456 「障害がある」を笑い飛ばす176
なんか知らんけども、新製品開発の製造のメイン担当に宛がわれてしまった。
うん? 社会性の「もっともらしい」を試すチャンス……? などと思っているあたり大概ですが、さらに忙しくorz
実践的なところで言うと、意外性のある物語は面白い。
これは経済性や法理性の「もっともらしい」では見られない考えかただ。政治性においてさえ、最後まであらたな合意を提案しつづけられる完璧なインフルエンサーでもなければ、意外性を提供しつづけられない。
意外性を武器にできるのは、社会性、あるいは物語の「もっともらしい」特有のものと言える。
意外性――信じがたい希少性があるのに、妙な納得感が同居する物語。
たとえば、普段はめっちゃ節約家、というかドケチな人がいたとしよう。夏の暑い日でもジュース代を渋り、たまに軽い熱中症になっていたりするとしよう。そんな様子を仲間たちはよく知っていた。
ところが、そんな奴がある日突然、人が変わったかのように大金をポンと積むわけだ。
まわりの人は当然驚く。え、どうしちゃったの!?
でも、本人はケロッとしてる。
勝負すべきときに、最大限チップを積めるように日頃から倹約生活をしていた。辛くてしょうがなかった。嫌でしょうがなかった。でも、ここが人生の勝負所だと思ったからこそ、苦労して貯めてきたものを全部放り込む。それは当たり前だ。このためだけに、我慢の日々を重ねてきたんだと。
その勝負がうまくいくかは別として、この話には納得感がある。
トータルで見れば稼ぎが多かったわけでもなく、人並みだ。
なのに、突然行動を変えるわけだ。これは明らかにおかしい。
だが、その理由を聞いてみれば、普段のドケチも、この豹変も納得だ。
自分とおなじ、人間だ――だからこそ、人はその物語を追体験し、共感する。
応援だってしたくなる。
人間は、美点によって尊敬され、欠点によって愛される生き物だ。
美点+欠点=人並み――だからこそ、共感する気になれるんだ。
このように、ある種のギャップ萌えを提供すれば、納得感のいく物語になるわけだ。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯2にチャレンジ。音域はmid1F~hiG#、F3~G#5。
98.760点。Aメロの入りからきついのは前日と変わらず。高音サビのほうがまだ半数は合うのに。
ヨルシカさんの「アポリア」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1C#~hiD、C#3~D5)
ヨルシカさんの「[サビカラ]アポリア」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid2D~hiA、D4~A4)
初星学園さんの「Luna say maybe」99.586点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1G~hiD#、G3~D#5)
サンボマスターさんの「できっこないを やらなくちゃ」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1E~hiB、E3~B4)
サンボマスターさんの「[サビカラ]できっこないを やらなくちゃ」99.694点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1F#~hiB、F#3~B4)
サンボマスターさんの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」95.145点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1F#~hiC#、F#3~C#5)
WANIMAさんの「ともに」99.508点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1F~hiC#、F3~C#5)
初星学園さんの曲は先週から追加が始まりましたね。今週も追加されてました。学マスには手を出せてないのですが、知ってるのが1曲あったので歌唱。推しのV-tuber、MaiRさんが歌ってたやつ。
あとは……サンボマスターさんの曲など。音楽もそうですが、ライブMCがすごい。とくに絶叫のような声をよく出している……にもかかわらず、キンキンした高音が全然混じってなくて、聞き心地がいいというのは……あれは、どんな喉のコントロールしてるんだろうな……。
履歴の100点は331曲(+3)、99点超えは613曲(+6)、虹色メダル1017個(+7)、金色メダル4個(±0)。銀以下なし。