384 「障害がある」を笑い飛ばす104
あとは、ちょっと補足として。
ここではお手軽な感じでヘーゲルの弁証法、正-反-合の流れを話してきた。人間的な成長を促してくれるのはとても魅力的だ。それで使い勝手が良ければ「きっかけ」としては充分だと判断したわけだ。
けれども、もし小論文を書きたいとかになると、とても難しい。人間性を育むうえでは良いやりかたなんですが、回りくどさもあるからね。論文みたいなのを遠回りで書けば、そりゃ大変です。
具体的には、正論や反論のところで引用、とくに古典の名著などから引っ張ってくる必要があります。
その正論は、ほんとうに一般論と言えるのか?
その反論は、不届きなただの言いがかりだったりしないよね?
この辺りをきっちりしたうえで、それを乗り越えるあらたな合意を打ち出さなくてはいけません。不朽の名作を足がかりに、その先を考える必要があります。
まぁ、将来性を語るには、かなりの教養が要求されるってことですね。血を流さないように話し合うってのは、それはそれで難しいことだ。
そんな事情もあって、そこまではあまり踏みこみませんでした。
ちょろっと回りくどいぐらいに抑えつつ、うまいこと人間的な成長の「きっかけ」を掴んでくれたら幸いだ。そのままほどほどに使いこなしてもいいし、ガチな弁証法を究めてもいいし。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」原曲キーにチャレンジ。音域はmid1D#~hiF#、D#3~F#5。
97.698点。なんか崩れました。高音の出しかたを色々試してたら、いつもと比べて音程と安定性で1点ずつ逃した感じ。
Omoiさんの「君が飛び降りるのならば」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1G~mid2G、G3~G4)
dorikoさんの「ロミオとシンデレラ」98.268点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1G#~hiF、G#3~F5)
奥華子さんの「変わらないもの」98.648点。キー±0。オクターブそのまま。(mid2B~hiC#、B3~C#5)
LiSAさんの「Catch the Moment」98.398点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1G~hiC、G3~C5)
ヨルシカさんの「雨とカプチーノ」99.114点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1D#~hiC#、D#3~C#5)
「君が飛び降りるのならば」は去年10月10日の97.070点から更新。
「ロミオとシンデレラ」は去年12月17日の96.747点から更新。
「変わらないもの」は去年11月13日の95.926点から更新。
「Catch the Moment」は去年12月9日の95.200点から更新。
「雨とカプチーノ」は去年12月8日の96.355点から更新。
去年歌った曲、当時はオク下げキー下げなんでもありだろうから、原キーで高音の出しかたを探りつつやると初回普通に負けたりする。最高音が高いものほど特に。最高音hiFの「ロミオとシンデレラ」は苦戦した。
あと、「君が飛び降りるのならば」、最高音は高くないし、地声で張れば普通にいける! と思ってたら高めが続いて大変だった。要らない「りきみ」も感じたので、ひたすら脱力を心がけた結果なんとか満点。本日4回目の歌唱でした。
履歴の100点は205曲(+1)、99点超えは416曲(+2)、虹色メダル783個(+0)、金色メダル4個(±0)。銀以下なし。




