調べてみたところ、一瞬だけならhihiA#まで出せるようになっていた。半音ひとつ上がったかたち。今日再確認してみて、出せることは出せていた。一瞬だけで歌で使えるようなものではないけども。
喉を動かす「外喉頭筋」の話をして、意識していた矢先に……という流れだったので、音域を広げるうえで方向性は間違えてないんじゃないだろうか。
ただ、喜ばしい反面、上の音域が広がったときって高音の制御感が微妙に変わって外しがちになる印象。とくにhiDあたりから上があやしい。むぐぐ。
履歴の100点は357曲(+1)、99点超えは646曲(+1)、虹色メダル1056個(+1)、金色メダル4個(±0)。銀以下なし。