395 「障害がある」を笑い飛ばす115
さて、ここまで考えてきたけれど、どうだろうか?
まず、事実がある。慣例に当てはめて、それを説明する。そして何らかの対応をする。
これって、じつは私たちが使っている言葉と同じだね。
事実があって、母語という慣例に当てはめて説明し、対応をするわけだ。
法理性の「もっともらしい」には、根っこのところに言葉の「もっともらしい」が含まれている。
たとえば1匹の猫を見て、私が「○×△□」、君が「#$%&」と呼んだとしたら、話が通じないね。何言ってんだお前、そうお互いが思うことになるね。
だけど、これまでおおくの日本人が猫を猫と呼んできたおかげで、「あっ、猫だ!」「ホントだ、猫がいる!」みたいに会話がちゃんと成り立つ。普遍性のルールにしたがうことで、私たちは会話ができるわけだ。ありがたいことだね。
ただ、当然ながら欠点もある。
聖書や聖典、法律書、あるいは辞書。それらにすべてが書いてあるわけではない。
どうしたって新しいものは出てくる。そしてその中に、無視できない大事なものも見つかってしまう。そんなとき、法理性の「もっともらしい」はとても頼りなく感じられる。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」キー♯1にチャレンジ。音域はmid1E~hiG、E3~G5。
98.711点。響き意識でいろいろやってたら……まさかBメロの頭から声がひっくり返るとは思わなかった……。
今日はカンザキイオリさんの曲を歌いました。
「不器用な男」95.781点→100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1A~hiA、A2~A4)
「ガラスペン」95.846点→99.720点。キー±0。オクターブそのまま。(mid2A~hiA、A3~A4)
ううむ……。「不器用な男」100点狙うとお行儀良くなりすぎるな……。
99.988点出したときのExcellent75回、Great25回、Good11回、Miss1回のがいちばん上手く歌えてた感あったんだけども。なお、最後の1節でMiss1。この曲に関しちゃ「あり」じゃないかなとか思ってしまう。
履歴の100点は220曲(+1)、99点超えは434曲(+2)、虹色メダル794個(+0)、金色メダル4個(±0)。銀以下なし。