266 「お金がない」を笑い飛ばす87
私たちは生きていくうえで、しょっちゅう「できない」に直面する。
しかし、稚気を愛し、ちいさなことから始めれば、やがて「できる」へと変わっていく。
でも、そこで終わらない。生きていくために、「できる」だけでは満足できない。「使える」「役に立つ」と発展させていきたくなる。欲が出るわけだ。それは自然なことだ。
しかし、いつまでも自分を守ってくれる「大人」がそばにいるわけではない。もしもそばにいるのだとしても、えんえんと過保護にすべきではないだろう?
だから、最後に「ルールが変わるとき」について話そうと思う。
子供がいつか大人になるように。守られる側から、自分が守る側になるときがやってくる。
世界は手加減してくれない。子供はいつだって挑戦者だ。
全力で挑んでいい。やれることは試したらいい。何度だってやり直せばいい。
けれど、ひとたび大人になり、かつての挑戦者が、ちいさな王者となったとき。
自分より弱いものに対して挑むようなことがあれば、それはただのイジメに過ぎない。それはもう、保身に走るだけのカッコワルイ大人だ。そうなりたくはないだろう?
この少子高齢化の時代、自分が子供を守る立場になることは、あまりなくなっていくのかもしれない。
でもだからこそ、自分のなかの「大人」と「子供」を区別したい。弱さを守り、いたわりつつもきちんと育て、世に立たせたい。そんな「うごき」まで絶えさせてはならない。
自分のなかにも、強いところ、弱いところがあるだろう。弱いところをきちんと守って、強みに変えていく。そうして、この生きづらさを踏み越えていく。
その営為を、私たちの世代で終わらせてはならない。
「分析採点JOYSOUND」(Android版)にて。
さて、今日は100点狙いでチャレンジ。
まずは、ヨルシカさんの「詩書きとコーヒー」♭4にチャレンジ。音域はmid1B~hiD。
96.881点。むぅ。今日は調子悪い? てなところからスタート。
傘村トータさんの「晴天を穿つ」97.945点。キー±0。1オクターブ下げ。(lowF~mid2G)
……これ、今日は手強いぞ……と感じた瞬間でした。
その後、「詩書きとコーヒー」の週間ランキングに、いつもの友人さんが乱入。97.897点となかなかの点を出しており、夕方まで普通に負けてました。
「詩書きとコーヒー」、チャレンジ回数14回。
96.881点→97.233点→99.226点→99.843点→99.692点→99.898点→99.838点→99.881点→99.759点→99.843点→99.815点→99.942点→99.921点。
で、14回目でようやく→100.000点となりました。
音程とテクニック、片方を満点にすると片方が欠けるというのを繰り返していました。
「晴天を穿つ」はチャレンジ回数15回。
97.945点→98.658点→97.231点→98.546点→97.003点→98.891点→98.894点→98.242点→98.644点→98.731点→98.760点→96.680点→99.078点→99.398点→98.735点。
残念ながら100点に届かずorz
自己ベストは14回目の99.398点でした。欠けたのは音程評価のみ。
上下動の激しいメロディーラインを突き詰めきることができなかった……むぐぐ。
「詩書きとコーヒー」は、明日から♭2でチャレンジしようと思います。それでも100点出せたら原キーチャレンジしたい。はてさて。
別アプリ、ボーカル音程モニターを使って、目一杯高音を出してみた。数ヶ月前はhiAさえ届かない有り様でしたが、一瞬だけならhiG#まで届いているみたい?
その半音ひとつ上、hihiAはかすりもしなかった。また高い壁が……っ!
99点超えは99曲目。
履歴の虹色メダル380個、金色メダル15個。銀以下なし。