408 「障害がある」を笑い飛ばす128
さて、さきほど経済性・政治性・法理性の「もっともらしい」を、5つの次元それぞれで分析してみた。
まぁ、3つ合わせて総体的にみれば、全域カバーできているように見える、が。
ここで、「きっかけ」、初心に立ち返ろう。
「もっともらしい」とはそもそもなんだったか。
それは、皆を納得させる方法のことだ。
となると、3つの「もっともらしい」を合わせても、致命的な抜け漏れがある。
しかもそれは、よりによって人間の次元にある。
経済性は個人に、政治性が全員に、法理性はそもそも人間もある種の存在としてあつかう。どれも極端すぎるんだ。
「もっともらしい」とは、皆を納得させる方法のことだ。
私や君という個人が、全員を納得させるんだ。
「個人から全員へ」という、拡散させる向きが大事だというのに、そこが抜け落ちている。
もちろん、政治性の「もっともらしい」をリアルに対人でやりまくり、政党でも作って最大与党になり、総裁の席にでも座ることができれば「個人から全員へ」と言えるかもしれないが。ちょっと席数が少なすぎると思うんだよね。その椅子もう売り切れてない?
だったら、この社会性のメイン料理、明太子のカルボナーラみたいに。
政治性のまわりを味方にしていく性質を中心に据えつつ、経済性や法理性の良さも学びつつ、なんなら黒コショウを散らすみたいな調味料の使いかたなんてのも組み込みつつ……なあんて、欲張って追求を重ねた、プロが作った料理みたいな方法論を考えてみよう。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯1にチャレンジ。音域はmid1E~hiG、E3~G5。
97.280点。ひどい。「リズム乗り遅れ」「高音狙えてない(上下がうまくできてない)」「入り下からになりがち」だいたいやらかしたorz
どうにも1日のしょっぱなは声が出づらい。これとはべつに声出ししてから挑むべきか……。
ツミキさんの「フォニィ」97.885点。キー±0。1オクターブ下げ。(lowG~mid2G#、G2~G#4)
ちなみに、原キーのオク下げなしだと、95.301点でした。
地声や響きのあるミックス系の声を意識しつつ練習する感じで、基本はオク下げで歌ってました。
なお、初回・2回目チャレンジまではオクターブ混乱して大変でした。原曲が良すぎる&歌ってみたとかでも高音を披露されてる方がおおく、どうにもイメージ的に引っ張られてしまいました。なお、虹色メダルに届いたのは3回目の歌唱から。そのあとも歌いかたを試すたび、しばしば94点台になることも。音程の上下がじつに激しい。
まぁ、なんとなく分かっていましたが、声域2オクターブで混乱しなくなったとしても、声域3オクターブに指先引っかけるようになってくると、また混乱しやすくなりますね。2択問題が3択問題になったようなかたち? 音感を鍛え直すにも良い曲でした。
履歴の100点は233曲(+0)、99点超えは460曲(+0)、虹色メダル813個(+1)、金色メダル4個(±0)。銀以下なし。