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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。

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380 「障害がある」を笑い飛ばす100

 そして伝説(連番100)へ……。

 まずは、実際にやってみよう。


 一般論として、頭のいい人は馬鹿(バカ)な振る舞いなんてしないものだよね?

 でも、そんな馬鹿なことをする人がいなかったら、空を飛ぶ機械、飛行機を作り出せただろうか? コンピューターは? ときに馬鹿げた挑戦をする人がいたからこそ、人類はここまで発展できたのではないだろうか?

 じゃあ、こう考えたらどうだろう? ほんとうに頭がいい人というのは、出鱈目(デタラメ)な振る舞いをしない人のことだ。たとえ無謀であったとしても、(スジ)(とお)った一途(いちず)な挑戦者のことをちゃんと認めることもできるし、そんな挑戦者に自身がなることもできる。そんな人のことをほんとうに頭がいい人、と呼ぶことにしようじゃないか!


 このような思考をたどる。

 すると、かつては他人(ひと)の挑戦を指差して笑うのを賢いと勘違いしていたというのに、まわりにある面白いものにきちんと目を向けられる人間になるわけだ。

 そこには人間的な成長がある。とくに、相手に対する理解力や柔軟性を身につけることができる。


 ここで大事なのは、片方の意見に(かたよ)ったり、たんなる妥協案に向かわないことだ。

「頭のいい人は馬鹿な振る舞いなんてしないよね?」「そうだね」となったら、なにも変わっていない。人間的成長は望めないわけだ。

 また、反論にかぶれることもない。やたらめったら無茶な挑戦するだけの無鉄砲な人になってしまうのも、人間的成長とは言いがたいね。

 さらに、「世の中には頭のいい人もいるし、馬鹿な人もいるんだね」みたいな足して2で割っただけのエセ多様性を掲げることもない。なんか良いこと言ったふうな(てい)で、実際のところ何も考えてないやつだね。これも人間的成長は感じられない。


 このやりかたは、対話し問いを投げかけ矛盾を探すソクラテス的な問答法や、正-反-合のかたちで有名なヘーゲルの弁証法に通じるものだ。

 正(一般的な正論)-反(見つかった矛盾や反論)-合(あらたな合意)だね。

「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。


 ヨルシカさんの「詩書(しか)きとコーヒー」原曲キーにチャレンジ。音域はmid1D()#~hiF(ファ)#、D()#3~F(ファ)#5。

 99.221点。うむぅ。


 Official髭男dismさんの「Pretender」99.694点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1D()#~hiC()#、D()#3~C()#5)


「Pretender」は去年10月17日の96.736点から更新。


 なんというか、頭声(ヘッドボイス)というよりは、下手なファルセットみたいな……もうちょい声帯閉じたいところ。負担なく楽に出せてはいたんだけども。


 今日は体調悪し。明日は有休とって病院行ってきます。明日歌えるかちょっと分からないです。


 履歴の100点は201曲(+0)、99点超えは408曲(+1)、虹色メダル(95点以上)782個(+0)、金色メダル(90点以上)4個(±0)。銀以下なし。

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