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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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412 「障害がある」を笑い飛ばす132

 それでは、社会性(しゃかいせい)の「もっともらしい」について話を進めていこう。

 まず、主張について。これはほとんどない。つよつよな自己主張なんてしちゃったら、むしろ社会性(しゃかいせい)を壊してしまう。だから、主張はほとんどないんだ。

 ただ、共感したいなぁという、うっすらとした感情みたいなものはある。だから、主張がこれっぽっちもないのか? と言われると、ほんのちょっぴりは……? という具合だ。


 続いて、もし子供のころから日本に住んでいる人だったら、おそらく知ってるであろう有名な話について考えてみよう。

 桃太郎、という有名な童話がある。

 おじいさんは山へ柴刈(しばか)りに、おばあさんは川へ洗濯に……で、桃がどんぶらこと流れてきて、ふたりで家で桃を切ったら中から赤子が出てきて、桃太郎と名付ける。

 大きくなって鬼退治に向かい、イヌ・サル・キジを仲間にして鬼ヶ島へ向かい、鬼をこらしめてハッピーエンド。

 そんなお話だね。

 これがもし、桃太郎が鬼と戦っているシーンから始まり、戦いのさなか、イヌ・サル・キジが仲間になったエピソードを追想として挟む。戦い終えたあと、なぜそんなに強いのかと聞く鬼に対し、じつは桃から生まれたんだという出生の秘密を明かす。そして故郷(くに)に帰り、心配していた祖父母との再会を果たす。そんな物語だったとしよう。

 大人であれば、改作桃太郎として、悪い冗談として受け止められるだろうけど……子供にとっては、ただただ分かりにくくなってしまうだろう。もはや童話……(わらべ)のための話ではなくなっている。なんでこんな戦闘シーン推しなの?


 というわけで、桃太郎のお話が童話であるためには、時系列順に話が並んでいないといけないわけだ。ことが起きた、その「順番どおりに並んでいる」必要がある。

「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。


 ヨルシカさんの「詩書(しか)きとコーヒー」キー♯1にチャレンジ。音域はmid1E()~hiG()、E3~G5。

 99.543点。メロディーの上下を心持ち軽めにしつつ。声域を広げようとしているせいか、勢いよく上下させてふらついたりしないように意識した。


 ONE OK ROCKさんの「Wherever you are」98.138点→98.161点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1E()~hiC()#、E3~C#5)

 MAN WITH A MISSION×miletさんの「絆ノ奇跡」96.521点。キー±0。オクターブそのまま。(デュエット曲のため表記なし)

 キタニタツヤさんの「青のすみか」100.000点。満点取り直し。キー±0。オクターブそのまま。(lowG()#~hiC()#、G#2~C#5)

 King Gnu(キングヌー)さんの「白日」98.790点→99.448点。キー±0。オクターブそのまま。(デュエット曲のため表記なし)

 supercellさんの「君の知らない物語」96.580点→99.927点。キー±0。オクターブそのまま。(mid2A()~hiD()、A3~D5)


 推しのV-tuber、MaiRさんのメンバーシップ限定歌枠を見てたらしい、といういつもの。

「白日」は以前はハモり後半を上パートで歌っていたと思いますが、今回は下パートを歌うかたちで歌いました。


 履歴の100点は236曲(+0)、99点超えは468曲(+2)、虹色メダル(95点以上)824個(+1)、金色メダル(90点以上)4個(±0)。銀以下なし。

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