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記述主義者がペンを捨てるまで。  作者: ほんの未来
第7章:記述主義者と努力嫌いのための努力論。
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266 「お金がない」を笑い飛ばす87

 私たちは生きていくうえで、しょっちゅう「できない」に直面する。

 しかし、稚気を愛し、ちいさなことから始めれば、やがて「できる」へと変わっていく。

 でも、そこで終わらない。生きていくために、「できる」だけでは満足できない。「使える」「役に立つ」と発展させていきたくなる。欲が出るわけだ。それは自然なことだ。


 しかし、いつまでも自分を守ってくれる「大人」がそばにいるわけではない。もしもそばにいるのだとしても、えんえんと過保護にすべきではないだろう?

 だから、最後に「ルールが変わるとき」について話そうと思う。


 子供がいつか大人になるように。守られる側から、自分が守る側になるときがやってくる。

 世界は手加減してくれない。子供はいつだって挑戦者だ。

 全力で挑んでいい。やれることは試したらいい。何度だってやり直せばいい。

 けれど、ひとたび大人になり、かつての挑戦者が、ちいさな王者となったとき。

 自分より弱いものに対して挑むようなことがあれば、それはただのイジメに過ぎない。それはもう、保身に走るだけのカッコワルイ大人だ。そうなりたくはないだろう?


 この少子高齢化の時代、自分が子供を守る立場になることは、あまりなくなっていくのかもしれない。

 でもだからこそ、自分のなかの「大人(できる)」と「子供(できない)」を区別したい。弱さを守り、いたわりつつもきちんと育て、世に立たせたい。そんな「うごき」まで絶えさせてはならない。

 自分のなかにも、強いところ、弱いところがあるだろう。弱いところをきちんと守って、強みに変えていく。そうして、この生きづらさを踏み越えていく。

 その営為(えいい)を、私たちの世代で終わらせてはならない。

「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。


 さて、今日は100点狙いでチャレンジ。


 まずは、ヨルシカさんの「詩書(しか)きとコーヒー」♭4にチャレンジ。音域はmid1B()~hiD()

 96.881点。むぅ。今日は調子悪い? てなところからスタート。


 傘村トータさんの「晴天を穿(うが)つ」97.945点。キー±0。1オクターブ下げ。(lowF(ファ)~mid2G())


 ……これ、今日は手強いぞ……と感じた瞬間でした。


 その後、「詩書(しか)きとコーヒー」の週間ランキングに、いつもの友人さんが乱入。97.897点となかなかの点を出しており、夕方まで普通に負けてました。


詩書(しか)きとコーヒー」、チャレンジ回数14回。

 96.881点→97.233点→99.226点→99.843点→99.692点→99.898点→99.838点→99.881点→99.759点→99.843点→99.815点→99.942点→99.921点。

 で、14回目でようやく→100.000点となりました。

 音程とテクニック、片方を満点にすると片方が欠けるというのを繰り返していました。


「晴天を穿(うが)つ」はチャレンジ回数15回。

 97.945点→98.658点→97.231点→98.546点→97.003点→98.891点→98.894点→98.242点→98.644点→98.731点→98.760点→96.680点→99.078点→99.398点→98.735点。

 残念ながら100点に届かずorz

 自己ベストは14回目の99.398点でした。欠けたのは音程評価のみ。

 上下動の激しいメロディーラインを突き詰めきることができなかった……むぐぐ。


詩書(しか)きとコーヒー」は、明日から♭2でチャレンジしようと思います。それでも100点出せたら原キーチャレンジしたい。はてさて。

 別アプリ、ボーカル音程モニターを使って、目一杯高音を出してみた。数ヶ月前はhiA()さえ届かない有り様でしたが、一瞬だけならhiG()#まで届いているみたい?

 その半音ひとつ上、hihiA()はかすりもしなかった。また高い壁が……っ!


 99点超えは99曲目。

 履歴の虹色メダル(95点以上)380個、金色メダル(90点以上)15個。銀以下なし。

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