400 「障害がある」を笑い飛ばす120
今日の内容だけで禁忌がなにか分かったら、なかなかすごい勘の持ち主だと思います、はい。
さて、もうひとつ余談になるが、法理性の「もっともらしい」、その逆パターンにも触れておこう。
正しいものは外側にあり、その真理とは「必然的にひとつだけ」だ。
なので、普通は手の届かない真理を目指して突っ走るわけだ。
だが、その真理が禁忌であった場合、どうなるだろう?
禁忌であるなら、目を向けちゃダメだ。近づいちゃダメだ。考えてもダメだ。とにかくダメだ。だって、禁忌だからね!
これは……そうだね、筆者の体験談とはまるで関係のない話をするとしよう。
筆者の友人の友人から伝え聞いた話ということにでもしておいてくれ。頼むから。
とある学校には、禁忌が存在した。
私と君はそこの生徒で、同じクラスだ。
一緒に進学を考えている受験生であるとしよう。仮にね。
――教室には黒い悪魔がいる。
絶対に目を向けちゃダメだ。近づいちゃダメだ。考えてもダメだ。触れようだなんて、恐ろしいことは考えるな! そんなことをすれば、どんな大変な事態になることか!
それについて、語ることは許されない。
たとえ直接の関わりがない話であっても、それを連想しかねないような言葉は一切禁止だ。当たり前だ。もしものことがあれば、後悔してもしきれない!
それは不便で、とても苦しい日々だ。しかし、どうしようもない。
しかし、私たちは学生である。多感な年ごろで、興味をもたないなんて不可能だ!
では、どうすればいい? それの御名を伏せたままでいられるのか?
そうだ! 隠語を使えばいいんだ!
同志であれば、通じるものと信じようじゃないか!
――そして、それは「B」と呼ばれるようになった。
ひそひそと、同志による会話が行われる。
今日の「B」はすこし右だな、とか。
おや? 「B」が今度は左……か、とか。
いやいやいや! ヤバいって! 「B」が後ろに×××のは――。あ。
行われるのは言葉への弾圧、粛清による異端の排除である。
どうやら、同志ではない者が混じっていたようだな。残念だよ。
裏切り者には鉄槌を! 私は裏切り者と間違われたくないのでね。恨んでくれるな。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯1にチャレンジ。音域はmid1E~hiG、E3~G5。
97.728点。高音サビの狙いがズレまくってしまったorz
水曜のランキング更新、そして増曲の日でした。
Mrs. GREEN APPLEさんの「天国」100.000点。キー♭3。オクターブそのまま。(lowG#~hiD#、G#2~D#5)
先週は♭3で99.299点でしたが、ようやく♭3でも100点が取れました。来週は♭2かな。
あとは増曲分。
THE ALFEEさんの「[サビカラ]星空のディスタンス」100.000点。原曲キー♯5。オクターブそのまま。(mid2B~hiC#、B3~C#5)
トゲナシトゲアリさんの「ダレモ」100.000点。キー♭5。オクターブそのまま。(mid1D~hiA、D3~A4)
トゲナシトゲアリさんの「飛べない蝶は夢を見る」100.000点。キー♭6。オクターブそのまま。(mid1D~hiB、D3~B4)
声の出しかたを模索しつつ。
さすがに昨日のままでは歌いにくすぎるので、地声~響きを意識した完成度の低いミックス系の声~???~地声感を混ぜたファルセット~純裏声に変更。
ファルセットを高音に持ってきて歌いやすくなった……ら、よかったんですが。
問題は、hiAに対応できる声区がない……ミックス系の声ではまだ高すぎて届かず、地声感を混ぜたファルセットだと低すぎて出せないorz
地声を張るか弱々しいファルセットで対応するか。ミックス系の声の練習で地声を張らないようにしてるので、結局都合の悪いときだけ純裏声で押し切るというまたややこしい……。
履歴の100点は226曲(+3)、99点超えは444曲(+3)、虹色メダル797個(+3)、金色メダル4個(±0)。銀以下なし。