表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
464/564

443 「障害がある」を笑い飛ばす163

 マズローは晩年、六段階目の欲求として、自己超越欲求というものを提唱した。

 ただ、マズロー自身、そう長くは生きられなかった。62歳のころに心臓発作で亡くなっており、研究を完成させらなかったんだ。

 彼の理論、欲求の順番についてもツッコミどころはある。所属と愛情の欲求が三番目に挙げられているけれど、生理的欲求や安全欲求をみずから満たすことのできない赤ん坊はどうだろう? 生理的欲求や安全欲求を満たさないかぎり、愛情を求めないなんてことがあるだろうか? とかね。

 ちょっとした順番の入れ替えや、段階を飛ばすことも考えられる。人種や文化の影響もある。科学的に厳密な理論とはいいがたいね。


 ただ、人生の物語の一環として、およその順番をしめす仮説としては面白く、分かりやすい。そんな彼の主張、自己超越欲求とはなんだろうか?

 彼は自己超越者について、11の特徴をまとめている。ただ、分かりにくい。

 ――「在ること(Being)」の世界についてよく知っている。

 みたいなね。抽象的な表現もかなりある。どういうこっちゃ。

 創造的で謙虚で聡明で多角的思考ができて――といった分かりやすい部分もあるけども。マズロー本人でさえ、この領域にたどりつけるのは2%ぐらいじゃない? と推計している。いったいなんなんだこれは。


 さて、これを筆者(わたし)なりに、「もっともらしい」という観点から考えてみようと思う。

 自己実現欲求、目的を果たし、夢をかなえた先にある、自己超越欲求とはなにか?

 それは、いっぱしの主人公になりたいという欲求の先にある、作者になりたいという欲求のことだ。

「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。


 ヨルシカさんの「詩書(しか)きとコーヒー」キー♯1にチャレンジ。音域はmid1E()~hiG()、E3~G5。

 99.337点。高音サビの荒さが目立つ。とくに3音並びの1音目。


 今日は美波さんの曲を歌ってました。


「Prologue」100.000点。キー♭4。オクターブそのまま。(mid1D()~hiA()#、D3~A#4)

「main actor」97.448点。キー±0。1オクターブ下げ。(mid1A()~hiA()、A2~A4)

「アメヲマツ、」100.000点。キー♭6。オクターブそのまま。(mid1B()~hiB()、B2~B4)

「カワキヲアメク」99.855点。キー♭6。オクターブそのまま。(mid1C()~hiA()#、C3~A#4)


 あと、久しぶりに歌った曲。


 Orangestarさんの「Henceforth」96.123点→98.057点。キー♭6。オクターブそのまま。(mid1C()~hiE()、C3~E5)


 前回歌ったのが去年の10月30日。とんでもないキー下げをしたうえで、サビをさらに1オクターブ下げるなどでなんとか歌ってた……のか?

 まがりなりにも♭6で歌えるようにはなったようだ。高音がきれいに出せてないのが悔しいけども、まぁなんとか?

 曲履歴を古い順に並べたところ、初回歌唱が去年の5月12日でサンホラの「美しきもの」82.108点でした。その次が8月31日と3ヶ月以上飛びます。初回はほんとお試しだけでした。

 アプリをよく使うようになったのは、8月末日から。そこから数えると2ヶ月で「Henceforth」に挑んだわけで……当時の無謀さがすごい。


 履歴の100点は301曲(+2)、99点超えは566曲(+3)、虹色メダル(95点以上)948個(+4)、金色メダル(90点以上)4個(±0)。銀以下なし。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ