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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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410 「障害がある」を笑い飛ばす130

 ほかの例として、君自身はどうだろう?

 君には美点があり、欠点もある。

 尊敬されるべき理由があり、愛されるに足る理由もある。

 しかし、それだけだろうか?

 まだ光に当たっていない、まだ見ぬ一面があるんじゃないかな?

 それは、私も、君自身もまだ知らないものだ。

 そういう新たな一面がないだなんて証明することは誰にもできない。

 だからこそ、君を「こうだ!」と強く決めつけたりしないかぎり、君には見果てぬ可能性があり続ける。君は、君自身が思うよりも大量の情報を抱えている。

 私だって、どれだけ君と真剣に向き合ったつもりでも、君のことが何も分かっていないに等しい。それでも私がのうのうと生きていられるのは、君のことを舐めてかかっているからだ。油断しているからだ。でもそれは、あんがい君にとっても悪いことじゃない。

 君はいつでも、私をあっと言わしめる権利を持っているということだからね。


 さて、思った以上に情報が広がる様子や、新たな一面が見つかる可能性という点で、人は必ず情報量をちいさく見積もってしまう。

 私はこれを『過小評価の原則』と呼んでいる。

 なにに対しても、人はちいさくまとまったかたちでしか、理解することができない。認知的に完結したがりだからね、私たちは。


 そうであるのなら、いくら私が「共感なんて、どうやったって証明できない」と(うそぶ)いたところで、じつは証明できるのかもしれない。

 あるいは、証明できないとしても。逆に、共感が存在しないことの証明もできないということだ。そうであるなら、共感とは?

「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。


 ヨルシカさんの「詩書(しか)きとコーヒー」キー♯1にチャレンジ。音域はmid1E()~hiG()、E3~G5。

 99.472点。若干入りで下がる癖が出たものの、A/Bメロはおおむね歌えていた。高音サビは音程も過半出せていたが、きれいに楽に、とは言えないので今後も課題。


 ひとしずくP×やま△さんの「おおかみは赤ずきんに恋をした」96.116点。キー±0。オクターブそのまま。(デュエット曲のため表記なし)


 いつもの友人さんからのリクエスト曲。

 男声パート・女声パートをそれぞれ歌いつつ、混声部分はおよそ女声パートで歌ってました。というか、むしろ混声時の男声パートがよく分かってない。

 あと、ラスト付近で転調があるのか、その後の音程が合わなかった。むぐぐ。


 履歴の100点は233曲(+0)、99点超えは460曲(+0)、虹色メダル(95点以上)815個(+1)、金色メダル(90点以上)4個(±0)。銀以下なし。

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