表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
429/564

408 「障害がある」を笑い飛ばす128

 さて、さきほど経済性(パフォーマンス)政治性(せいじせい)法理性(ほうりせい)の「もっともらしい」を、5つの次元(ディメンション)それぞれで分析してみた。

 まぁ、3つ合わせて総体的にみれば、全域カバーできているように見える、が。


 ここで、「きっかけ」、初心に立ち返ろう。

「もっともらしい」とはそもそもなんだったか。

 それは、皆を納得させる方法のことだ。


 となると、3つの「もっともらしい」を合わせても、致命的な抜け漏れがある。

 しかもそれは、よりによって人間(ヒト)の次元にある。

 経済性(パフォーマンス)は個人に、政治性(せいじせい)が全員に、法理性(ほうりせい)はそもそも人間(ヒト)もある種の存在(モノ)としてあつかう。どれも極端すぎるんだ。


「もっともらしい」とは、皆を納得させる方法のことだ。

 私や君という個人が、全員を納得させるんだ。

「個人から全員へ」という、拡散させる向きが大事だというのに、そこが抜け落ちている。


 もちろん、政治性(せいじせい)の「もっともらしい」をリアルに対人でやりまくり、政党でも作って最大与党になり、総裁(トップ)の席にでも座ることができれば「個人から全員へ」と言えるかもしれないが。ちょっと席数(せきかず)が少なすぎると思うんだよね。その椅子(イス)もう売り切れてない?


 だったら、この社会性(しゃかいせい)のメイン料理、明太子のカルボナーラみたいに。

 政治性(せいじせい)のまわりを味方にしていく性質を中心に据えつつ、経済性(パフォーマンス)法理性(ほうりせい)の良さも学びつつ、なんなら黒コショウを散らすみたいな調味料の使いかたなんてのも組み込みつつ……なあんて、欲張って追求を重ねた、プロが作った料理みたいな方法論を考えてみよう。

「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。


 ヨルシカさんの「詩書(しか)きとコーヒー」キー♯1にチャレンジ。音域はmid1E()~hiG()、E3~G5。

 97.280点。ひどい。「リズム乗り遅れ」「高音狙えてない(上下がうまくできてない)」「入り下からになりがち」だいたいやらかしたorz

 どうにも1日のしょっぱなは声が出づらい。これとはべつに声出ししてから挑むべきか……。


 ツミキさんの「フォニィ」97.885点。キー±0。1オクターブ下げ。(lowG()~mid2G()#、G2~G#4)


 ちなみに、原キーのオク下げなしだと、95.301点でした。

 地声や響きのあるミックス系の声を意識しつつ練習する感じで、基本はオク下げで歌ってました。

 なお、初回・2回目チャレンジまではオクターブ混乱して大変でした。原曲が良すぎる&歌ってみたとかでも高音を披露されてる方がおおく、どうにもイメージ的に引っ張られてしまいました。なお、虹色メダル(95点以上)に届いたのは3回目の歌唱から。そのあとも歌いかたを試すたび、しばしば94点台になることも。音程の上下がじつに激しい。

 まぁ、なんとなく分かっていましたが、声域2オクターブで混乱しなくなったとしても、声域3オクターブに指先引っかけるようになってくると、また混乱しやすくなりますね。2択問題が3択問題になったようなかたち? 音感を鍛え直すにも良い曲でした。


 履歴の100点は233曲(+0)、99点超えは460曲(+0)、虹色メダル(95点以上)813個(+1)、金色メダル(90点以上)4個(±0)。銀以下なし。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ