450 「障害がある」を笑い飛ばす170
とはいえ、なぜ分かりやすいのか? という説明としては分かりにくいね。
もっと、シンプルな物語を考えてみよう。
世界という一枚の白紙がある。ここに、線を1本引いてみよう。たった一画の、原始的な文字を書いてみるんだ。
とりあえず、縦線を1本引いてみる。べつにちょっとぐらい曲がっていようが、縒れてようが、震えていようが構わないさ。テキトーに1本線を引いてみよう。
すると、世界が「右」と「左」に分かれるね。選択肢が目の前にあらわれる。
右の道か、左の道か? 知恵の実を食べるのか、食べないのか? 永遠か、定命か? 赤か、青か? 保守か、革新か?
このように、縦線を1本引いただけで、選択の物語が作れるわけだ。
では、ちょっと縦線は見なかったことにして、今度は横線を1本引いてみよう。
すると、世界が「上側(むこう側)」と「下側(こちら側)」に分かれるね。
進むのか、引き返すのか? 攻め込むのか、守りに入るのか? あの世か、この世か? 天国か、地獄か? 未知か、既知か?
これも選択肢だ。しかし、上か下か、というのはけっこう重い選択だ。決断と言い換えてもいいかもしれないね。決断の物語を作ることができる。
三途の川や忘却の川、国境や開拓最前線を越えることは簡単ではないし、また越えることがかならず良いことだとも言えないね。
むしろ、こちら側こそが正しく、むこう側が間違っている。そんなかたちにもなりがちだ。
いずれにせよ、横線を1本引いただけで、決断の物語が作れるわけだ。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯1にチャレンジ。音域はmid1E~hiG、E3~G5。
99.425点。よく寝たためか、高音の出は良かった……が、いかんせん前半のサビ1番でミスが多かった。後半良くなっていったもののカバーしきれるものでもなく。
水曜日のカンパネラさんの「たまものまえ」97.866点。キー±0。オクターブそのまま。(mid2A~hiC、A3~C5)
水曜日のカンパネラさんの「赤ずきん」97.737点。キー±0。オクターブそのまま。(mid2C#~hiC#、C#4~C#5)
水曜日のカンパネラさんの「エジソン」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid2B~hiC#、B3~C#5)
水曜日のカンパネラさんの「[サビカラ]エジソン」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid2B~hiC#、B3~C#5)
水曜日のカンパネラさんの「動く点P」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid2B~hiB、B3~B4)
BiSHさんの「プロミスザスター」100.000点。キー♭4。オクターブそのまま。(mid1D#~hiC#、D#3~C#5)
YOASOBIさんの「三原色」100.000点。キー♭6。オクターブそのまま。(mid1B~hiC、B2~C5)
猫虫(feat.鏡音リン)さんの「繰り返し一粒」100.000点。キー♭4。オクターブそのまま。(mid1G#~hiD、G#3~D5)
猫虫(feat.初音ミク)さんの「繰り返し一粒」100.000点。キー♭4。オクターブそのまま。(mid1G#~hiD、G#3~D5)
「繰り返し一粒」は猫虫さん名義で2種類あってビビった。選んでみると、ボカロの違いで別名義あつかいになってるみたい。歌詞も違いがありました。私が元々知っていたのは初音ミク版だったと知る。
しかし、鏡音リン版はすなおに1回で100点が出せたものの、初音ミク版はロングトーンで苦戦し、満点が出たのは7回目でした。ロングトーン中にスマホを遠ざけるマイクパフォーマンスが効いたか……? スマホ位置固定ではどうにも出なかった。
履歴の100点は315曲(+7)、99点超えは589曲(+7)、虹色メダル982個(+9)、金色メダル4個(±0)。銀以下なし。