397 「障害がある」を笑い飛ばす117
この男女格差がようやく縮まろうとしている背景には、18世紀末の産業革命で女性が労働者として賃金を得られたこと。それから19世紀にすこしずつ職場に浸透していったこと。2度の世界大戦、総力戦で男性の多くが戦場へ行った結果、女性が職場に駆り出されたこと。社会に進出したことで、経済力をつけ、また政治方面にも活動的になった点は見逃せない。
あと、今では低容量ピルなどで生理の症状を抑えたり、周期をコントロールできるようになったことも大きい。化学・薬学の貢献もあったと言える。
さて、すこしずつ性差を乗り越えてきたわけだが、法理性の「もっともらしい」はこういうときに無力である。というか、むしろ抵抗勢力になってしまいがちだ。
法理性の――普遍性の「もっともらしい」は、とても変化に弱い。
なかでも反証可能性を認める科学がいちばん急進的ではあるだろう。けれど、科学も反証されるまで暴論じみた仮説がまかり通ってしまうわけで。わざわざ科学だと言い張って、男性優位の証拠をひねり出しちゃったりするわけだ。もちろん、やろうと思えば女性優位の証拠も同じぐらいひねり出せたはずなんだけどね。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯1にチャレンジ。音域はmid1E~hiG、E3~G5。
98.810点。高音の調子が悪かった。
今日はカンザキイオリさんの曲を歌いました。
「ダイヤモンド」96.202点→99.260点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1D#~mid2D#、D#3~D#4)
「少年少女」96.247点→100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(表記なし。原曲はmid1A#~hiA、A#2~A4)
「君の神様になりたい」96.425点→100.000点。キー±0。1オクターブ下げ。(mid1C~hiA、C3~A4)
「自由に捕らわれる」96.446点→100.000点。キー±0。1オクターブ下げ。(mid1D~mid2G、D3~G4)
中低音はよく出ていたんですが、hiAあたりからすっきり出ていない感。
履歴の100点は223曲(+3)、99点超えは439曲(+4)、虹色メダル794個(+0)、金色メダル4個(±0)。銀以下なし。




