275 「お金がない」を笑い飛ばす96
さて、すこし視点をズラしてみようかな。
誰にとっても否定しがたい「ちゃんとした仕事」。
そんな都合の良いものなんて、ほんとうにあるんだろうか?
じつはひとつだけある。
それは「生きること」だ。
絶対に否定できないとまでは言えないが、なかなかに否定しがたい。これを無理にでも否定しようとすれば、どうやっても後ろめたさがついてくるだろ?
世に言う、一般的な意味での「仕事」というのは、「生きること」の一部分だ。
だからこそ、どんな「仕事」であったとしても、一部分が全体を独占する、乗っ取るようなことがあれば問題になる。
たとえば、闇バイト。ある人が殺人の計画を立て、実行役を別の人にやらせる。その別の人はそれでお金がもらえる。ガクブルな話だね。これは悪だ。
けど、ミステリ作家が殺人事件の話を作り、小説として売り出してお金をもらったらどうだろう? これは悪ではないんじゃないか? 実際に人は死んでいないんだし。
でもでも? その小説があまりに猟奇的だったり、リアリティがありすぎると各方面から怒られることもあるかもしれないね。模倣犯がでてきたらどうするんだ! って感じにね。まぁ、ホントに模倣犯が出てしまうこともあるわけだが。
誰だってね。殺意を抱くほど人を憎むことぐらいあるだろう。そして、それを強く抑え込む気持ちだってあるだろう。
どれほど醜くドロドロとしたものであっても、どれだけ間違っていたとしても。
これらはすべて、尊重すべき「生きること」だ。
逆に、いきすぎた善性、正義、綺麗事のたぐいもあるだろう。
これらだってすべて、尊重すべき「生きること」だ。
ただ、それぞれに領分があって、うまくバランスを取りながらやっていく必要がある。
なにかの「仕事」ひとつに熱中して、それだけやってれば何もかも許される、なんてことはありえない。ほどほどでやめておかなければ、必ずどこかで怒られるんだ。
生きること――「ちゃんとした仕事」をひとつ想定してみたところで、結局のところ、政治的なバランス感覚の話に戻ってしまうようだ。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」♭2にチャレンジ。音域はmid1C#~hiE、C#3~E5。
99.030点。正直微妙。高音域が上手く出せてない。明日も継続。
いつもの友人さんの誕生日祝いの依頼曲、歌い直し。
平井堅さんの「キミはともだち」96.470点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1B~hiA、B2~A4)
昨日に続いて微更新。いつもの友人さんは96.430点で超微更新。なんだこのデッドヒートは。今日は勝った……たぶん、18時時点では! と、思ってたら、96.792点出されてた。また負けた……っ!
僕のヒーローアカデミアの曲を歌ってみた。
米津玄師さんの「ピースサイン」99.524点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1D#~mid2G#、D3~G#4)
優里さんの「カーテンコール」100.000点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1E~hiA、E3~A4)
調子よく点が伸びていたので、友人さんの依頼曲の歌い直し。
ワンダフル☆オポチュニティ!さんの「リモコン」99.451点。キー±0。オクターブそのまま。(lowG#~mid2G#、G#2~G#4)
やっと99点台に乗せた勢いのまま、一昨日の歌い直しも。
米津玄師さんの「KICK BACK」99.534点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1E~hiA#、E3~A#4)
調子よく99点越えを狙えていたので勢いのまま――やろうとした曲。
優里さんの「ベテルギウス」98.768点。キー±0。オクターブそのまま。(mid1D~hiD、D3~D5)
高っけぇ……orz テクニック点が0.019点欠けたものの、減点はほぼ音程のみ。高音部壊滅がその理由なのは明らか。サビで高音連発なのは「詩書きとコーヒー」と同系統の難しさ。
99点超えは、昨日のback numberさんの「HAPPY BIRTHDAY」が102曲目。今日が103~106曲目。
100点は34曲目。
履歴の虹色メダル400個、金色メダル4個。銀以下なし。