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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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398 「障害がある」を笑い飛ばす118

 さて、法理性(ほうりせい)の「もっともらしい」は変化に弱い。科学(サイエンス)でさえ初見殺しには対応できない。つい思い込みに振り回される。

 しかし、私たちは何度も変化を経験してきたし、これからもそうだろう。

 なぜ、これほどまでに一般的な法理性(ほうりせい)の「もっともらしい」がありながら、変化を乗り越えてこれたのだろうか?

 これについては、物理学者マックス・プランクの言葉を引用しようと思う。


 ――科学は葬式のたびに進歩する。


 普遍性(これまで)を信じるかぎり、人は変わることができない。

 しかし、人はいずれ死ぬ。

 そして、子々孫々たちは、適したものを選んでいく。

 私たちにできることは、変わらないことと、変わることのふたつ。

 どちらも嫌だと言うのなら、まさに自分が変える側になるしかないわけだ。


 なにはともあれ、世代交代によって普遍性(これまで)の「もっともらしい」は発展してきた。

 天動説と地動説のように、それまでの考えかたがおおきく変わってしまうときはある。

 パラダイムシフトと呼ばれるものだね。元々パラダイムは科学業績についての言葉だけれど、もうちょっと広く意味を取ろうか。

 社会的パラダイムもまた、シフトしうる。国の興亡によって考えかたがガラッと変わるなんてありそうな話だし、先ほどの男女平等のような思想が広まることでも、おおきな変化が巻き起こる。

 人間の時間尺度よりもすこし長めの期間(タイムスパン)で考えてみる。すると、あんがい私たちの普遍性(これまで)は、変わり続けてきたということも分かってくるね。

「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。


 ヨルシカさんの「詩書(しか)きとコーヒー」キー♯1にチャレンジ。音域はmid1E()~hiG()、E3~G5。

 98.781点。昨日よりは高音もよく出てたと思いましたが……点は伸びず。


 今日はカンザキイオリさんの曲を歌いました。


「吸血鬼(feat.重音テト&GUMI)」96.594点→97.214点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1G()#~hiA()#、G#3~A#4)

「こんな夜でもいいじゃないか」96.603点→99.865点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1B()~mid2G()、B2~G4)

「青い号哭」96.691点→97.290点。キー±0。オクターブそのまま。(lowG()#~mid2G()#、G#2~G#4)


「吸血鬼(feat.重音テト&GUMI)」「青い号哭」は音程・安定性・ロングトーン欠け、「吸血鬼」は抑揚も微欠けでした。これ満点遠いやつ……。

「こんな夜でもいいじゃないか」は抑揚欠けでした。3回歌って、99.689点、99.864点、99.865点と3回目に0.001点刻みをやりだして力尽きた。


 履歴の100点は223曲(+0)、99点超えは440曲(+1)、虹色メダル(95点以上)794個(+0)、金色メダル(90点以上)4個(±0)。銀以下なし。

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